六本木ヒルズライブラリー

朝日新聞GLOBE × アカデミーヒルズライブラリー コラボレーションイベント
Breakthrough「突破する力」第1回
サッカー国際主審 西村雄一氏

ライブラリーイベント

【ライブラリーメンバー対象】※マイページよりお申込みください。

日時

2011年11月04日 (金)  19:15~20:45

終了しています

内容

朝日新聞GLOBE × アカデミーヒルズ コラボレーションイベント

朝日新聞GLOBEの最終面でおなじみの「突破する力」にご登場された方をゲストにお招きし、紙面だけでは伝えきれなかったこと、そしてリアルな場でインタラクティブに意見を交わすことにより、ゲストの「突破する力」を直接感じられる機会を創ることを目的にしています。

第1回 概要

2010年の南アフリカで開催された第19回FIFAワールドカップ。日本代表チームは、決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦。0-0のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込みましたが、3-5で敗れベスト16で敗退。しかし日本代表チームの活躍に多くのファンが感動したことでしょう。
実はその後の準々決勝、決勝に日本人が出場していました。その日本人が西村雄一氏です。選手としてではなく審判として。
小学校に上がる前からサッカーを始めた西村氏は、高校時代にあるきっかけから審判を目指し、選手から審判へと比重が移っていったそうです。

コラボイベントの第1回は、西村雄一氏をゲストにお迎えし、朝日新聞編集委員(サッカー担当)の潮智史氏、GLOBE編集長の山脇岳志氏と対談する形で、世界を舞台に闘う審判の世界のお話を伺っていきます。

※朝日新聞GLOBE「突破する力」西村雄一(サッカー国際主審)

プロフィール

【西村 雄一】
1972年東京都生まれ。高校生で4級審判員を取得。1994年に専門学校を卒業後、㈱ボナファイトに入社。1999年に1級審判員取得、2004年に国際主審に登録、スペシャルレフェリー(SR)契約を日本サッカー協会と結び、会社を退職。2007年、U17(17歳以下)W杯で決勝を担当、2008年、日本サッカー協会の交流プログラムでポーランドで主審を務める。2010年FIFAワールドカップの決勝では、「第4の審判」に日本人として初めて指名される。Jリーグ優秀主審賞(2009年、2010年)、財団法人日本サッカー協会会長賞(2011年)等受賞。


【潮 智史】
1964年東京都生まれ。1987年、朝日新聞社に入社。運動部、社会部などを経て、編集委員。ヨーロッパ総局駐在(ロンドン)時代を含め、サッカーを中心に、テニス、ゴルフ、体操などを取材。サッカーのワールドカップは94年米国大会からフランス大会、日韓大会、ドイツ大会、南アフリカ大会を現地取材。著書に「指揮官 岡田武史」(朝日新聞社)、「日本代表監督論」(講談社)。


【山脇 岳志】
1964年兵庫県生まれ。1986年、朝日新聞社に入社。経済部で、大蔵省、日本銀行・金融業界、郵政省・情報通信業界などを担当。2000年~03年、ワシントン特派員。その後、論説委員、経済部次長などを経て「GLOBE」創刊に携わり、2010年8月から編集長。著書に「日本銀行の深層」(講談社文庫)、「郵政攻防」(朝日新聞社)など。