オピニオンアーカイブ 2015年
突き抜けるアート ~社会と人をつなぐもの~ 変容するアートが人を変え、世界を変える:猪子寿之×津田大介
ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」代表の猪子寿之氏、メディア・ジャーナリストの津田大介氏。二人が考える「アートと社会の未来」とは?

語る、つなぐ ~記憶のアンテナにふれるとき~ 生と死の間(あわい)にあるもの/いとうせいこう×能楽師・安田登
作家・クリエーターのいとうせいこう氏、下掛宝生流の能楽師・ワキ方の安田登氏が、能の世界を通じて私たちの記憶の底に眠る死生観を説き起こします。

日本発「無印良品」から世界の「MUJI」へ ~ケロッグ経営大学院 モーニングセッションより 地球規模で「消費の未来」を見通す
無印良品を展開する株式会社良品計画の取締役・執行役員の鈴木啓氏に、同社の誕生秘話、海外進出の変遷、商いを通じた社会貢献について語っていただきました。

ハコモノ行政は、デザインで変えられる 建築家・谷尻誠と「ONOMICHI U2」の出会い
日本初のサイクリスト向け複合施設として誕生した「ONOMICHI U2」。設計者である建築家・谷尻誠氏、運営を担う出原昌直氏がプロジェクトの裏側を語ります。

0円の仕事~NO LIFEWORK, NO LIFE.~ 箭内道彦が語る「タダでもやりたい仕事」
ある時は、独創的な広告を通じて人々を驚かせるクリエイター。ある時は、定価0円の大人気フリーペーパー『月刊 風とロック』の発行人兼編集長。またある時は、故郷・福島県を中心に多彩なイベントを仕掛けるプロデューサー……。ジャンルや常識の壁を軽々と跳び越え、世の中に新しい価値を提供し続けるクリエイティブディレクターの箭内道彦氏が「仕事」の意味を問い直します。

六本木アートカレッジ・オープニングセッション アートとスポーツの不思議な関係 競争の向こう側にあるもの:為末大×竹中平蔵
陸上スプリント種目の世界大会で日本人初の銅メダルを獲得するなど、400mハードル選手として活躍した為末大氏。引退後は、スポーツを軸としつつ、分野や業界にとらわれない活動で注目を集めています。社会一般の「ものさし」(価値を測る基準)だけで判断せず、自分自身の「ものさし」で物事をとらえることの重要性を語る為末氏と、竹中平蔵・アカデミーヒルズ理事長が、独自の視点からアートとスポーツにまつわる不思議な関係をひもといていきます。

国連(UNHCR)が挑む難民支援の仕事 アカデミーヒルズ サマースクール 夢中になれることを見つけよう
アート、デザイン、サイエンスなど各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルが、小学校高学年~中学生に向けて夢を叶えるためのヒントを熱く語る「アカデミーヒルズ サマースクール~夢中になれることを見つけよう」。今回はその中から、大人の好奇心も刺激する2つの“特別授業”をご紹介します。皆さんもぜひ、夢を実現するためのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか? 世界各地で難民支援を行うUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)。その駐日事務所で広報官を務める守屋由紀さんは、「世界で起きていることを知る。それが最初の一歩になる」と語ります。難民が生まれる理由、支援の最前線などを通じて、私たちにできることを一緒に考えてみませんか。

DNAから読み解く生命の不思議 アカデミーヒルズ サマースクール 夢中になれることを見つけよう
アート、デザイン、サイエンスなど各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルが、小学校高学年~中学生に向けて夢を叶えるためのヒントを熱く語る「アカデミーヒルズ サマースクール~夢中になれることを見つけよう」。今回はその中から、大人の好奇心も刺激する2つの“特別授業”をご紹介します。皆さんもぜひ、夢を実現するためのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか? 生命の謎を解き明かすカギとなる「DNA」。近年はテクノロジーの進化により、その研究がますます加速していますが、そもそもDNAは生き物の体内でどのような働きをしているのでしょうか? 新進気鋭の生物学者・佐々木浩氏が、最新の研究成果とともに、その秘密をやさしく解説します。

Incubation Hub Conference 2014 グローバル・イノベーターの条件 オープンイノベーションが新たな未来を創る
ITの世界では近年、IoT(Internet of Things/モノとITの融合)がトレンドとなり、画期的なプロダクトやビジネスが誕生しています。その波に乗り遅れまいと、グローバル企業はオープンイノベーションを加速させ、日本では1つの突破口として「世界で勝てるベンチャー」が待望されています。この秋、虎ノ門ヒルズで開催されたIncubation Hub Conference 2014では、ヤフー、ソニー、メルカリなど、注目の企業を牽引するチェンジメーカーを集め、各社の戦略とともに、未来の世界を変える「グローバル・イノベーター」の条件について徹底討論していただきました。

“面白い”ビジネスのつくり方 小澤隆生、南壮一郎が語るスタートアップ
小澤隆生 (ヤフー株式会社 執行役員 ショッピングカンパニー長)
南 壮一郎 (株式会社ビズリーチ代表取締役)
佐々木紀彦 (株式会社ニューズピックス 取締役)
起業家・投資家として注目のビジネスを生み出してきた、ヤフー株式会社執行役員・ショッピングカンパニー長の小澤隆生氏と起業からわずか5年で、関連会社を含め従業員400人(8カ国出身)のグローバル企業をつくりあげた、株式会社ビズリーチの南壮一郎氏が解き明かすものとは?

Hack the Body~障がいを「可能性」に変える 遠藤謙がつくる、人間を進化させる義足
2020年東京パラリンピックで、義足の陸上選手が健常者の世界記録を破る——。そんな驚くべきビジョンを語る義足エンジニアの遠藤謙さん。ロボット技術を駆使し、今までにない義足づくりに挑戦する遠藤さんは、2012年、マサチューセッツ工科大学(MIT)発行の科学誌により「世界を変える35歳以下のイノベーター35人」に選出されています。遠藤さんが目指す「人間を進化させる義足」とは、どのようなものなのでしょうか?

VISIONARY INSTITUTE 「地球食」の未来を読み解く 地球と人類との“共進化”に向けて:竹村真一
竹村真一 (京都造形芸術大学教授 / Earth Literacy Program代表)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
気鋭の文化人類学者・竹村氏が生み出した世界初のインタラクティブなデジタル地球儀「触(さわ)れる地球」を使ったトークから、地球食の未来が浮かびあがってきます。


折れない心をつくる メガストレス時代のメンタルタフネス術:渡部卓 〜ケロッグ経営大学院 モーニング・セッションより
渡部卓 (帝京平成大学 現代ライフ学部 教授
株式会社ライフ バランス マネジメント研究所 代表取締役
)
現代のビジネスパーソンはさまざまなストレスにさらされ、心が折れてしまう人がいる一方、ストレスをポジティブなモチベーションに転換し、成果を出す人も。この違いは?ケロッグ経営大学院の卒業生である渡部卓氏(帝京平成大学現代ライフ学部教授/株式会社ライフ バランス マネジメント研究所 代表取締役)に、「折れない心」をつくるためのメンタルタフネス術を解説いただきました。

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『スマホ時代の哲学』読書体験会
スマホ時代の課題を哲学の視点を使って考えていく本書『スマホ時代の哲学〜失われた孤独をめぐる冒険〜』。著者の哲学者・谷川嘉浩さんと、人材・組織....