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【Indigo Blue×アカデミーヒルズ ライブラリー】
若手社員からベテラン社員まで、一流の仕事の流儀
『入社一年目からの仕事の流儀』出版記念セミナー 開催レポート

ライブラリーイベント

日時:2016年9月26日(月)19:00~20:30@オーディトリアム
【Indigo Blue×アカデミーヒルズ】
若手社員からベテラン社員まで、一流の仕事の流儀
『入社一年目からの仕事の流儀』出版記念セミナー




人材育成、組織改革のプロフェッショナルとして、アカデミーヒルズのセミナーではお馴染みとなっている柴田励司さんの13冊目の『入社一年目からの仕事の流儀』の刊行を記念してのライブラリーイベントを開催しました。このセミナーは、柴田さんが代表を務めるIndigo Blueとのコラボ開催ということで、約半数がIndigo Blueからお申込みいただいた方で、書籍のタイトルどおり、対象が入社1年目から3年目位とあって、会場はいつもと少し雰囲気の違う若手の熱気でいっぱいになりました。

柴田さんはこれまで1年に1冊のペースで書籍を発刊されてきたそうですが、現在、Indigo Blueのほかに上場企業の再建という、CEOとしてひとつの企業を再建させるとこにほぼ注力しているため、講演や本の執筆をする時間がなく、今年は出版は諦めていたそうです。しかし、かつて、すぐれたCEO300人にインタビューをしたときに、彼らにとても多くの共通項があったことに驚き、すぐれたTOPになる過程でどんな共通体験があったのかを探り、まとめたいと常々思っていたのと、今回の出版社からの強い要望もあり、温めていた若い社会人のためになるような書籍『入社一年目からの仕事の流儀』を発刊することになったそうです。

理想像をイメージする


できる人になるにはどうすればよいのか?まずは、こんな風になりたいという理想像をイメージして、それになりきることが大事だそう。そうするとそのイメージにだんだんと近づいていくるのだそうです。これは、コンピテンシーラーニングと言い、そのお手本になる「できる人材」の要件をまとめたのがこの書籍。また、人材開発に70:20:10の法則というのがあり、すぐれたリーダーになるために役立つのは70%が経験、20%がメンタリングなど上司や周囲の人からの影響、残り10%が研修であるというもので、柴田さんは、70%の経験も必ずしも自分の経験だけでなく、他の人の経験の話をきくことでも擬似的に経験できるといいます。つまり、多様な人と関わりを持ち、周囲の意見を聞いたり、周囲の行動を見て考えたりすることが重要だということです。

自分の考え方ひとつで、すべてが貴重な経験となる


柴田さんご自身も、学生時代に熱中していた演劇の世界で就職をしようと計画していたことが、ひょんなことから水に流れ、考えてもいなかったホテルマンとしてキャリアをスタートさせ、皿洗いからベルボーイ、宴会のウェイターから結婚式の進行などの多様な未経験の業務を経験。その後、在オランダ大使館に出向し、様々な要人のお世話を通して経験を積み、帰国し、ホテルに戻り人事改革に取り組んだという紆余曲折があったからこそ、今があると言います。当日参加した若手のビジネスマンにも自分の経験談をどんどん利用してほしいと、自らの若手時代の体験をせきららに披露していただきました。

自ら手を挙げた人が報われる道をつくりたい




また、国籍、学歴、性別、何をしているかは不問で、24歳までの若手をオーディションで選び、ボランティアで教育をするPHAZEというプログラムも柴田さんが発起人として進行中で、どこかでつまずいてしまったり、学問以外で頑張ってきたなど様々な理由で可能性を伸ばせない状況の若者に学びと気づきの機会を提供しているそうです。

セミナー開始時刻前に、日比谷線が運転見合わせというトラブルがあり、開催が危ぶまれましたが、沢山の方にご参加いただき、若手の学びへの熱意が伝わってきました。また、ご自身の経験を若手に惜しみなく披露されている柴田さんからは、そこで働いている人にイキイキと仕事をしてもらいたいというご自身の仕事の理念を強く感じ取ることができました。

【スピーカー】柴田 励司(株式会社Indigo Blue代表取締役会長)



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