六本木ヒルズライブラリー
Amazonで「いいね!」を押すと、1冊分の印税が震災復興支援に寄付!
安部義彦さんの『ブルー・オーシャン戦略を読む』
メンバーの安部義彦さんは、ブルー・オーシャン戦略の提唱者であるW・チャン・キム&レネ・モボルニュ両教授に直接師事した日本の第一人者。新刊『ブルー・オーシャン戦略を読む』では、わかりやすい事例が豊富に紹介されています。
そして東日本大震災への復興支援として、新しい寄付のかたちも発案されています。それは、Amazonの安部さんの『ブルー・オーシャン戦略を読む』頁で、「イイね!」ボタンを押すと、なんと1冊分の印税が震災復興支援に寄付されるというの仕組み。押した方の費用発生はないそうで、ちょっと安部さんご自身の負担が心配ですが。。。ぜひ、皆さまご一読ください。
ライブラリーメンバー8年目!安部義彦です。このたび『ブルー・オーシャン戦略を読む』が日本経済新聞出版社より発刊されました。
このところ何年間も売れない作家のように「執筆中です」(笑)と言い続けてきただけに、少しほっとしています。事例の独自調査に時間がかかったこともありますが、やはり遅筆(笑)ということで、編集者を始め皆さんの温かいサポートでようやく出版できました。
「ブルー・オーシャン戦略」は「理論」なので本質はやや難しいのですが、幅広い読者に楽しんで理解して頂けるようにできるだけ事例を入れています。
-インドの20万円の自動車「ナノ」
-ヤマハのスクーター「マジェスティ」
-パリのレストラン「サンドランス」などです。
3月に刊行予定だったところ、大震災で製紙工場が倒壊、紙不足で最終的に5月15日刊となりました。
おかげで滑り出しは好調です。アマゾンの「経営戦略」部門で、5月23,24日に1位、八重洲ブックセンターでは、5月15日~21日に総合で4位、ビジネス書では2位でした。
このところ何年間も売れない作家のように「執筆中です」(笑)と言い続けてきただけに、少しほっとしています。事例の独自調査に時間がかかったこともありますが、やはり遅筆(笑)ということで、編集者を始め皆さんの温かいサポートでようやく出版できました。
「ブルー・オーシャン戦略」は「理論」なので本質はやや難しいのですが、幅広い読者に楽しんで理解して頂けるようにできるだけ事例を入れています。
-インドの20万円の自動車「ナノ」
-ヤマハのスクーター「マジェスティ」
-パリのレストラン「サンドランス」などです。
3月に刊行予定だったところ、大震災で製紙工場が倒壊、紙不足で最終的に5月15日刊となりました。
おかげで滑り出しは好調です。アマゾンの「経営戦略」部門で、5月23,24日に1位、八重洲ブックセンターでは、5月15日~21日に総合で4位、ビジネス書では2位でした。
☆「いいね!」で、震災復興へ寄付!
東日本大震災3.11当日は、偶然ライブラリーに戻ったところでした。その後、余震の中、3月16日に最終校訂をしたのですが、阪神大震災の経験からもこれはえらいことと思い、今回印税の一部を寄付させていただくこととしました。
これにあたり通常の寄付とは別に、新しい試みを行っています。
Amazonの拙著ページに「いいね!」というボタンがあります。これ1つにつき、1冊分の印税を寄付させていただきます。(IPアドレスを認識しているのか1人1回しか押せないようです。また誰が押したかは私にはわかりません。また押した方の費用発生はありません(タダ!(笑))
寄付先はNPO法人「難民を助ける会」で行っている「コンテナハウス」のプロジェクトです。仮設住宅ではなく1時間程度で建設出来、不要になればまた再利用可能というものです。先日仙台から石巻を訪問しましたが、まだまだ住宅問題はこれからですので、すぐに役に立つ寄付ということで応援しています。
☆おまけ
この本は解りやすく書いたとは言え、レベルを落としたくはありませんでした。いろいろな方に部分部分は相談に乗ってもらったのですが、全体のレビューをお願いできる方をずいぶん探しました。
最終的にNYにいる、BCG戦略研究所長のマーチン・リーブスさんにお願いしました。何がすごいといって彼は日本人の漢字の書き順の間違いを指摘してしまうほど(笑)日本語がうまい!
彼の活躍ぶりは「経営戦略の巨人たち」(すごくお勧めの一冊です)にも出てくるほどなのですが、全面賛成してくれたかどうかはともかく、彼の批評に耐えうるレベルには仕上がったのでは、と自画自賛しております(笑)。
☆お詫び 【初版をお持ちの方へ】
出版直前、このような事情でバタバタとしていましたので、最後の図表が脱落していました。申し訳ありませんが、初版をお持ちの方はここからアップロードしていただければ幸いです(スミマセン・・・)
これにあたり通常の寄付とは別に、新しい試みを行っています。
Amazonの拙著ページに「いいね!」というボタンがあります。これ1つにつき、1冊分の印税を寄付させていただきます。(IPアドレスを認識しているのか1人1回しか押せないようです。また誰が押したかは私にはわかりません。また押した方の費用発生はありません(タダ!(笑))
寄付先はNPO法人「難民を助ける会」で行っている「コンテナハウス」のプロジェクトです。仮設住宅ではなく1時間程度で建設出来、不要になればまた再利用可能というものです。先日仙台から石巻を訪問しましたが、まだまだ住宅問題はこれからですので、すぐに役に立つ寄付ということで応援しています。
☆おまけ
この本は解りやすく書いたとは言え、レベルを落としたくはありませんでした。いろいろな方に部分部分は相談に乗ってもらったのですが、全体のレビューをお願いできる方をずいぶん探しました。
最終的にNYにいる、BCG戦略研究所長のマーチン・リーブスさんにお願いしました。何がすごいといって彼は日本人の漢字の書き順の間違いを指摘してしまうほど(笑)日本語がうまい!
彼の活躍ぶりは「経営戦略の巨人たち」(すごくお勧めの一冊です)にも出てくるほどなのですが、全面賛成してくれたかどうかはともかく、彼の批評に耐えうるレベルには仕上がったのでは、と自画自賛しております(笑)。
☆お詫び 【初版をお持ちの方へ】
出版直前、このような事情でバタバタとしていましたので、最後の図表が脱落していました。申し訳ありませんが、初版をお持ちの方はここからアップロードしていただければ幸いです(スミマセン・・・)
<日経文庫編集長からのご紹介>
経営戦略やマーケティング、新商品開発などに関心がある方々に、5月刊行の日経文庫『ブルー・オーシャン戦略を読む』を、自信を持ってお勧めします。
新規需要を主体的に創造し、競争の存在しない世界を作り出すブルー・オーシャン戦略。「血みどろ」の価格競争やシェア争奪戦とは一線を画すものとして世界中で話題となりました。
一方で日本では、「幸せの『青い鳥』を探すような受け身の戦略」「『差別化』を言い換えただけ」「実際どのようにしたら導入できるかわからない」といった誤解や疑問も数多くあるようです。
本書の著者である安部義彦さんは、ブルー・オーシャン戦略の提唱者であるW・チャン・キム&レネ・モボルニュ両教授に直接師事した日本の第一人者。自動車、ゲーム機、レストランなど豊富な事例をあげながら、同戦略の本質を解き明かし、導入の手順をわかりやすく解説します。
専門知識がなくても理解でき、自分のビジネスに引きつけ、わくわくしながら読み進められる本です。
新規需要を主体的に創造し、競争の存在しない世界を作り出すブルー・オーシャン戦略。「血みどろ」の価格競争やシェア争奪戦とは一線を画すものとして世界中で話題となりました。
一方で日本では、「幸せの『青い鳥』を探すような受け身の戦略」「『差別化』を言い換えただけ」「実際どのようにしたら導入できるかわからない」といった誤解や疑問も数多くあるようです。
本書の著者である安部義彦さんは、ブルー・オーシャン戦略の提唱者であるW・チャン・キム&レネ・モボルニュ両教授に直接師事した日本の第一人者。自動車、ゲーム機、レストランなど豊富な事例をあげながら、同戦略の本質を解き明かし、導入の手順をわかりやすく解説します。
専門知識がなくても理解でき、自分のビジネスに引きつけ、わくわくしながら読み進められる本です。
安部 義彦さんのプロフィール
福岡県出身。京都大学卒業、INSEADフランス校にてMBA取得。在学中より「ブルー・オーシャン戦略(R)」の提唱者であるW.チャン.キム教授に師事。「ブルー・オーシャン戦略クオリフィケーション」資格と、教授許可を授与される。
ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニーのプリンシパル等を経て、(株)価値革新機構を設立し代表取締役に就任。
研究・技術計画学会、日本文化政策学会、国際文化会館会員。EU(欧州連合)エグゼクティブ・トレイニング・プログラム・ビジネスプラン・メンター、東京藝術大学非常勤講師等も務める。
<主な著書>「日本のブルー・オーシャン戦略」(共著、ファーストプレス社、2008年)、「ブルー・オーシャン戦略の実学」、『DIAMOND ハーバード・ビジネス。レビュー』2007年8月号など。
ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニーのプリンシパル等を経て、(株)価値革新機構を設立し代表取締役に就任。
研究・技術計画学会、日本文化政策学会、国際文化会館会員。EU(欧州連合)エグゼクティブ・トレイニング・プログラム・ビジネスプラン・メンター、東京藝術大学非常勤講師等も務める。
<主な著書>「日本のブルー・オーシャン戦略」(共著、ファーストプレス社、2008年)、「ブルー・オーシャン戦略の実学」、『DIAMOND ハーバード・ビジネス。レビュー』2007年8月号など。
安部 義彦さんの著書
ブルー・オーシャン戦略を読む
安部義彦日本経済新聞社
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