アシュトシュ・サクセナは、デイビッド・チェリトン教授（共同設立者兼チーフサイエンティスト）と共に立ち上げたハイテクスタートアップカンパニーCaspar.ai by Brain ofThings社の設立者兼CEOです。Casparは先駆的なAI統合スマートホームスタートアップで、特有の生活体験を提供し、世界的展開に成功しています。
最近では、彼はMITテクノロジーレビュー2018『35歳未満のイノベーター35人』に選ばれました。
彼のビジョンは、ロボットや家庭などの具体化されたシステムのための人工知能を構築することです。
サクセナは4年間コーネル大学のコンピュータサイエンス部の助教授として勤め、そこでRobot Learning Labを設立し、Zibby社を共同設立しました。サクセナはAIとロボット工学の分野で10,000以上の引用文献を持っています。アンドリュー・エン教授と共にスタンフォード大学で人工知能学博士号をも取得しました。

専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。
バージニア大学大学院経営学修士（MBA）、ハーバード大学大学院 経営学博士(DBA)修了。
マッキンゼー社でマネジャー。青山学院大学国際政治経済学部教授。一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。世界経済フォーラムのNetwork of expertのメンバー。

これまで、株式会社資生堂、積水化学、日清食品ホールディングス株式会社、双日株式会社、ライフネット生命保険株式会社、富士通株式会社、株式会社商船三井社外取締役などを歴任、デジタル庁初代デジタル監、郵政公社社外理事、総合科学技術会議非常勤議員、日本学術会議副会長、その他 行政改革本部規制改革委員会委員、文部科学省中央教育審議会委員、産業クラスター研究会副座長、公正取引委員会独禁法懇話会委員、経済財政諮問会議専門委員会「選択する未来」Working Group委員など。

日本および外国企業の経営幹部研修・戦略ワークショップ、グローバル人材、多様性推進、女性活用などに関する各種セミナー、アジア・欧米の会議のパネリスト。
2010年より「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」、2013年より「ダボスの経験を東京で」(現在はSINCA)など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。