2013年07月01日 (月)  19:30～21:00

※本セッションは大変反響が高く、満席となりました。ご関心をお持ちくださり、ありがとうございます。なお、追加募集は行わず、キャンセル待ちも承りません。何卒ご了承ください。

世界最高峰のMBAと評されるハーバード・ビジネススクール（HBS）。
あらゆる分野で活躍されている1,300人以上の会員を擁するアジア最大の同窓会組織である同スクールの日本同窓会「HBS Club of Japan」とアカデミーヒルズがコラボレーションし、卒業生をスピーカーとしてお招きするアラムナイ・スピーカー・シリーズ。

第2回目のセッションでは、日本GE株式会社代表取締役、GEキャピタル社長兼CEOで、HBS Club of Japan副会長も務めていらっしゃる安渕聖司氏をお迎えします。

安渕氏は1999年から15年間という、変化の激しい時期に欧米の金融サービス企業に勤め、リーダーシップを発揮してこられました。

特に、2006年にGEキャピタルに参加してからの7年間は、大きなチャレンジに直面されました。
2008年秋の、世界金融危機（いわゆる、リーマンショック）以降の危機的状況と混迷をいかに乗り切り将来につなげるのか、更に、2011年の東日本大震災という未曽有の事態にどう対応するのか、文字通り明日をも分からない状況の中でも、安渕氏は常に陣頭で指揮をとり続け、リーダーの役目を深く考え、リーダーシップについて学び、そして実践してこられました。

本セミナーでは、安渕氏のこれまでのキャリアで培われたリーダーシップに関する学び、そして世界を代表するグローバル企業であるGEにおいて、ビジネスリーダーとして陣頭指揮を執る中で得た知見をもとに、「世界で勝つためのリーダーシップとは何か」、「そのために必要なリーダー育成とは何か」という視点からお話いただきます。

これからの時代に世界で勝つために必要なリーダーシップとリーダー育成について、個人に求められること、組織で必要なことの両方の側面から、グローバル企業のトップに直接伺うことができる貴重な機会です。

また、本講演は、参加者の皆さんからも疑問やアイデアや日頃考えておられることのインプットを随時頂く、インタラクティブなセッションとして展開し、参加者と共に問題を考えていきます。

※本講座はHBS同窓会主催のプログラムを特別に一般公開するものです。