セミナー・イベント

森美術館「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」 パブリックプログラム
セッション クロストーク2010 
浅田彰、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、本展キュレーターが語る日本のアートの「今」!

カルチャー&ライフスタイル 文化

日時

2010年03月27日 (土)  14:00~17:00
終了しています

内容

照屋勇賢《告知—森》2005年
紙袋、糊 18 cm×8 cm×28 cm
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、ニューヨーク
日本のアートシーンの“明日”を見わたす「六本木クロッシング」。3回目を迎える本展では、「芸術は可能か?」という問いをスタートに、写真、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなど多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介します。

関連プログラムとして開催する本セッションでは、世界状況が大きく変化するなかで、そもそもアートとは何か、アートが社会に果たす役割とは何かについて議論し、日本のアートの「今」を共に考えます。

第一部では、展覧会の企画を担当した3人のキュレーターが「芸術は可能か?」というタイトルに至った展覧会のコンセプトの決定から、参加アーティストの選定、展示作品をそれぞれ紹介し、日本のアートの動向のなかでの現代社会に対する「芸術の可能性」を問います。

第二部では、ダムタイプの出品作品《S/N》(1994年初演)の出演者の一人であるブブ・ド・ラ・マドレーヌ氏と、ダムタイプの作品評論の第一人者である社会思想研究者の浅田彰氏を招き、パフォーマンスの記録映像《S/N》に内在する現代社会共通のテーマについて論じます。

明日に挑む日本のアートを語る、またとないこの機会をお見逃しなく。
*日英・手話同時通訳

カリキュラム

タイムテーブル

【第一部】本展について
出演:木ノ下智恵子、窪田研二、近藤健一
質疑応答

【第二部】《S/N》について
出演:浅田 彰、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
パネリスト全員によるディスカッション
質疑応答

講師紹介

スピーカー
浅田 彰 (あさだ・あきら)
京都造形芸術大学大学院長

1957年生まれ。1981年京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。京都大学経済研究所准教授を経て現在に至る。哲学、思想史、音楽、舞踏、芸術、映画、文学、建築ほかさまざまな分野で批評活動を展開している。主な著書に『構造と力』(勁草書房、1983年)、『逃走論』(筑摩書房、1984年)のほか、『ヘルメスの音楽』(筑摩書房、1985年)、『映画の世紀末』(新潮社、2000年)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(小学館、1994年)、『20世紀文化の臨界』(青土社、2000年)、『憂国呆談』シリーズなどがある。『Inter Communication』や『批評空間』の編集委員も務めた。

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スピーカー
BuBu de la Madeleine (ブブ・ド・ラ・マドレーヌ)
現代美術作家、dista支援部コーディネーター

ダムタイプのパフォーマンス《S/N》(1994年初演)に出演。その後、ソロまたは国内外のアーティストと共同で、映像、パフォーマンスなどの制作、文章の執筆を行う。HIV/エイズやセックスワークに関する厚生労働省の研究事業等にも携わり、現在はセクシャル・ヘルスについての情報ステーション「dista」(大阪 堂山)で支援部コーディネーターも務める。2008年より「表現の基礎講座」と題する「私塾」の開催を社会学や文化人類学の専門家らと共に試みている。

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スピーカー
木ノ下智恵子 (きのした・ちえこ)
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師

1971年生まれ。1996年神戸芸術工科大学大学院修了。1996年-2005年神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー。(2006年より非常勤)。2006年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教員。主な企画事業や活動に、「神戸アートアニュアル1996-2005」(1996-2005年)、「松井智惠展—彼女は嘘をつく」(2000年)、「島袋道浩展—帰ってきたタコ」(2001年)、「湊町アンダーグラウンドプロジェクト」(2003年)、「NAMURA ART MEETING '04-'34」(2004年〜)、「中之島コミュニケーションカフェ」(2006年〜)、「水都大阪2009『ヤノベケンジ・プロジェクト』」などがある。

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スピーカー
窪田研二 (くぼた・けんじ)
インディペンデント・キュレーター、KENJI KUBOTA ART OFFICE代表

1965年生まれ、早稲田大学商学部卒業。銀行に勤務後、上野の森美術館、水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て現在に至る。1997年より「アートリンク上野・谷中」を主宰(~2000年)。「日常茶飯美-Beautiful Life?」「孤独な惑星-lonely planet」「X-COLOR/グラフィティ in Japan」他多数の展覧会企画をおこなう。2007年には広島市現代美術館で収蔵作品の購入価格を公表する日本初の展覧会「マネートーク」を企画。そのほかの活動に、「赤坂アートフラワー08」、「横浜トリエンナーレ2008」、「シンガポールビエンナーレ2008」、「堂島リバービエンナーレ2009」(大阪)、「Twist and Shout」(バンコク、2009年)などがある。

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スピーカー
近藤健一 (こんどう・けんいち)
森美術館キュレーター

1969年生まれ。1999年、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術史修士課程修了。2003年より森美術館に勤務、「MAMプロジェクト009:小泉明郎」展(2009年)を企画した他、「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」(2008年)、「六本木クロッシング2010展」(2010年)を共同企画。「アラブ・エクスプレス展」(2012年)では、南條史生と共に同展の企画を担当。そのほか、2010年には、ローマの非営利ギャラリー、サラ・ウノで若手日本人のビデオアート展を企画。

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講座趣旨

※森美術館とは

文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。 「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)しているほか、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。


※MAMCメンバーとは
MAMC(マムシー)メンバーとは、森美術館(Mori Art Museum)と、現代(Contemporary)美術を、よりお楽しみいただくためのメンバーシップ。展覧会の無料入館や、メンバーイベントへのご案内など、特典を多数ご用意しています。
MAMCメンバーの詳細は、森美術館ウェブサイトをご覧ください。


募集要項

日時 2010年03月27日 (土)  14:00~17:00
受講料 1,000円

※一般の方のみ受付します。
「森美術館MAMCメンバー(個人・法人)」、「学生」の方は割引のため、森美術館ウェブサイトよりお申込ください。


定員 250名

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
会場 アカデミーヒルズ40(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー40階)

※都合により49階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払い方法

一般の方のお支払い方法はクレジットカードによるお支払いのみです。
※いかなる理由においても、お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

森美術館展覧会情報

「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」 会期:2010 年3 月20 日(土)-7 月4 日(日)
「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」 会期:2010 年3 月20 日(土)-7 月4 日(日)

日本のアートシーンの“明日”を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する「六本木クロッシング」。第3回の本展は「芸術は可能か?」という古くて新しい問いを出発点に、現代社会の中の様々な問題を描くものや、私たちの日常があるストリートを舞台とするもの、そして新しい美学の誕生を予感させる新世代の表現など、3人のキュレーターにより選ばれた20組のアーティストによる約70点を紹介します。


「MAMプロジェクト011:ジュール・ド・バランクール」 会期:2010 年3 月20 日(土)-7 月4 日(日)
「MAMプロジェクト011:ジュール・ド・バランクール」 会期:2010 年3 月20 日(土)-7 月4 日(日)

MAM プロジェクトは森美術館が世界各国の才能豊かな若手アーティストを応援するプロジェクト・シリーズ。第11回では9・11以降のニューヨークのアートシーンを代表する作家の一人、1972年パリ生まれの作家、ジュール・ド・バランクールを迎えます。絵画を中心に、自由自在な色と線で、日常生活の一場面から、冒険、恋愛、政治、経済、環境、ユートピア思想、さらには精神次元の風景までを縦横無尽に表現します。




六本木アートカレッジ
石倉洋子のグローバル・ゼミ
日本元気塾
Friday Night
六本木アートカレッジ
66 BOOK CLUB