古田秘馬(ふるた・ひま)
プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表
プロフィール

東京都生まれ。慶応大学中退。1999年にノンフィクション本「若き挑戦者たち」を出版。2000年に渡米、NYでコンサルティング会社を設立。2002 年に帰国。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」など、数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2011年7月、つまめる食材屋「七里ヶ浜商店」を開業。
関連講座
2014年11月
家族って何だろう?
~うまれる、ずっと、いっしょ~
講座開催日:2014年11月24日 (月)
うまれる命、旅立つ命、つながる命…。家族の生と死を描いた、笑いと涙、愛の物語、映画『うまれる ずっと、いっしょ。』を通じ、家族とは何かを問います。

2014年08月

講座開催日:2014年08月05日 (火)
井上貴弘(松竹芸能株式会社 代表取締役社長)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
「道頓堀五座」と呼ばれた「角座」「中座」「浪花座」「朝日座」「弁天座」。今回のセミナーは、そのひとつ「角座」を引き継ぎ、2013年に演芸場と飲食店などを集積した複合施設「角座広場」として復活させた井上貴弘氏をお招きします。地域コミュニティの中心となる、誰もが入りやすい自由な空間づくりのためには何をしたらよいか、共に考えていきたいと思います。

2014年03月

講座開催日:2014年03月03日 (月)
馬場正尊(建築家/Open A ltd代表/東京R不動産ディレクター)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
本業は建築家であり「東京R不動産」の中では、常に新しい視点で情報を編集し、発信するディレクターの役割を担う馬場氏。建築家として、公共空間のリノベーションも手がけ、その必要性を語る馬場氏が考える、これからの時代の「気持ちよくて心地いい住空間・公共空間・都市空間」とは何か。その実現のために何をするべきか、今後の取り組みも含めてお話いただきます。

2013年11月
講座開催日:2013年11月24日 (日)
竹は古くから日本人の生活や産業に関わりをもち、建材や生活必需品として利用され、親しまれてきました。しかし、近年外材などの影響で竹林は管理されなくなり、全国的にも放置竹林による竹害が問題となっています。 その竹を活用し、まちおこしのきっかけにしようと、まつり型まちづくりをベースに「人と人」「人と場所」....

2013年10月

講座開催日:2013年10月07日 (月)
竹本吉輝(株式会社トビムシ代表取締役)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
日本の国土に占める森林の割合は約7割。しかし、国内で使用される木材の約7~8割は輸入品という実態があります。岡山県・西粟倉村で日本初の森林・林業事業支援ファンドを創設するなど林業をとりまく環境、地域復活のための新しい取組みを語っていただきます。また、林業、農業など、その地域ならではの資産を活用する産業が、新しい価値、可能性を生むにはどうすればよいか、新しい視点から考えていきます。

2013年06月

講座開催日:2013年06月24日 (月)
松本理寿輝(ナチュラルスマイルジャパン代表取締役)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
2011年に小竹向原に開園した「まちの保育園」は、地域の人が利用できるベーカリーやカフェ、ギャラリーが併設され、従来の保育園のイメージとは異なる開放的な雰囲気。世代を超えた対話の中で、地域ぐるみで子どもを育てることを目指しています。今こそ、どのような幼児教育が必要なのか本質的に考え、街・地域の中で人々が対話し、大人も子どもも学びあえる社会のあり方を考えます。

2013年04月

講座開催日:2013年04月15日 (月)
トム・ヴィンセント(PingMag編集長 / 株式会社トノループ・ネットワークス代表)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
「日本発、デザイン、生活、ものづくり」をテーマにバイリンガルで記事を配信するオンラインメディア『PingMag』が2013年3月に、5年の休止期間を経て復刊。編集長のトム・ヴィンセント氏は、日本のローカルの魅力を発信する活動を通し、経済産業省の地域政策に関わるなど、地域活性のプロジェクトにも多数関わっています。ITを駆使したオンラインネットワークと、リアルな顔の見えるつながり。相反するようで、この二方向のアプローチが、日本のローカルと世界を近づける近道ではないでしょうか。おなじく地域活性の多くのプロジェクトを仕掛ける古田氏とともに、考えていきます。

2012年11月

講座開催日:2012年11月13日 (火)
ハセベケン(渋谷区議会議員/NPO法人green bird代表)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」第2回。ハセベケン氏をゲストに迎えます。新しいコミュニティをつくるのは無から有を生み出すことではなく、見えない価値観をどうカテゴライズするかという、いわゆる編集作業のようなもの。今あるものをどう使うか、どんな共通項を提示すれば人が集まるのか。ハセベ氏、古田氏とともに、新しいコミュニティづくりのあり方を考えます。

2012年10月
講座開催日:2012年10月08日 (月)
今、さまざまな地域で、市民が参加する街づくりや、コミュニティによる地域のプロジェクトなどが盛んになってきています。 地域で開催される芸術祭や、食べ物による町おこし、自然を満喫するエコーツーリズムなどなど。 その中で、これまでは”アート”といういうと、芸術祭や美術館イベント、外から持ち込まれるアートイ....

2012年08月

講座開催日:2012年08月29日 (水)
中村健太(株式会社シゴトヒト代表取締役)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
日々の生活、社会の問題も、ちょっとした工夫や思いつきで「楽しい毎日」になります。視点を変えるきっかけさえあれば、誰もが工夫し、参加できるのではないでしょうか。
シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」では「丸の内朝大学」「六本木農園」など、多くの街・人を巻き込む企画を実行するプロジェクトデザイナー古田秘馬氏をファシリテーターに迎えます。第1回のゲストは、WEBサイト「日本仕事百貨」を運営する中村健太氏。働いている人と、働きたい人の想いをつなぐ、新しい仕事の探し方をきっかけに、社会のありかた、生き方を考えていきます。

注目の記事
-
05月23日 (火) 更新 05月23日 (火) 更新
アートは新しい資本主義を作ることができるのか?
アートを通じて資本主義の先を見据えるアーティスト・長坂真護氏、アートと資本主義の関係を考察されてきた社会学者・毛利嘉孝氏、スイスのビジネスス....
~サステナブル・キャピタリズムの可能性~
-
04月10日 (月) 更新 04月10日 (月) 更新
フィジカルな紙の魅力を再考する「ブックデザイン・アーカイヴス」
美しい書物とは、どのようなものなのでしょうか。 今回は「フィジカルな紙の魅力を再考する~ブックデザイン・アーカイヴス」と題し、私たちが日常....
-
02月13日 (月) 更新 02月13日 (月) 更新
CATALYST BOOKS vol.6
イベント「カタリスト・トーク」の登壇者が紹介する「理解を深める1冊」。今回は、東京大学の小野塚知二さんに3冊ご紹介いただきました。
現在募集中のイベント
-
開催日 : 06月26日 (月) 19:00~22:00
森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」
今年20周年の節目を迎える森美術館。その記念企画「ワールド・クラスルーム展」を監修したアシスタント・キュレーターの熊倉晴子による展覧会の解説....
アーティストトーク+自由鑑賞
-
開催日 : 06月21日 (水) 19:00~20:00
「懐かしい」をシェアする夜
「青春時代のヒーローは?」「あの時欠かさず見ていたテレビ番組は?」懐かしいものにスポットを当てた交流会を開催!多種多様なメンバーと、それぞれ....
-
開催日 : 06月14日 (水) 18:30~20:00
World Report 第2回 アメリカ発 by 渡邊裕子
いま世界の現場で何が起きているのかを、海外在住の日本人ジャーナリスト、起業家、活動家の視点を通して解説し、そこから何が見えるのかを参加者の皆....
「分断が深刻化するアメリカ社会のいま」