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【対談動画】 若林恵(黒鳥社)× 石神俊大(MOTE)
「CLIMATE CHANGE - 気候変動」を知る46冊

更新日 : 2020年06月16日 (火)

Category3 政治・社会・民主主義



 
気候変動は、経済の問題であると同時に、政治や社会の設計の仕方をめぐる問題でもある。人と社会のあり方、人の権利から合意形成の方法を検証することなしに、全人類に関わるグローバルな課題のソリューションは見えてこない。
 
 
 

方舟 
しりアがり寿
止まない雨によって美しく水没していく日本と崩壊する社会を描いた20世紀末の話題作。日ごろわたしたちが依拠する社会や政治システムが、ただの“雨”によっていとも簡単に崩壊していく滑稽な様子はしかし、異常気象に苛まれる現代のわたしたちの姿でもある。(太田出版/2000年)

エコロジカル・デモクラシー
まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン
ランドルフ・T・へスターエコロジーはもはや自然界だけの話ではない。それは都市デザインにおいても重要なコンセプトだ。人の暮らしやコミュニティをエコロジカルで民主的にデザインするために必要な都市の形態、そしてそれを貫く原則とは何かを示した実践の書。(鹿島出版会/2018年)

グレタ
たったひとりのストライキ
マレーナ&ベアタ・エルンマン/
グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ
賛否両論が激しく飛び交う、気候変動のアイコン〈グレタちゃん〉は本当のところ一体何と戦っているのか? 幼くして自閉症、強迫性障がいと診断された選挙権を持たない未成年の少女にとって「気候変動」は「人権」をめぐる戦いのようでもある。(海と月社/2019年)

それを、真の名で呼ぶならば
危機の時代と言葉の力
レベッカ・ソルニット
『災害ユートピア』や『ウォークス 歩くことの精神史』などユニークな視点から現代社会を鋭く描いてきた思索家・作家・アクティビストは、本書のなかで「気候変動」を真の名で呼ぶことを提案する。その名は「暴力」だと彼女はいう。(岩波書店/2020年)

地球に降り立つ
新気候体制を生き抜くための政治
ブルーノ・ラトゥール
地球環境やエコロジーをめぐる錯綜した議論を生み出している「新気候体制」の政治構造を解き明かし、その隘路を脱出し、新しい政治を獲得するための実践的戦略。人類の危機対応能力を高め、サバイブするための思考マニュアル。(新評論/2019年)

SPECULATIONS
人間中心主義のデザインをこえて
川崎和也ほかわたしたちは人間中心主義の社会から逃れられるのか? 未来のモビリティからバイオテクノロジーまで、デザインと社会をめぐる99のデザインリサーチをまとめた本書は、いくつもの“スペキュレーション”が多元的な社会を生む可能性を示唆している。(ビー・エヌ・エヌ新社/2019年)
 



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