セミナー・イベント

デザインビジネス最前線セミナー
日本発デザイン・ベンチャー「アッシュコンセプト」に聞く

日本のデザイン力とものづくり力

日時

2007年09月28日 (金)  15:00~17:00
終了しています

内容

多機能の商品を大量に安い価格で生産し、マスマーケットに流通させて販売する。競合他社から新しい商品が出れば、それに習った商品が続々と発売される。多くの企業が自分達はどのようなものを作るべきか、どのようなものを作りたいか、消費者は本当に何を求めているのかということには目を向ける間もなく「ものづくり」を続けがちです。

こうした状況の下、デザイナーとメーカーが話し合いして商品を開発、製作する「あたりまえの作り方」、メーカーだけではなく、デザイナーの名前を出し、その商品にまつわるストリーを伝えて販売する「心を伝える売り方」、そしてその商品を決してマスにこだわらず、欲しい人に向けて届けるという循環を作り出したのが、アッシュコンセプトです。

本講座では、「ものづくりの喜び」を日本のデザイナーとメーカーに取り戻し、新たな消費者像を見出したアッシュコンセプトの名児耶氏より、日本のデザイン力とものづくり力とそれが消費者をもたらす価値などをお話し頂く予定です。

<ディスカッションポイント>
・日本人のデザイナーの力とは?
・デザイナーとメーカーをつなぐプラットフォーム
・メッセージのある商品とは?

※ゲストスピーカーによる一方通行のセミナーではなく、少人数制、質疑の時間も設けたインタラクティブなスタイルの講座です。受講者は、講義における不明な点やご自身が抱えている課題などをゲストにお問合せいただき積極的にご発言ください


モデレーターからの推薦文:
アッシュコンセプトは、「アニマルラバーバンド」「SPLASH」等皆さんが目にしたことのある商品を生み出している会社です。
「アニマルラバーバンド」は、MOMAミュージアムショップをはじめセレクトショップで販売され、海外からも「ジャパンデザイン」として広く受け入れられています。
今回の講座では世界を魅了するアッシュコンセプトの商品誕生のプロセスを伺います。

受講をお勧めしたい方

・企業でマーケティング・商品開発に携わる方
・メーカーで新規事業・新規ブランドなどの立上げに携わる方
・マーケティングの知識を学びたいデザイナー

講師紹介

名児耶秀美

ゲスト講師
名児耶秀美 (なごや・ひでよし)
h concept アッシュコンセプト 代表取締役

略歴:
1981年3月 武蔵野美術大学造形学部卒業
1979年6月 ペア・シュメルシュア(デザイナー)のもとでデザインアシスタント
1981年4月 株式会社_島屋 宣伝部入社
1984年6月 株式会社マーナ入社 企画室長
株式会社マーナ 専務取締役
クールナチュレ・バススパイス50・トイレケアシリーズ・バリアフリーシリコンシリーズ・ザ キッチンシリーズ・バスアクセサリー ナクサスシリーズ・ユニバーサル商品Gプラスシリーズ・スクエアトイレブラシ・ブランドニュトイレケア・小林カツヨシリーズ・7-11スタルクシリーズ・ヤモリフック・ブタの落し蓋 等を発表。Gマーク選定多数。その他多数の製品開発・デザイン・ディレクション・プロデュース・マーケッティング戦略に携わる。
リビングデザインセンター オゾンとの「雑貨デザインコンペ」を開催。
2002年4月 h concept 設立、代表取締役

・商品開発
 生活者とデザイナーとが楽しめるモノ作りを若手デザイナーとコラボレートし、デザイナーブランド+dを
 発信、世界販売に着手する。海外ではMOMA・グッゲンハイム・スミソニアン美術館、コンランショップ、
 ロンドンデザインオブミュージアム、フローズンファウンテン、国内ではフランフラン・ソニープラザ・
 伊東屋・東急ハンズ等で展開中。

・デザインコンサルタント 商品開発コンサルタント 多数

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モデレーター
西川英彦 (にしかわ・ひでひこ)
法政大学 経営学部 教授

1962年兵庫県生まれ。1985年同志社大学工学部電子工学科卒業、同年株式会社ワールド入社。
2001年ムジ・ネット株式会社取締役。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了。博士(商学)。
2005年立命館大学経営学部准(助)教授、2008年同教授、2010年4月より現職。

専攻:マーケティング論、ユーザー・イノベーション論

主な著作:『1からの商品企画』(共編著、碩学舎)、『小売業の業態革新』(共著、中央経済社)、『ビジネス三國志』(共著、プレジデント社)、『1からの流通論』(共著、碩学舎)、『仮想経験のデザイン』(共著、有斐閣)

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講座趣旨

携帯電話、家電、自動車、住宅—マーケティング競争が激化する現在、多くの業界で「デザイン」が注目されています。
「デザイン」という着眼点は、ある意味、目につき易く単純に見えるかもしれません。だが、こうした「デザイン」が、ビジネスの成否における重要なカギの一つとなっているのです。製品の価格や性能での差別化が困難になっている今日の市場では、「デザイン」を起点として、顧客を捉えることは不可欠な動きとなっています。

これからは、「デザイン」によって新たな顧客価値を創出し、利益を上げる企業と、「デザイン」をうまく利用できずに利益を上げることができない企業の差がますます広がる可能性があります。

継続的な利益を生むためには、単なる「いいデザイン」を超えた仕組み=マーケティング戦略がなければなりません。まさにデザインを起点に創造する戦略、すなわちデザイン・ドリブンのマーケティング戦略の必要性です。

本講座では、多くの企業が抱えている「デザインがよければ売れるのか」、そして「どうしたらデザインを経営に活かすことができるのか」という問いに様々な形で答えた企業の方をゲストとしてお招きします。

流通、価格、PR、そしてビジネスモデルなどの視点から「デザイン」とマーケティングの要素を巧みに結びつけたプロセスや、そのマネジメントの工夫を聞き、参加者の皆さんとの議論を通じて、その成功の裏側にあるマーケティング戦略の特徴や課題を学びます。


開催実績

高橋千宏 (株式会社アイ・コンビニエンス サイトグループ マネージャー)
西川英彦 (法政大学 経営学部 教授)
開催日 :  2008/02/07 (木)

畑誠 (株式会社リンク・インターナショナル代表取締役社長)
西川英彦 (法政大学 経営学部 教授)
開催日 :  2007/12/13 (木)

服部滋樹 (graf 代表・デザイナー・クリエイティブディレクター)
西川英彦 (法政大学 経営学部 教授)
開催日 :  2007/08/22 (水)

募集要項

日時 2007年09月28日 (金)  15:00~17:00
受講料 29,800円
定員 50名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。


石倉洋子のグローバル・ゼミ
六本木アートカレッジ
Friday Night
六本木アートカレッジ
66 BOOK CLUB