記事・レポート

私たちのニューノーマル ~新しい現実からの気づき~

更新日 : 2020年06月30日 (火)

第3回 吉藤健太朗(ロボットコミュニケーター/分身ロボットアーティスト)

 
今までとは価値観が異なる新しい日常を過ごす私たち。「私たちのニューノーマル ~新しい現実からの気づき」では、様々な分野の方に、「ニューノーマル」や「生き方」についてお話いただきます。

第三回にご登場いただくのはオリィ研究所 CEO・吉藤健太朗(吉藤オリィ)さん。分身ロボット「OriHime」や、視線や指先で意思を伝える「OriHime eye+switch」などを開発するロボットコミュニケーターです。
不登校で学校に行けず、辛く苦しい日々を送ったという実体験を持つオリィさんですが、その時に感じた「孤独」は「自分だけのものではない」ことに気づきます。そして、その気づきはやがて「人間の孤独を解消する」という人生の目標となりました。「どんな状況でもみんなが楽しく生きられるように」と話すオリィさんには、変化をポジティブに昇華していくモチベーションが宿っていました。
 
 

 
BOOKS

孤独は消せる。  
吉藤 健太朗黒い白衣に身を包み、分身ロボットの開発やALS患者のコミュニケーション技術の研究で国内外から注目される吉藤氏のノンフィクション。"理論"ではなく"感覚"でロボットを研究する筆者の思考回路、発想法が詰まった、自分のあらゆる可能性の扉を開きたくなる1冊。
(サンマーク出版
/2017年3月)

サイボーグ時代
リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略
吉藤健太朗人間とメカが高度に融合し、リアルとネットの境界線が消える、来るべき未来とは?スマートフォンからウェアラブル端末へ……加速し続けるテクノロジーの発展と、従来の価値観が逆転する社会では、<体が資本>の時代が終焉し、<心が資本>の時代が到来します。
(きずな出版 / Kindle版 PHP / 2019 年1月)

オリィ研究所
コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する。
https://orylab.com/




PROFILE

吉藤健太朗
吉藤健太朗

(ロボットコミュニケーター/分身ロボットアーティスト/
株式会社オリィ研究所 代表取締役所長) 
奈良県葛城市出身。小学5年~中学3年まで不登校。高校の3年間、ものづくりの巨匠、久保田憲司師匠に師事し、行った電動車椅子の新機構の発明により、国内最大の科学コンテストJSECにて文部科学大臣賞、世界最大の科学コンテストIntel International Science and Engineering FairにてGrand Award 3rd を受賞、その後寄せられた相談と自身の療養経験から、孤独の解消を志す。

高専にて人工知能を研究した後、早稲田大学にて2009年から孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、自分の研究室を立ち上げ、2012年株式会社オリィ研究所を設立、代表取締役所長。青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表、ほか AERA「日本を突破する100人」、フォーブス誌が選ぶアジアを代表する青年30人「30 Under 30 2016 ASIA」など。


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