塚田有那(つかだ・ありな)
編集者/キュレーター
プロフィール

世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。一般社団法人Whole Universe代表理事。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。12年より、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。16年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。近著に『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(ビー・エヌ・エヌ新社)、共著に『情報環世界 - 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)がある。大阪芸術大学アートサイエンス学科非常勤講師。
関連リンク
関連講座
2021年01月
科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」
第4回 ケアの未来:他者の身体と向き合う医療・介護ビジネス

講座開催日:2021年01月29日 (金)
感染症やその他あらゆる疾患は、『個人が自己管理すべきもの』なのか?自己責任論から考え直し ” ケアの未来 ”を議論します。

2020年12月
科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」
第3回 サイボーグと魂のつながり:インド・日本・ギリシアの哲学から考える機械と身体

講座開催日:2020年12月13日 (日)
「サイボーグ」が到来するような時代において、生命観や死生観も変容しうるかを問う、哲学セッションです。

2020年11月
科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」
第2回 新しい野生:自然・人工物への感性を研ぎ澄ます

講座開催日:2020年11月12日 (木)
人類は自ら生み出した自然の猛威、暴走する機械とどう共存するのか?アーティスト・菅野創氏のインスタレーション作品《Lasermice》をきっかけに、哲学、人工生命、動物性愛の切り口から6名の登壇者が議論を深めます。

2020年10月
科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」
第1回 人新世における人類の生存領域を考える

講座開催日:2020年10月30日 (金)
私たちは自然とどのように関係性を繋ぎ直すべきか?風力エネルギーで「電力のオフグリッド化」を目指すチャレナジー:水本穣戸氏の講演をヒントに、藤村龍至氏、石井美保氏、佐倉統氏、塚田有那氏が加わり議論します。

2019年05月
みんなで語ろうフライデーナイトvol.10
塚田有那さんと「AI時代の想像力」について考える
講座開催日:2019年05月24日 (金)
今回のファシリテーターは、塚田有那さん(編集者/キュレーター)。テーマは「『AI時代の想像力』について考える」です。AIや機械と人、そして生命が共に暮らす世界のイメージを更新する、想像力を鍛えるディスカッションを繰り広げます。議論を深める一員となって下さる参加者を募集します。

著作書籍
ART SCIENCE IS.—アートサイエンスが導く世界の変容
塚田有那ビー・エヌ・エヌ新社
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