六本木アートカレッジ
六本木アートカレッジとは
六本木アートカレッジ 開催に向けて

アカデミーヒルズ理事長 竹中平蔵
今の時代を表現するキーワード、「グローバル化」そして、「ソーシャルメディア化」。この2つの現象により、国や社会、会社などの組織よりも、個人が力を持ち、個人が表舞台に立つパーソナルな時代がやってきます。
パーソナルな時代に必要なことは、「自分の評価軸」、「自分の価値基準」を明確にすること、個人で判断し選択する力です。正に「自分らしく生きる」ことなのです。
その「自分らしさ」を探し求めるためには、効率や経済性以外の別の価値基準を提供する可能性を秘めているアートに関心を持ち、毎日の生活にアート的視点、コンセプトを入れることが重要になってくるでしょう。
また、アートは個人へ影響を与えるだけではなく、「ソフト・パワー」として、社会の価値や仕組みを変える大きな力へ発展もします。そのときに必須なものは、アートを提供する側(作品を創るアーティストやモノやコトを提供する企業など供給サイド)だけではなく、それに価値を見出す力を持つ個人(需要サイド)の存在です。
社会、経済、政治と密接な関係にあるアートの可能性が無限に広がり始める今、アートに触れ、アート的視点を持つことにより自分の軸を創り、自分らしく生きる個人を育む、それが「六本木アートカレッジ」の目的です。
パーソナルな時代に必要なことは、「自分の評価軸」、「自分の価値基準」を明確にすること、個人で判断し選択する力です。正に「自分らしく生きる」ことなのです。
その「自分らしさ」を探し求めるためには、効率や経済性以外の別の価値基準を提供する可能性を秘めているアートに関心を持ち、毎日の生活にアート的視点、コンセプトを入れることが重要になってくるでしょう。
また、アートは個人へ影響を与えるだけではなく、「ソフト・パワー」として、社会の価値や仕組みを変える大きな力へ発展もします。そのときに必須なものは、アートを提供する側(作品を創るアーティストやモノやコトを提供する企業など供給サイド)だけではなく、それに価値を見出す力を持つ個人(需要サイド)の存在です。
社会、経済、政治と密接な関係にあるアートの可能性が無限に広がり始める今、アートに触れ、アート的視点を持つことにより自分の軸を創り、自分らしく生きる個人を育む、それが「六本木アートカレッジ」の目的です。
注目の記事
-
02月13日 (月) 更新
CATALYST BOOKS vol.6
イベント「カタリスト・トーク」の登壇者が紹介する「理解を深める1冊」。今回は、東京大学の小野塚知二さんに3冊ご紹介いただきました。
-
01月23日 (月) 更新
「アカデミーヒルズ バーチャル背景」公開中!
「書棚」「景色」「イラスト」など、アカデミーヒルズの画像を公開中!リフレッシュや集中など、その日の気分に合わせてご利用ください。
-
01月06日 (金) 更新
新しい年、新しい場所ではじめませんか
2023年がスタートしました。今年はどんな年にしたいですか?目標を決められた方も、そうでない方も、アカデミーヒルズのライブラリーで、自分と向....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 04月10日 (月) 18:30~20:00
シリーズ「編集者の視点〜時代を共に創る〜」
本の背景にあるストーリーから仕事のエッセンスを学ぶシリーズ。第1回は『入社1年目の教科書』『銀翼のイカロス』などのヒット作、ロングセラー書籍....
第1回 “揺るがない”編集〜ロングセラーはこうして生まれる〜
-
開催日 : 04月21日 (金) 18:00~20:00
余市町と山古志村に学ぶ「NFT×地方創生」
NFTを活用した地方創生に取り組んでいる2つの自治体から具体的に学び、ヒントを得ます。1つめは、日本で初めてNFTを採用し、全国から注目を集....
~返礼品NFT・デジタル村民と創る新たな「ふるさと」~
-
開催日 : 03月22日 (水) 19:00~20:30
課題設定する力を鍛える
課題設定する力を鍛えるためには、どうすれば良いのでしょうか。東京大学では、そのような能力を鍛えるプログラムを開講し、企業だけでなく、中央官庁....
~東大EMPの挑戦~