六本木アートカレッジ
六本木アートカレッジ
「見えない」アートが増えている?
— 経済から考えるアートの最前線 by AIT
日時
2012年10月08日
(月)
16:10~17:10
内容
物質感を伴った「もの」よりも、パフォーマンスやコンセプト、プロセス重視の作品が近年増えています。これは、アートが難しくなっているのではなく、アートが今の経済システムを鏡のように映し出している証拠。サービス、知識、ITなどの産業が、「もの」よりも「つながり」を生んでいるのを見れば、そこから今のアートの姿も想像できるはず。この回では、具体的なアート作品を紹介しながら、私たちの身の回りで渦を巻くお金や人、もの、情報の関係を探り、その関係のアート的質感に迫ります。
講師紹介
注目の記事
-
09月24日 (火) 更新
aiaiのなんか気になる社会のこと
「aiaiのなんか気になる社会のこと」は、「社会課題」よりもっと手前の「ちょっと気になる社会のこと」に目を向けながら、一市民としての視点や選....
-
09月24日 (火) 更新
多様な個性が育むナラティブパワー<イベントレポート>
⼦どもの「話す⼒」の育成に⼒を入れる⽵内明日⾹さんと、「『まちぐるみ』の子育て」を目指す松本理寿輝さんをお招きし、多様な個性とナラティブパワ....
-
09月24日 (火) 更新
本から「いま」が見えてくる新刊10選 ~2024年9月~
毎日出版されるたくさんの本を眺めていると、世の中の”いま”が見えてくる。新刊書籍の中から、今知っておきたいテーマを扱った10冊の本を紹介しま....