セミナー・イベント

VISIONARY INSTITUTE
第4回 日本の未来の生命力
~よりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する~

文化 教養

 よりよい未来への卓見力を育むための-VISIONARY INSTITUTE(ヴィジョナリーインスティテュート)-が、2010年4月からの連続開催で巻き起こした『意識改革(マインドイノベーション)』。その成果を継承し、2012年9月より海外視点から日本力と、その可能性を見つめる全5回の連続セミナーを開催します。国内から国外へ視野・視点・視座を広げ、また、海外から日本国内を振り返り、「今、私達のよりよい未来のために発想を広げておきたいこと」について、異文化の中に二項同体の確かな架け橋を通じて学ぶ機会です。

日時

2012年12月14日 (金)  19:30~21:00

※本セミナーは、日本語での開催になります。
※本セミナーに先駆けて12/11(火)にライブラリーメンバーを対象にしたワールドカフェ(テーマ:「生きる」を考える)を開催します。

終了しています

内容

 VISIONARY INSTITUTE 2012 セミナーの第4回は、いよいよ年末の開催となります。私達の日々の恩恵に感謝し、一年を振り返り、新たな一年をよりよく生きるために、さらには充実した人生を分かち合うために、「日本の未来の生命」と題し、上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン先生をお迎えし“クリスマスレクチュア”としてお届けします。
 
 デーケン教授の著書『よく生き よく笑い よき死と出会う』(新潮社)は5万部ものベストセラーとなり、数多くの読者に「死について学ぶことによって、同時に生きることの尊さを発見する」道を導いて来られました。
 上智大学で30年間、「死の哲学」について教鞭を執られ、2003年退官。

 「東京・死と生を考える会」名誉会長、菊池寛賞、ドイツ功労十字勲章、東京都文化賞を受賞。日本で「死生学」を創始されたデーケン教授は、現代日本の「超高齢化社会」を生きる私たちの意識と実践がどのように進化を果たせばよいか、今回は、その「意識改革ーマインドイノベーション」についてお話いただきます。

 人生のなかで困難に遭遇したとき、乗り越え、よりよく生きるために、現代の社会で、私達は何を求めればよいのでしょうか。デーケン先生は、「私達はその人生において、次の8つの危機への準備ができているか」と問われます。

1.時間意識の危機
2.役割意識の危機
3.対人関係における危機
4.価値観の危機
5.思いわずらう危機
6.平凡な人生の危機
7.死に直面する危機
8.真面目になりすぎる危機

 そして、そこに見つめなくてはならない『真実』、そして『笑い』こそが緊張をほどき、関係を温かくするという根源に立ち戻るならば、現代社会が失ってはならない『ユーモア』の意義と重要性が示唆されます。それは、人生を通じて、若年期・壮年期後の中年期からの価値観と再評価を豊かにするための智慧と賢慮に満ちています。

 デーケン博士のご講演を通じて、これまでに歩んできた自らの道の貴さと意義を振り返り、これからの未来への準備に備える智慧を自らのものとし、その確かな安心と確信と実践の方法を得られたなら、ゆく年・くる年、2012年から2013年へのよりよい架け橋を必ず実感していただけることでしょう。

 また、当日は19:00-19:20にホール外のホワイエにおいて、心を豊かにするクリスマスギフトのためにデーケン教授のご著書販売とともにサイン会を開催いたします。セミナー開催前に、ぜひお立寄ください。

■受講をおすすめしたい方

1. 自らと大切な他者と社会との関わりにおいて本質的な価値を探りたい方。
2. 自らと大切な他者と社会と共に幸福と充実と成功を導きたい方。
3. 「死生学」を通じ今を生き未来を充足させる生命力を高めたい方。
4. 日々の活動の中に確かな安心と信頼を生む知恵と実践に向かいたい方。
5. 新たな意識改革の契機を通じて未来への起業のヒントを掴みたい方。

本セミナーは、2012年度のVISIONARY INSTITTUTEの連続セミナーの第4回です。
 第1回は世界的ベストセラー『七つの習慣』を世界にヒットさせたロイス・クルーガー氏を迎え「人生・仕事・私生活における重要な意思決定」という方法について。第2回は、日本の生活の流儀を知り、農を通じて大地の土に親しみ、恵みを享けるということの価値についてエバレット・ブラウン氏にお話いただきました。続く第3回は『日本の未来の種』について、見失ってはならない「食」と「環境」の問題視点とその解決方法をジョン・ムーア氏より投げかけていただき、『生命の学び』の本質を深める重要な鍵を探ってきました。
いよいよデーケン教授による『死生学』を通じて、日々の私達の生命力を高めるための日々の準備と未来創造について、ぜひご一緒に、その答えを掴んでいただきたいと願います。

■今後の「VISIONARY INSTITUTE-2012 Seminar」

 2010年VISIONARY INSTITUTEにおいては、根本的な現代の問題解決への糸口は、何を(what)でも、どう(How)でもなく、誰(Who)という側面であるということ。リーダーが何を実行するか、どのように実行するかではなく、個人としても集団としても自らは何者なのか、行動を生み出す心の源は何であるかということに気づくことからスタートしました。現代、社会のそこここで、私達が気づきはじめていた「断絶」を克服し、「一体性」の回復へと向かおうとする、その途上に、個人の学び、私達集団の学び・組織の学びという多角的な気づきへとジャンプする時機が到来しています。
VISIONARY INSTITUTE 2012 Seminar一覧 (PDF:3.5MB)


 各回の講師の関連サイトは以下になります。ご参照ください。

私達の過去・現在・未来を統合的に通観してよりよい未来への卓見力を育む機会、
VISIONARY INSTITUTE 2012では、現代のリーダーシップの『賢慮』について、2010年の野中郁次郎一橋大学名誉教授の示唆に続き、世界的ベストセラー『7つの習慣』ならびに自著の『8つの鍵』で知られるロイス・クルーガー氏を迎え、世界標準のリーダーシップの考察からスタートしました。
続いて第2回は、松岡正剛氏と共に『日本力』について日本の文化資本について対談本を出版されているエバレット・ブラウン氏
第3回は、自然界と対峙し日本の村・農業再生に力を注ぎ、世界のシードバンクをネットワークする社会起業家ジョン・ムーア氏
第4回は、『死生学』について日本に学びの扉を押し開いてくださった上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン氏
そして第5回は、現在、原発事故問題を子細に豊かな日本語で啓蒙されている詩人アーサー・ビナード氏に、「ここが家だ、ベン・シャーンの第五福竜丸」や広島原爆の記憶を綴った新刊「さがしています」などを通じて、現代の核の問題に迫っていただきます。

本5回シリーズ連続を通じて、現代の新たな思索と視点を得て未来、次世代へ継承することのできる「光ある指針」を導く機会を願うものです。

講師紹介

講師
Alfons Deeken (アルフォンス デーケン)
上智大学名誉教授

1932年ドイツ生まれ、フォーダム大学大学院(ニューヨーク)で哲学博士号(Ph.D.)を取得。1959年来日。
「東京・生と死を考える会」名誉会長。1975年アメリカ文学賞(倫理部門)、1989年第3回グローバル社会福祉・医療賞、1991年全米死生学財団賞及びわが国に「死生学」という新しい概念を定着させたという理由により第39回菊池寛賞、1998年「死への準備教育」普及の功績によりドイツ功労十字勲章叙勲、1999年第15回東京都文化賞および第8回若月賞受賞。

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講座趣旨

VISIONARY INSTITUTE(ヴィジョナリー・インスティテュート)は、私達の過去・現在・未来を統合的に通観して、「今、私達が学んでおかなくてはならないこと」を創発し、よりよい未来への卓見力を育む。次世代に伝承してゆく本質的な価値創造を志向する学習機会です。
「今、私達が学んでおかなくてはならないこと~確かな未来創造へのマイルストーン」と題して有識者の方々9名をお迎えし、連続して学びを深めるVISIONARY INSTITUTE 2010に続き、本年2012年9月から5回シリーズで開催されます。2010年~2011年、東日本大震災の前後の開催となった本企画に、多くのご賛同と好評を得て、本年の継続開催が実現しました。

VISIONARY INSTITUTE 2010における、連続した「日本のマインドイノベーション」について語り継がれた講演記録の数々は、震災後の現代社会において尚一層、その示唆の意義を放ち、重要な示唆に富むものです。その成果を継承し、本年2012年は、更に、日本国内から国外へと視座・視野・視点を広げ、「今、私たちのよりよい未来のために発想を広げておきたいこと」について、外国人の方々の眼から日本の可能性を読み解いていただくシリーズセミナー企画をお届けします。今、私達のよりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する。異文化の交差の中に、二項同体の確かな架け橋を通じて、過去・現在・未来を通観して学ぶ機会です。

※2010年に開催されたセミナーの講演録は以下になります。
(2010年は全9回、2011年は緊急セミナーとして1回開催いたしました。各セミナーの概要はページの下部をご参照ください。)
「美徳のイノベーション 未来を経営する作法」(野中郁次郎 一橋大学名誉教授)(2010年4月開催)
「未来をつくるイノベーションのための文化資本」(福原義春 ㈱資生堂名誉会長)(2010年7月開催)
「創成のイノベーション 未来を創るリベラルアーツ」(佐治晴夫 鈴鹿短期大学学長)(2010年12月開催)


開催実績

ヴァンダナ・シヴァ (環境運動家 / ナブダーニャ財団ファウンダー)
ハンス・ルドルフ・ヘレン (農学者 / 昆虫学者 / バイオヴィジョン財団ファウンダー)
アリス・カニングハム (NPO法人秀明インターナショナル国際プロジェクト エグゼクティブディレクター 国連NGO担当)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/12/12 (金)

加藤重治 (前文部科学省国際統括官 / 日本ユネスコ国内委員会事務総長
)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/11/28 (金)

山本良一 (東京大学名誉教授)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/10/17 (金)

若尾久 (カシオ計算機株式会社 CSR)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/09/12 (金)

竹村真一 (京都造形芸術大学教授 / Earth Literacy Program代表)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/06/13 (金)

宮脇昭 (横浜国立大学名誉教授
公益財団法人地球環境戦略研究機関 国際生態学センター長)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/01/30 (木)

村上和雄 (筑波大学名誉教授 )
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/10/11 (金)

アラン・A・今井 (NPO法人秀明インターナショナル 理事)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/09/19 (木)

島津光二 (日産グローバル株式会社取締役会長)
鮎川雅子 (日産グローバル株式会社代表取締役)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/06/18 (火)

西鋭夫 (スタンフォード大学フーヴァー研究所教授)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/05/30 (木)

Everett Kennedy Brown (epa通信社日本支局長 / ブラウンズフィールド代表)
開催日 :  2012/10/10 (水)

下山博志 (人材開発プロデュース企業
株式会社人財ラボ 代表取締役社長)
開催日 :  2012/07/17 (火)

的川泰宣 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授
はまぎんこども宇宙科学館館長)
開催日 :  2010/11/24 (水)

高間邦男 (株式会社ヒューマンバリュー 代表取締役)
開催日 :  2010/10/18 (月)

松岡正剛 (編集工学研究所所長・イシス編集学校校長)
開催日 :  2010/09/30 (木)

山本 哲士 (株式会社国際ホスピタリティ研究センター ジェネラル・ディレクター)
開催日 :  2010/08/04 (水)

福原義春 (株式会社資生堂 名誉会長)
開催日 :  2010/07/08 (木)

伊藤俊治 (東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授)
開催日 :  2010/06/21 (月)

野中郁次郎 (一橋大学 名誉教授)
開催日 :  2010/04/20 (火)

募集要項

日時 2012年12月14日 (金)  19:30~21:00

※本セミナーは、日本語での開催になります。
※本セミナーに先駆けて12/11(火)にライブラリーメンバーを対象にしたワールドカフェ(テーマ:「生きる」を考える)を開催します。

受講料 5,000円
定員 150名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • VISIONARY INSTITUTE、アカデミーヒルズ
プログラム提供
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2012年12月14日15:00まで

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

VISIONARY INSTITUTE 開催実績

  2010年 第1回 美徳のイノベーション 未来を経営する作法

野中 郁次郎(一橋大学 名誉教授)
2007年の『ウォール・ストリート・ジャーナル』誌で「The most influential business thinkers(最も影響力のあるビジネス思索家トップ20)」に選出された野中郁次郎氏のご講演です。

  2010年 第2回 異文化のイノベーション 未来を発見するデザイン

グエナエル ニコラ(デザイナー)
「日経ビル・メディアギャラリー」や「ユニクロメガストア」などのデザインをてがけるニコラ氏に、人の体験や動的視点からうまれるデザインへのアプローチについてお話いただきます。

  2010年 第3回 意識のイノベーション 未来を予見するアート

伊藤俊治(東京藝術大学教授)
時代の先端技術とアートの関係性を通じて、これからの新しい社会創造や、よりよいビジネス創出のための人間の想像力と創造力についてお話いただきます。

  2010年 第4回 未来をつくるイノベーションのための文化資本

福原義春(㈱資生堂 名誉会長)

未来の日本創造になくてはならないこと、イノベーションのために私達が一度立ち止まって考え抜かなくてはならない、私達の文化資本の本質についてお話いただきます。

  2010年 第5回 存在のイノベーション 未来を察知するホスピタリティ

山本哲士(東京藝術大学客員教授)
21世紀の新たな視点ともいえる、“ホスピタリティ経済”の視点から、ホスピタリティ・ビジネス創造とホスピタリティ人間形成についてお話いただきます。

  2010年 第6回 言語のイノベーション 未来が出現する編集技法

松岡正剛(編集工学研究所所長)
編集という方法をめぐり、日本の文化資本への可能性、そして「言語」や「文脈」についてお話いただきます。

  2010年 第7回 人財のイノベーション 未来を学習する組織

高間邦男(㈱ヒューマンバリュー)
正解なき時代の組織・社会・環境づくりのノウハウを解き明かし、その組織・環境を支える創造性のなかに私たちの本質的あり方を探り、確かな行動力となる新たな価値創造に向かう、人財開発のトップスペシャリストによる貴重なセミナー機会です。

  2010年 第8回 飛翔のイノベーション 未来を開発する宇宙探索

的川泰宣(JAXA名誉教授・技術参与)
世界中の注目を浴びている日本の小惑星探査機『はやぶさ』の秘話を通じて、人類の宇宙探索を担う日本のロケット開発を事例に、私達の発想力・実行力・組織生産性・社会創造性の鍵を考察します。

  2010年 第9回 創成のイノベーション 未来に継承するリベラルアーツ

佐治 晴夫(鈴鹿短期大学学長)
「私たちはどこから来てどこに行くのか」という根本的な問題とともに、リベラルアーツ(教養や芸術)が我々にもたらす影響そして重要性についてお話いただきます。

  2011年 緊急セミナー「これまでの日本・これからの日本」

佐治 晴夫(鈴鹿短期大学学長)
リーダー不在といわれる現在、私達一人一人が、個人として、集団として、私達は何者であり、そして私達の動を生み出す心の源泉とは何か、その「本質」を見つめ直す機会として、「これまでの日本、これからの日本」をテーマにお話いただきます。

  2012年 特別セミナー 世界標準のグローバル人材と世界動向を知り、未来の日本をヴィジョンする

下山 博志氏(人材開発プロデュース企業 ㈱人財ラボ 代表取締役社長)
「VISIONARY INSTITUTE 2012」特別セミナー。日本人が考える「グローバル人材」と、米国など海外の人々が考える「グローバル人材」とはマッチしているのでしょうか?そして、海外で求められている「グローバル人材」とはどのような存在なのでしょうか?海外の視点で「グローバル人材」について考えます。


お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
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