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ピープル

的川泰宣(まとがわ・やすのり)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授
はまぎんこども宇宙科学館館長

プロフィール

的川泰宣

1942年(昭和17年)広島県呉市生まれ。1965年(昭和40年)東京大学工学部宇宙工学コース卒業、1970年(昭和45年)東京大学大学院博士課程修了(工学博士)、東京大学宇宙航空研究所を経て、現在に至る。専門分野は、システム工学、軌道工学。大学院時代より科学観測のためのロケット及び人工衛星の飛翔計画の策定に従事し、人工衛星打上げ用ロケットの設計に携わってきた。また宇宙科学における国際協力の発展にともない、国際協力の窓口となると同時に、広く国民・少年少女に対する宇宙をテーマとする教育・普及活動を行っている。
主な著書は、『月をめざした二人の科学者—アポロとスプートニクの軌跡』(中公新書)、『やんちゃな独創-糸川英夫伝-』(日刊工業新聞社)、『宇宙に取り憑かれた男たち』(講談社α新書)、『宇宙からの伝言—いのちを大切にするということ—』(数研出版)、『ロケットの昨日・今日・明日』(裳華房)他多数。


関連講座

2016年11月

これからのライフスタイルを考える
第8回「なぜ、人は宇宙をめざすのか? ~宇宙の人間学/“宇宙の視座”を獲得した人類~」
講座開催日:2016年11月09日 (水)

清水順一郎(「宇宙の人間学」研究会事務局/代表)×的川泰宣(JAXA名誉教授)×高柳雄一(多摩六都科学館館長)×樋口清司(前JAXA副理事長)
人はどうして宇宙に憧れるのか? そして、テクノロジーの進化により「宇宙ステーション」という視座を得ました。また、太陽系以外の存在が明らかになるにつれ、地球外生命の存在や、他星での居住可能性などが議論されるようになってきています。
研究や技術が進化し、ユニバース(単一宇宙)からマルチバース(複合宇宙)という新たな視座が生まれたことがその理由です。
地球ではない場所で人や動植物のような生命体が存在するとしたら、果たしてそもそも「生命」とはどういう定義になるのでしょうか?地球という有限な惑星に生きる私たちは、これからどのように多様化し、社会生活を営んでいくのでしょうか?人間らしさはどのように変容していくのでしょうか?


文化教養グローバル

2016年08月

講座開催日:2016年08月20日 (土)

的川泰宣(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授)×渡部潤一(国立天文台副台長・教授)×野村 仁(アーティスト)×猪子寿之(チームラボ代表)×南條史生(森美術館館長)
人はどのように宇宙を認識し、芸術はどのように変貌していくのでしょうか。本プログラムでは、宇宙工学、天文学の専門家、アーティストを迎え、本展をそれぞれの視点から読み解きます。


カルチャー&ライフスタイル 知識・文化・アート

2010年11月

講座開催日:2010年11月24日 (水)

的川泰宣(JAXA名誉教授・技術参与)
世界中の注目を浴びている日本の小惑星探査機『はやぶさ』の秘話を通じて、人類の宇宙探索を担う日本のロケット開発を事例に、私達の発想力・実行力・組織生産性・社会創造性の鍵を考察します。


BIZセミナー 教養文化

2009年06月

講座開催日:2009年06月22日 (月)

的川泰宣(JAXA名誉教授)
1955年のペンシルロケットの発射に始まった日本宇宙科学研究は、日本独自の技術により、国際的に高い評価を受けています。その開発の過程は、「日本のモノ作りの歴史」でした。


BIZセミナー その他

著作書籍

月をめざした二人の科学者

的川泰宣

中央公論新社


「宇宙の謎」まるわかり—宇宙の果て・ブラックホール・宇宙人・宇宙旅行、四つの疑問をやさしく解説

的川泰宣

PHP研究所


轟きは夢をのせて—喜・怒・哀・楽の宇宙日記

的川泰宣

共立出版


宇宙からの伝言—いのちを大切にするということ

的川泰宣

数研出版