アカデミーヒルズスクール
イベント

森美術館 医学と芸術展関連トークセッション2
医学と芸術が出会うとき

カルチャー&ライフスタイル 文化

日時

2010年01月11日 (月)  14:00~17:00
終了しています

内容

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レオナルド・ダ・ヴィンチが活躍したルネサンス期には、科学と芸術は今日のような区別はなかったと言われています。森美術館で開催される展覧会「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」に出展されるレオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図を糸口に、美術史家、科学者、アーティストが「医学と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに語り合います。

第一部ではレオナルド・ダ・ヴィンチ研究の第一人者であるオックスフォード大学美術史名誉教授、マーティン・ケンプ氏と解剖学者の養老孟司氏が、芸術と科学の両面からダ・ヴィンチの解剖図を読み解きます。第二部では、幹細胞研究者の西川伸一氏、本展出展アーティストである松井冬子氏を交え、解剖図から見えてくる文化論や現代における医学と芸術の関係性について考察し、両分野の新たな可能性について意見を交わします。

森美術館での展覧会「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」の関連プログラムとして、医学(科学)、芸術の両分野を横断するトークセッション、セミナーを開催します。各界で活躍する出演者が意見を交わすユニークなプログラムに是非ご参加ください。

カリキュラム

タイムテーブル

■第一部
14:00 【開会の挨拶】南條史生
14:05 【基調講演1】マーティン・ケンプ 
     「Leonardo's Philosophical Anatomies」
14:50 【基調講演2】養老孟司 
     「レオナルド・ダ・ヴィンチから見る解剖学の発展」
15:20 【休憩】(10分)

■第二部
15:30 【パネルディスカッション】マーティン・ケンプ、養老孟司、西川伸一、松井冬子 モデレーター:南條史生
16:50 【質疑応答】
17:00 終了

講師紹介

講師
Martin Kemp (マーティン・ケンプ)
オックスフォード大学美術史名誉教授、美術史家

ケンブリッジ大学等で自然科学と美術史を学ぶ。レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術・科学・技術面の総合的研究における世界的な第一人者。ヨーロッパ各国のキュレーター、歴史学者、科学者たちによる企画「ユニヴァーサル・レオナルド」のオーガナイザーを務めた。
主著に『レオナルド・ダ・ヴィンチ—自然と人間に関する驚異的偉業』。

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講師
養老孟司 (ようろう・たけし)
東京大学名誉教授、解剖学者、サイエンス映像学会会長

1937年生まれ
文明、社会制度、言語、意識、心など人のあらゆる営みは脳の構造に対応するという「唯脳論」を提唱。脳科学、解剖学をはじめ医学・生物学領域の雑多な知識を交えて心の問題や社会現象を広く論じている。
主著『からだの見方』(サントリー学芸賞受賞)、『バカの壁』(毎日出版文化省受賞)他多数。

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パネリスト
西川伸一 (にしかわ・しんいち)
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター・副センター長、幹細胞研究者

1948年生まれ
1973年京大医卒、7年間京大医学部胸部疾患研究所で医師として過ごし、1980年ドイツに留学。以後基礎医学研究者として、毎日作られては壊される細胞の新陳代謝の根元を支えている「幹細胞」について研究を続けている。1987年熊大医学部教授、1993年京都大学医学部教授を経て、2000年より現職。

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パネリスト
松井冬子 (まつい・ふゆこ)
アーティスト

1974年生まれ 
「Narcissus」( 2007 年、成山画廊 )、「松井冬子展」(2008年、平野美術館)などの個展に加え、「MOTアニュアル2006—No Border 「日本画」から/「日本画」へ」(2006年、東京都現代美術館)、「日本×画展」(2006年、横浜美術館)、「医学と芸術展-生命(いのち)と愛の未来を探る」(2009年、森美術館)、2011年には公立美術館における初の大規模な個展、「世界中の子と友達になれる」を開催(横浜美術館)。2008年、静岡県文化奨励賞受賞。

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モデレーター
南條史生 (なんじょう・ふみお)
森美術館館長

1949年東京生まれ。森美術館館長。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術祭総合ディレクター(2016)、ホノルル・ビエンナーレ キュラトリアルディレクター(2017)等を歴任。慶應義塾大学非常勤講師。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

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講座趣旨

※森美術館とは

文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。 「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)している他、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。


募集要項

日時 2010年01月11日 (月)  14:00~17:00
受講料(税込) 1,000円

※一般の方のみ受付
学生の方はこちらからお申込ください。(チケットぴあ [Pコード:763-058])
MAMCメンバーの方はこちらからお申込ください。


定員 300名

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつWEB上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録下さいますようお願い申し上げます。
尚、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※いかなる理由においても、お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※森美術館のトークセッションは1回ごとに異なるセミナーになりますので、日程の振り替え、変更は承ることはできかねます。お申込の際にはご注意ください。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

森美術館展覧会情報

「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)
「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)

人間の身体は、もっとも身近でもっとも未知の世界です。本展では、「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学・薬学の分野では世界最大の助成を行っているウェルカム財団(英国)の協力を得て、その医学関係の所蔵品から借用した貴重な歴史的資料を現代美術ならびに日本の古美術作品と対置・統合させ、バイオテクノロジーなど、未来の医療への展望までをも含む総合的な展覧会を開催します。


MAMプロジェクト010:「テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァー・コフタ=カルレイネン」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)
MAMプロジェクト010:「テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァー・コフタ=カルレイネン」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)

世界各地を訪れ、地元の人たちから不平不満を集め不平不満を合唱曲にまとめあげ、大声で歌おうというプロジェクト「不平の合唱団」の東京版が本展で実現します。会場では東京版とともに過去に実施された映像も上映します。ユーモラスな不満やさまざまな憂いにメロディーがつけられ、歌声となる瞬間に耳を傾けてみませんか。




Friday Night
66 BOOK CLUB
六本木アートカレッジ
石倉洋子のインタビュー