六本木アートカレッジ
六本木アートカレッジ
【オープニングトーク】
スポーツはアートか?
~“美しく走る”ということ~
日時
2014年11月24日
(月)
10:00~11:00 (開場 9:00)
内容
「競争」と「美しさ」は共存するのか? しないのか?
スポーツ、特にオリンピック競技は、何を競うのはかはそれぞれ違いますが、勝敗が明確になります。しかし、勝敗が全てではなく、芸術性(美しさ)も重要な要素ではないでしょうか。
「これからの時代、100mをいかに速く走るかよりも、いかに美しく走るかが重要になってくる」 (『美 「見えないものをみる」 ということ』(福原義春著/2014年/PHP新書)と表現されるように、これからは勝敗(ハード)だけを求めるのではなく、数字やデータでは表現できないもの(ソフト)も重要になってくるでしょう。
そうなると、社会共通の「ものさし」だけで判断するのではなく、自分自身の「ものさし」(美学、美意識)を持つことが必要ではないでしょうか。
為末さんはそれを「自分軸」と表現されます。
「六本木アートカレッジ2014」のオープニングセッションは、為末大学やtwitterでの情報発信など選手時代の経験や感じたことを通じて、幅広い活動をされている為末大さんと、アートの社会的重要性を説く竹中平蔵アカデミー ヒルズ理事長のオープニングセッションでスタートします。
スポーツ、特にオリンピック競技は、何を競うのはかはそれぞれ違いますが、勝敗が明確になります。しかし、勝敗が全てではなく、芸術性(美しさ)も重要な要素ではないでしょうか。
「これからの時代、100mをいかに速く走るかよりも、いかに美しく走るかが重要になってくる」 (『美 「見えないものをみる」 ということ』(福原義春著/2014年/PHP新書)と表現されるように、これからは勝敗(ハード)だけを求めるのではなく、数字やデータでは表現できないもの(ソフト)も重要になってくるでしょう。
そうなると、社会共通の「ものさし」だけで判断するのではなく、自分自身の「ものさし」(美学、美意識)を持つことが必要ではないでしょうか。
為末さんはそれを「自分軸」と表現されます。
「六本木アートカレッジ2014」のオープニングセッションは、為末大学やtwitterでの情報発信など選手時代の経験や感じたことを通じて、幅広い活動をされている為末大さんと、アートの社会的重要性を説く竹中平蔵アカデミー ヒルズ理事長のオープニングセッションでスタートします。
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