アカデミーヒルズスクール
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アダットシリーズ
ケースで学ぶシナリオ・プランニング入門講座

~激動の時代に、未来を見通す「先読み力」をつける~

ビジネススキルアップ講座 ビジネススキル 経営戦略

日時

2009年06月06日 (土)  13:00~17:00
終了しています

内容

2007年の夏に表面化したサブプライムローン問題を発端とする、世界的な同時不況がここまで深刻化・長期化するとは、当初誰が予測できたでしょうか。

実際、昨年の9月に米証券大手のリーマン・ブラザーズが破綻するまで、サブプライムローン問題による金融混乱は長引かないと考えていた人は多かったと言われています。

今、世界は不確実性が当たり前になりつつあります。企業が戦略を策定するにあたっても、これまでのように単一の外部環境予測に基づいては、著しくリスクが高いものとなっているのです。

そこで、近年注目されているのがシナリオ・プランニングです。シナリオ・プランニングとは、例えば成長率を軸に、高成長シナリオ、中成長シナリオ、低成長シナリオといった、単純な一軸のみに依存して可能性を評価するものではありません。

シナリオとは単一の予測とは異なり、「起こる可能性のある複数の未来」のことです。不確実性を所与とし複数のシナリオを描くシナリオ・プランニングでは、より広い範囲の起こりうる未来環境を組織の中で共有することができます。そして、どのシナリオが来ても対応可能な「構え」をしておくことが重要なのです。

もし2年前に、いや、1年前にでも、今回の世界同時不況について3年前の米住宅価格下落を初期のサインとしたシナリオの一つとして描き、組織に「構え」を作っていたら、全く異なる展開となったかもしれません。
まさに、先の見えない今、最も必要とされる思考法であり、戦略策定と組織開発の技術なのです。

例えばシェルが1970年代初頭、石油危機勃発前にそのシナリオを描き、他社に先駆けて設備投資を圧縮して生産調整をしたことにより、多額な損失を回避することができたと言われております。

また、戦略コンサルティングファームのBain&Co.の調査においては、2006年でのアメリカの企業の実に約7割がシナリオ・プランニングを経営分析に取り入れていたとされています。

本講座では、日本におけるシナリオ・プランニングの第一人者による指導の下、その概念の学習だけでなく、ケースを使ったワークショップによりシナリオ作成を体験していただきます。


カリキュラム

1.シナリオ・プランニングの概要
第1部ではシナリオ・プランニングとは一体どのような手法なのかについて学びます。シナリオ・プランニングが一躍有名になったシェルの事例を中心としたイントロダクションです。

2.シナリオの作り方
第2部ではシナリオがどのようなプロセスを経て作られていくのかについてより具体的に学びます。国内業界の事例を用いてシナリオ作成を疑似体験する時間となります。

3.シナリオ・プランニング演習
第3部では、演習として、2015年の事業環境の事例を用いて演習を行います。個人ワークやグループワークを行い、シナリオ作成に重要な「変化」に関するキーワードのマッピングを体験していただくとともに、シナリオから得られる戦略的示唆についても自社・自業界のケースを用いて考察していただきます。

受講をお勧めしたい方

• 経営企画や営業企画などで中期の戦略策定やその準備の業務に携わっている方
• 現場で戦略立案をしたいが、その手法が分からない方
• 世の中が今までの延長では考えられないことを感じ、どうすれば良いか模索している方
• 今後の社会変動や技術進歩で業界構造がどのように変わるのかをみるツールを求めている方
• 従来の予測手法では不確実性に対応できないと感じている方
• ロジカル・シンキングを超えた思考力を強化したい方

その他補足

・各種フレームワークを用い、自社に当てはめて考察することも可能になります。
・近年欧米の企業が積極的に取り入れているシナリオ・プランニングを体系的に学ぶことができます。
・通常は数日間をかけてグループで行うプログラムを、半日で効率的に学ぶことができます。
・個人・グループワークではSEPTEmberや5forceといった外部環境・業界構造分析フレームワークに沿って抽出された世の中の「変化」に関するキーワードを、シナリオに対するインパクトの大小と不確実性の大小に応じて、適宜グループで議論しながらマッピングしていただきます。そこから複数のシナリオが作られるプロセスを体験できます。

講師紹介

講師
西村行功 (にしむら・みちなり)
株式会社グリーンフィールドコンサルティング代表取締役

一橋大学商学部卒業後、オムロンにて、マーケティング戦略および全社経営戦略の策定に従事。
ミシガン大学経営大学院修士課程修了後(MBA with Distinction)、戦略コンサルティングのコーポレイト・ディレクション、CSC Indexを経て、株式会社グリーンフィールドコンサルティングを設立。
シナリオや戦略について議論し対話する「ワークショップ」を中心に、「企業自らが考えること」を支援する「プロセス・コンサルティング」を実践している。

著書に、『戦略思考のフレームワーク- 未来を洞察する「メタ思考」入門』『知りたいことは「面」に聞け!』『システム・シンキング入門』『シナリオ・シンキング - 不確実な未来への「構え」を創る思考法』、翻訳書に『シナリオ・プランニング「戦略的思考と意思決定」入門』 『シナリオ・プランニング—ゼロベース発想の意思決定ツール』などがある。

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講座趣旨

アダットシリーズは普段企業研修でしか提供されない優れたマネジメント研修プログラムを一般個人の方々にも提供するために株式会社アダットによって企画された。
株式会社アダットは卓越したプロフェッショナル講師をネットワーク化したマネジメント研修のプラットフォーム「Adat.commons」を運営。


開催実績

宮内美樹 (能楽観世流シテ方能楽師)
福澤英弘 (株式会社アダット代表取締役社長)
開催日 :  2018/06/07 (木)

大津広一 (株式会社オオツ・インターナショナル代表取締役 早稲田大学ビジネススクール客員教授)
開催日 :  2017/11/26 (日)

栃本克之 (株式会社エム・セオリー 代表取締役社長)
開催日 :  2017/11/21 (火)

津田久資 (August-a(株)代表)
開催日 :  2017/09/21 (木)

石野雄一 (オントラック 代表)
開催日 :  2017/09/07 (木)

募集要項

日時 2009年06月06日 (土)  13:00~17:00
受講料(税込) 30,000円
定員 30名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ
プログラム提供
  • 株式会社アダット

会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払い方法

下記口座にお振込みください。

みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード : AD66

※ご入金の際に、お客様のお名前の前に講座コードをご記入ください。
※お振込み手数料はお客様でご負担願います。
※当講座は事前入金とさせていただいております。開講前に入金が確認できない場合、ご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
※ご入金後はキャンセルできませんのでご了承ください。
※お振込みの控えをもって領収証とさせていただきますのでご了承ください。


※お振込締切日:2009年6月2日(火)

関連情報


お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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