六本木アートカレッジ

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森美術館
アートの冒険、旅する観客たち

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日時

2012年10月08日 (月)  11:20~12:20
終了しています

内容

「東北を開く神話」展 2012
「東北を開く神話」展 2012
「美術館ロッジプロジェクト」森吉山視察 2012
「美術館ロッジプロジェクト」森吉山視察 2012
アートは作り手のみによって成り立つものではありません。それを見たり解釈したりする人によって完成するといってもいいでしょう。

鴻池朋子氏は、秋田の山小屋にアートを設置する試み「美術館ロッジプロジェクト」、地名と民話を再構築して遊ぶ展覧会「東北を開く神話」、東北の被災地に絵本の移動図書館を作る「みみお図書館」プロジェクトなどを通して、従来の美術館に留まらず外へと向かうアートの可能性を実感しています。


旅すること、より能動的に鑑賞することによって見えてくることは何か。今、ますます重要になっている「観客」の存在とアートとの新たな関係を探ります。


講師紹介

スピーカー
鴻池朋子 (こうのいけ・ともこ)
アーティスト

秋田県生まれ。1985年東京藝術大学日本画専攻卒業。絵画、彫刻、アニメ、絵本、ゲームなど様々なメディアを駆使し、現代の神話を壮大なインスタレーションで表現。森や街といった人間を取り巻くあらゆる環境の中での作品成立を試み、また、独自の地図をつかって作品の中枢にある「遊び」へと観客を巻き込むなど、他に類を見ない創作活動は評価を得ている。’08年「広州トリエンナーレ」(中国)、’09年 個展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」東京オペラシティ(霧島アートの森巡回)、「KAMI.Silence-Action」ドレスデン州立美術館(ドイツ)、’10年「釜山ビエンナーレ」釜山市立美術館(韓国)、’11年個展「獣の皮を被り 草の編み物」ギャラリーヒュンダイ(韓国)他多数。最近では’11年絵本『焚書 World of Wonder』(羽鳥書店)、東北にて、’12年「東北を開く神話」(秋田県立美術館)や移動図書館「ミミオ図書館」(石巻/女川/船引)を企画。

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スピーカー
荒木夏実 (あらき・なつみ)
森美術館キュレーター

慶應義塾大学文学部卒業、英国レスター大学ミュージアム・スタディーズ学部修士課程修了。1994年より三鷹市芸術文化振興財団の学芸員として「曽根裕展:Scoop」(1996年)、「オフロ・アート:銭湯の背景画」(2002年)などの展覧会を企画。2003年より森美術館のキュレーターとして「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」(2005年)、「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(2007年)、「小谷元彦展:幽体の知覚」(2010年)などを手がける。

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