Robert Alan Feldman(ロバート・フェルドマン)
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 シニアアドバイザー
プロフィール

1998年2月モルガン・スタンレー証券会社(現:モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社)に入社。2003年4月、株式調査部長を経て2007年12月より経済調査部長。その後、2012年7月にチーフエコノミストに就任。日本経済の見通しや金融市場動向及び政策動向の予測を行うとともに、テレビ番組出演や雑誌寄稿、講演などの対外活動にも積極的。
1990~97年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券で主席エコノミストを務める。1983~89年、国際通貨基金(IMF)のアジア部、欧州部、調査部に勤務。マサチューセッツ工科大学で経済学博士号、イエール大学で経済学/日本研究の学士号を取得した。卒業後、ニューヨーク連邦準備銀行、およびチェース・マンハッタン銀行に勤務。1970年、米国からAFS 交換留学生として初来日、名古屋で1年間過ごした後、野村総合研究所(1973~74年)および日本銀行(1981~82年)で研究業務に従事。
最新著書は「フェルドマン式 知的生産術」(プレジデント社、2012年)、他著書多数。
関連講座
2020年03月
2020年以降の政治・経済・政策を斬る
~オリンピック後の日本は本当に大丈夫か?~
ポリシーウォッチ・シンポジウム
講座開催日:2020年03月23日 (月)
2020年以降の世界経済、そして日本の政治と経済はどう推移するのか、また政治はどのように対応すべきか、ポリシーウォッチのメンバー+αで徹底的に議論します。
竹中平蔵/冨山和彦/ロバート・フェルドマン/野村修也/原英史/岸博幸 ほか。

2019年03月
2019年度の政治・経済・政策を斬る
~平成の30年を総括し、新元号の下での日本の課題を考える~
ポリシーウォッチ・シンポジウム
講座開催日:2019年03月26日 (火)
毎年恒例の「チーム・ポリシーウォッチ」によるシンポジウム。
新年号が始まる今年は、村上世彰氏(投資家、元村上ファンド代表)をゲストに招き、平成の30年を総括するとともに、2019年の政治と経済の見通し、そして新時代の日本の課題についてポリシーウォッチのメンバーが徹底的に議論します。
竹中平蔵/冨山和彦/ロバート・フェルドマン/野村修也/原英史/岸博幸 ほか。

2017年01月
2017年の政治・経済・政策を斬る
~日本で働き方改革は本当に進むのか~

講座開催日:2017年01月26日 (木)
2017年の世界情勢、日本経済や金融市場はどう推移するか?日本の政策の論点は何か?そして、安倍政権の下で本当に必要な改革が進むのか考えます。
竹中平蔵/冨山和彦/ロバート・フェルドマン/野村修也/岸博幸 ほか多数

2016年01月
アベノミクス第2ステージの虚実
~加藤寛先生なら新・三本の矢をどう評価するか?~

講座開催日:2016年01月30日 (土)
第2ステージに入ったアベノミクス、新・三本の矢で本当に日本経済を再生できるのか、2016年の世界経済や金融市場はどう推移するか、2017年の消費税再増税は予定どおり行なうべきか等について、ポリシーウォッチのメンバーで議論します。
司会:竹中平蔵 スピーカー:冨山和彦、ロバート・フェルドマン、野村修也、松原聡、宮脇淳、岸博幸 他

2015年02月
第3次安倍内閣の経済運営と2015年の日本経済を占う
~加藤寛先生ならどう評価してどのような注文を付けるか?~

講座開催日:2015年02月03日 (火)
2015年は日本経済の再生にとっての正念場と言えます。2015年の経済運営の課題、日本経済と金融市場の見通しなどについて、ポリシーウォッチのメンバーで議論します。
司会:竹中平蔵 スピーカー:冨山和彦、ロバート・フェルドマン、松原聡、岸博幸 他

2014年01月
安倍政権の経済運営をどう評価するか?
2014年の政策と経済を占う~一周忌にあたり加藤寛先生を偲んで~

講座開催日:2014年01月31日 (金)
司会:竹中平蔵 スピーカー:冨山和彦、野村修也、ロバート・フェルドマン、松原聡、宮脇淳、岸博幸
安倍政権誕生から1年が経った今、問題点も明らかになってきたアベノミクス。安倍政権の経済運営に死角はないか、2014年に日本経済は本当に再生するか、といった点についてチームポリシーウォッチのメンバーが議論します。

2013年03月
緊急シンポジウム「アベノミクスを語る」
~加藤寛先生を偲んで~

講座開催日:2013年03月02日 (土)
竹中平蔵率いるチーム・ポリシーウォッチ、緊急シンポジウム開催!
安倍政権が発足して1ヶ月が過ぎ、アベノミクスにより日本経済の再生への光明が見えつつあります。現在、アベノミクスの三本の矢のうち、「金融緩和」と「財政出動」という二つの矢が放たれ、最後の一本である「成長戦略」の検討が始まった段階と言えます。アベノミクスの現状での評価と問題点、更にはアベノミクスで日本経済は本当に再生するか、今後の景気はどう推移するか、といった点について議論します。

2010年12月

講座開催日:2010年12月26日 (日)
今年は政策と政治の観点からは厳しい一年となりました。抜本的な改革がすべて先送りされる中で、日本の将来に向けた明るい展望を描けなくなっています。そうした政策の迷走をよそに、年末には内閣改造があるのでは、来年3月には政界再編があるのではという噂も出始め、政治の混乱はいよいよ深刻になっています。 チーム・ポリシーウォッチのメンバーが政治の裏話も披露しつつ、政治と政策は今後どうなっていくのか、日本経済は大丈夫か、民間の側はどうすべきか、といった点について議論します。

2010年06月
参院選マニフェストを斬る
~正しい経済運営のあり方を問う~

講座開催日:2010年06月21日 (月)
総理交代による内閣の支持率急変など、政治パフォーマンスをめぐる議論が活発化するなかで、肝心の経済財政運営のあるべき姿が見えにくくなっています。増税論議のみが突出している点も懸念されます。そのため、7月11日の参議院選挙に向けた各党のマニフェストについても、的を射ていない批判も多く、国民からは真の問題....

2009年12月

講座開催日:2009年12月20日 (日)
2009年は歴史的な政権交代が実現しましたが、“脱官僚”が言葉だけだったという以上に、経済運営という観点から様々な問題点が露呈しました。マクロ経済運営の司令塔が不在な中、デフレ克服、成長力強化、財政規律維持のすべてが危うくなっています。また、行政改革や公務員制度改革の先行きも不明です。行政刷新会議と....

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今年で18年目を迎える「カーティス教授の政治シリーズ」。9月に内閣改造を実施した岸田内閣の課題や政策について、1年後に迫ったアメリカ大統領選....
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