石倉洋子のグローバル・ゼミ

GAS2014修了生の声 Alumni Voices

研究者としての視野が広がった

江崎 日淑さん(30代/メーカー⇒IT企業勤務・研究開発職)/GAS2014)


研究者として、技術を実用化させビジネスにする視点を学ぶために、参加しました。
様々な業界の同期と議論を重ね、「今見えているものが全てではない」と気が付きました。クラスの中で技術系は自分だけで、普通に生活していては知り合うことがないような幅広い分野の参加者と意見を交わせたのは貴重な体験でした。
石倉先生が選出した幅広い議題に対して、他分野の職種の視点に触れて価値観が広がりました。自分が所属している業界にとらわれず、幅広い視点を持つために、もっといろんな人に出会い議論するべきだと感じています。
GASでは、日常生活ではしない様な深い議論が出来ます。また、GASのネットワークには、相談したら誰かが必ず答えてくれるメンティーとメンターの関係のような雰囲気があり、それも魅力の一つだと感じています。様々な経験を積んできた同志と関わり合い、意見を交わしたい人にお勧めです!


会社の枠を越えて、自分を試してみたかった

持田 亮さん(30代/金融機関勤務/GAS2014)


これまで培ってきた能力を会社外でも発揮したくGASに参加しました。他分野の参加者とどれだけ議論できるのか自分を試したかったのです。
実際に講義では自分のポジションを持つこと、ユニークさを出すことが強く求められました。正解のないアジェンダに対して、自分で解決策を作って議論をすることにやりがいを感じました。「マザーテレサとネルソンマンデラのどちらがより世界にインパクトを与えたか」を議論した際は、自分がどのようなポジションをとって、その裏付けをリサーチして、どのようにロジカルに積み上げていくのかという経験をしました。今思い出してみても、やるべきことや学ぶことがかなりたくさんあり濃い半年間でした。
グループワークがあるのも1つの特徴だと感じています。様々なバックグラウンドを持った人が参加しているので、例え同じテーマで議論をしても切り口やロジカルの積み方が全員異なっていました。それを1つのチームとして意見をまとめるために議論を重ねました。そのなかで交渉力やコミュニケーション力が鍛えられたと実感しています。



石倉洋子インタビュー
Global Agenda SeminarのFacebbokページ