セミナー・イベント

2020年以降の政治・経済・政策を斬る
~オリンピック後の日本は本当に大丈夫か?~

ポリシーウォッチ・シンポジウム

一般ライブラリーメンバー

本イベントは、新型コロナウィルスの感染拡大リスクを考慮し、開催を延期いたします。延期後の開催日程は、本WEBサイトにて決まり次第ご案内いたします。

お申込の皆さまへ:受講料のご返金につきましては、メールにてご案内いたします。ご了承いただきますようお願い申し上げます。

日時

2020年03月23日 (月)  19:00~21:00

※会場は虎ノ門ヒルズフォーラムです。(六本木ヒルズ内ではありませんのでご注意ください。)
※受付開始は18:30を予定しております。

終了しています

内容

2020年はいよいよ待ちに待った東京オリンピックの年です。既に今から日本中が沸き立っている感もありますが、冷静に考えると、今の日本にそこまで浮ついていられる余裕があるのでしょうか。

世界を見ると、米国大統領選や米中貿易摩擦の行方、英国のEU離脱後の欧州経済の混乱、相変わらずのポピュリズムの蔓延、そしてアジアに目を向けると北朝鮮の動向は不穏で日韓関係は最悪と、リスク要因だらけです。
その一方で日本国内では、今年だけでも、経済対策を講じたとはいえ消費税再増税の悪影響やオリンピック後の景気後退可能性、安倍政権のレームダック化の始まりなど懸念材料が多いのですが、長期的にも人口減少と高齢化の加速、改革の停滞、第4次産業革命や地球環境問題への対応の遅れなどを考えると、日本経済の先行きはとても楽観できません。

そこで、ポリシーウォッチの恒例行事である創設者の故加藤寛先生を偲ぶシンポジウムを3月23日(月)に開催し、政府の政策の監視を行っているNPO法人万年野党(田原総一郎理事長)の全面協力も得て、竹中平蔵氏の司会の下、2020年以降の世界経済、そして日本の政治と経済はどう推移するのか、それに対して政治はどのように対応すべきかについて、ポリシーウォッチのメンバー+αで徹底的に議論し、最後には参加者の皆様と意見交換をしたいと思います。

※下記登壇者に加え、自民党国会議員を予定しています。


講師紹介

ファシリテーター
竹中平蔵 (たけなか・へいぞう)
アカデミーヒルズ理事長/慶應義塾大学名誉教授

Biography in English
1951年和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業。博士(経済学)。
ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年よりアカデミーヒルズ理事長。現在、慶應義塾大学名誉教授。世界経済フォーラム(ダボス会議)理事。
著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

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スピーカー
冨山和彦 (とやま・かずひこ)
経営共創基盤(IGPI) グループ会長
日本共創プラットフォーム(JPiX) 代表取締役社長

ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画し COO に就任。解散後、2007 年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役 CEO 就任。2020 年 10 月より IGPI グループ会長。2020 年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。パナソニック社外取締役。経済同友会政策審議会委員長。財務省財政制度等審議会委員、内閣府税制調査会特別委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員、他政府関連委員多数。著書多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

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スピーカー
Robert Alan Feldman (ロバート・フェルドマン)
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 シニアアドバイザー

1998年2月モルガン・スタンレー証券会社(現:モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社)に入社。2003年4月、株式調査部長を経て2007年12月より経済調査部長。その後、2012年7月にチーフエコノミストに就任。日本経済の見通しや金融市場動向及び政策動向の予測を行うとともに、テレビ番組出演や雑誌寄稿、講演などの対外活動にも積極的。

1990~97年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券で主席エコノミストを務める。1983~89年、国際通貨基金(IMF)のアジア部、欧州部、調査部に勤務。マサチューセッツ工科大学で経済学博士号、イエール大学で経済学/日本研究の学士号を取得した。卒業後、ニューヨーク連邦準備銀行、およびチェース・マンハッタン銀行に勤務。1970年、米国からAFS 交換留学生として初来日、名古屋で1年間過ごした後、野村総合研究所(1973~74年)および日本銀行(1981~82年)で研究業務に従事。

最新著書は「フェルドマン式 知的生産術」(プレジデント社、2012年)、他著書多数。

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スピーカー
松原聡 (まつばら・さとる)
東洋大学副学長・教授

1954年東京生まれ
桐朋中・高等学校、筑波大学、筑波大学大学院修了。
総務省参与、日本郵便取締役、日本公共政策学会会長、日本経済政策学会副会長などを歴任。現在、株式会社シンシア取締役、NPO法人マニフェスト評価機構代表理事、国際公共経済学会事務局長

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ゲストスピーカー
高橋洋一 (たかはし・よういち)
嘉悦大学教授

1955年、東京都に生まれる。
東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任し、郵政民営化、政策金融改革を企画立案。その後、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問等を経て、現在、嘉悦大学教授、(株)政策工房会長。
主要著書:財投改革の経済学(東洋経済新報社)、さらば財務省(講談社)、「消費増税」は嘘ばかり (PHP新書)、日本の「老後」の正体 (幻冬舎新書)など

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スピーカー
原英史 (はら・ えいじ)
株式会社政策工房 代表取締役社長

通商産業省(現・経済産業省)入省。内閣安全保障・危機管理室、行政改革担当大臣補佐官、国家公務員制度改革推進本部事務局などを経て退官。安倍・福田内閣で国家公務員制度改革に取り組む。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問などを務める。
主著に『官僚のレトリック』(新潮社)、『規制を変えれば電気も足りる』(小学館)、『大阪維新とは何か』(幻冬舎、共著)、『官僚が使う「悪徳商法」の説得術』(講談社、共著)など。

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スピーカー
岸博幸 (きし・ひろゆき)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授

1962年生まれ
一橋大学経済学部卒業後、通産省に入省。
コロンビア大学ビジネススクール留学、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)出向等を経て、2001年から経済財政担当大臣補佐官、金融担当大臣補佐官、総務大臣秘書官等を歴任。小泉政権の終焉とともに経産省を辞職。

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募集要項

日時 2020年03月23日 (月)  19:00~21:00

※会場は虎ノ門ヒルズフォーラムです。(六本木ヒルズ内ではありませんのでご注意ください。)
※受付開始は18:30を予定しております。

受講料 3,000円


【ライブラリーメンバー:2,000円(税別)】
・メンバーアプリにて「プロモーションコード」をご確認いただき、
お申込画面で該当コードをご入力ください。
・当日、受付時に会員証をご提示ください。
・本割引は、セミナー開催時にメンバーの方が対象です。


定員 300名

※定員になり次第締め切らせていただきます。

主催
会場 虎ノ門ヒルズフォーラム

〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階
※六本木ヒルズ内ではございません。ご注意ください。

※お申込期日 3月23日(月)15時まで

お支払い方法

【 お申込・お支払い方法 】
・イベントレジストのシステムを使用しています。
 (※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・本イベントのお支払方法は、クレジットカード、PayPal払いのみとなります。
 (※コンビニ・ATM払いは、ご利用いただけません。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ> ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。


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