World Report 第9回 アメリカ発 by 渡邊裕子
「米大学卒業式の注目スピーチから得られる学び」
				
			日時
オンライン開催
 
				内容
今回のWorld Report シリーズ第9回は、25年間以上ニューヨークを拠点に地政学リスク分析の分野で活躍し、フリーランスのライターとして米国社会の現状や海外から見た日本社会を鋭く分析する記事の執筆を行う渡邊裕子さんをお迎えし、アメリカの大学の卒業式で行われる話題のスピーチを読み解きます。
アメリカでは大学の卒業式の多くは5月か6月に行われます。一国の大統領や首相を含む政治家、経営者、文化人、芸能人、スポーツ選手など、さまざまなジャンルの著名人が「コメンスメント・スピーカー」として祝辞を述べるのが恒例です。毎年卒業式シーズンが近くなると、誰がどこの大学で祝辞を述べるのかがニュースになるくらい注目されています。
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での祝辞のように、内容の詳細まで全世界で多くの人に知られ、のちのちまで語り継がれる伝説のスピーチとなっている例も少なくありません。
時事問題、教育への想い、自身の若い頃の経験をもとに学生たちへの人生のアドバイス・・・今年の卒業式では、どのようなスピーチが行われたのでしょうか。
南部ジョージア州アトランタのモアハウス大学の卒業式でのジョー・バイデン大統領によるスピーチを始め、今年の各大学の卒業式で注目されたスピーチをピックアップし、アメリカや世界でそのスピーチがどのように受け止められたか、その内容が持つ意義、社会的背景との関連を解説していただきます。
今年は、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃に反対を表明するため、全米各地の大学で学生による抗議デモが起きていたことから例年とは違う卒業シーズンでした。逮捕者数の増加により開催すら危ぶまれるほど緊迫している中での卒業式では、スピーチの話者に背を向ける学生もいたと言われます。
日本ではあまり話題にならない大学の卒業式でのスピーチが、アメリカではなぜ著名人が招かれ、これほどまでにその内容が重要視されるのか。そうした日本との対比についても考えるきっかけになりそうです。
※お申込者限定で「見逃し配信」を行う予定です。開催1週間後より「1週間」配信いたします。詳細は、お申込者に直接ご連絡いたします。
募集要項
| 日時 | 2024年08月28日
							
				
				(水)
				
				
						 19:00~20:30 オンライン開催 | 
|---|---|
| 受講料 | 一般 1,100円(税込) 
 | 
| 受講対象者 | 一般 | 
| 定員 | 100名 | 
| 注意事項 | ■視聴URLのご案内 | 
| 主催 | 
 | 
| 協力 | 
※お申込期日:8月28日(水)19:00
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