セミナー・イベント
ベートーヴェン 生誕250年記念セッション
「Singing and Thinking like Beethoven/ベートーヴェンのように考え、歌うこと 運命と逆境に立ち向かった革命家から、我々はいま何を学ぶのか -」
一般ライブラリーメンバー
日時
2020年12月22日
(火)
19:00-20:30

内容
時代や国を超えて愛され続ける作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。
2020年はベートーヴェン生誕250年という記念年です。
音楽の歴史を変えたと言われるほど革新的な作品を生み出したベートーヴェンから、世界的パンデミックによって一変した現代を生きる私たちは何を学びうるのか?
そして、クラシック音楽の未来をどう切り開いていくのか?
危機を革命のチャンスと捉える登壇者たちが、ベートーヴェンを芸術と社会に自在に変奏しながら、私たちの未来、そしてクラシック音楽の未来を巡って熱いトークを繰り広げます。
2020年はベートーヴェン生誕250年という記念年です。
音楽の歴史を変えたと言われるほど革新的な作品を生み出したベートーヴェンから、世界的パンデミックによって一変した現代を生きる私たちは何を学びうるのか?
そして、クラシック音楽の未来をどう切り開いていくのか?
危機を革命のチャンスと捉える登壇者たちが、ベートーヴェンを芸術と社会に自在に変奏しながら、私たちの未来、そしてクラシック音楽の未来を巡って熱いトークを繰り広げます。
🔶企画担当が紹介! 登壇者のここに注目!🔶
山口周さん
『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』で、データやロジックに対する感性と功利的な目的で「美意識」を鍛える重要性を説き、経済界とアート界の両方から、多くの共感と共鳴を得た山口さんですが、実は音楽の領域にも深い馴染みをお持ちです。
ピアノ教師の母親と音楽好きな両親の間に育ったこともあり、幼少期からクラシックに親しみ、さらに芸術大学の作曲科を受験するためのトレーニングまで受けていた山口さん。そんな山口さんのクラシック音楽に関する知識と感性は完全に玄人レベル。今回は山口さんの中に内在し相互作用をもたらしている「クラシック音楽」と、専門分野である「組織開発・人材育成」について、その関連性から有用性までをご披露いただきたいと思います!
ピアノ教師の母親と音楽好きな両親の間に育ったこともあり、幼少期からクラシックに親しみ、さらに芸術大学の作曲科を受験するためのトレーニングまで受けていた山口さん。そんな山口さんのクラシック音楽に関する知識と感性は完全に玄人レベル。今回は山口さんの中に内在し相互作用をもたらしている「クラシック音楽」と、専門分野である「組織開発・人材育成」について、その関連性から有用性までをご披露いただきたいと思います!
田中泰さん
JAL機内でクラシック音楽を楽しみながら、いざ欧州へ~♪そんな経験、ありませんか?
今回の登壇者の1人、田中泰さんはJALクラシックチャンネルの番組構成を担当され多くの方の耳にクラシックを届けている専門家です。
注目はズバリその渋~い「声」!田中さんの声で紹介されるクラシック音楽はおのずと重みと深みを増し、歴史と感動を呼び起こします。大学の卒論はベートーヴェン、自宅にCD2万枚を持ち、時に大好きなワインとクラシックを掛け合わせ、うんちくを語りながら酔えるという(そして忘れられる!という)お茶目な田中さんのお話し。楽しいこと間違いなしです!
注目はズバリその渋~い「声」!田中さんの声で紹介されるクラシック音楽はおのずと重みと深みを増し、歴史と感動を呼び起こします。大学の卒論はベートーヴェン、自宅にCD2万枚を持ち、時に大好きなワインとクラシックを掛け合わせ、うんちくを語りながら酔えるという(そして忘れられる!という)お茶目な田中さんのお話し。楽しいこと間違いなしです!
木許裕介さん
「指揮の最上級の技術のひとつは、指揮しないことだと思います。」と語る木許さん。
含蓄あるお言葉に30代半ばという年齢を忘れそうですが、実は語りだけでなく、書けて、教えられる異才!伝説のジャーナリスト立花隆氏の助手を務めながら東京大学・大学院を卒業し、劇場や大学などでも芸術の講義を数多く担当。翻訳や論考、楽譜校訂と、その活動は実に多岐にわたります。
じゃあ、指揮者としてはどうなの?と思われるかもしれませんが、そこは当然、世界レベル。2018年4月にはポルトガルで行われた国際指揮コンクールで日本人初の優勝を手にしています。しかも、決勝曲はベートーヴェンだったそう!なんだかもう非が無さ過ぎて怪しいと思われた方は是非、この講座でご確認ください。残念ながら?実に好青年です♪ 木許さんからは「コミュニケーションの芸術」である指揮に関して、たっぷりとお話し頂きます!
じゃあ、指揮者としてはどうなの?と思われるかもしれませんが、そこは当然、世界レベル。2018年4月にはポルトガルで行われた国際指揮コンクールで日本人初の優勝を手にしています。しかも、決勝曲はベートーヴェンだったそう!なんだかもう非が無さ過ぎて怪しいと思われた方は是非、この講座でご確認ください。残念ながら?実に好青年です♪ 木許さんからは「コミュニケーションの芸術」である指揮に関して、たっぷりとお話し頂きます!
講師紹介



募集要項
日時 |
2020年12月22日
(火)
19:00-20:30 |
---|---|
受講料 |
一般:1,000円(税別 910円)ライブラリーメンバー :500円(税別 455円) ※ライブラリーメンバー |
受講対象者 | ライブラリーメンバー、一般 |
注意事項 |
本イベントは、ZOOMウェビナーによるオンラインセミナーです。 |
※お申込期日:12月21日(月)正午まで
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