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己を耕し、日本を知り、世界に挑め

日本元気塾 第1期 レビュー座談会

日本元気塾
更新日 : 2010年08月04日 (水)

第1章 元気は行動につながったか

「一人ひとりのフロンティア・スピリットに火をつけて日本を元気にする!」そんな目標を掲げてスタートした日本元気塾。過日、1年間のプログラムを終え、無事1期生が卒塾しました。塾生と共に様々な気づきを得たと言う米倉誠一郎塾長と講師の髙島郁夫氏、藤巻幸夫氏に、1期の感想と来期への意気込みを語ってもらいました。

米倉誠一郎(日本元気塾塾長、一橋大学イノベーション研究センター長・教授)
髙島郁夫 (日本元気塾講師、株式会社バルス代表取締役社長)
藤巻幸夫 (日本元気塾講師、株式会社藤巻兄弟社代表取締役社長)

藤巻幸夫氏(左)米倉誠一郎(真ん中)髙島郁夫(右)

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米倉誠一郎: まずは「日本元気塾」1期を振り返って、人間を教えるというのはどうでしたか。

髙島郁夫: 初めての経験だったので、難しいなと思いました。僕は講演するときもそうですけど、とにかく寝させないようにしなければいけないと思って、エンターテイナーになってしまって。

米倉誠一郎: サービス精神が出るんですね。絶対に寝かさないぞ、と。

髙島郁夫: だから講義後のアンケートでは「元気になった」という回答が多いことは多いんです。でも、「本当に中身はちゃんと伴っているのか」と自問していました。

藤巻幸夫: それ、一緒です。塾生がどれくらい影響を受けて動いてくれたかとか、何を始めたかということにずっと興味を持ってやってきました。

だから特に前半は塾生の反応を観ながら、「やっぱりこういうことは話しちゃだめだ」とか、「この話は必要だけど、こういうことはもっと人を引っ張ってきて言ったほうがいいな」と考えて、多角的に攻めました。定義じゃなくて、気持ちをぶつけるために、いろいろなタイプの、いろいろなイデオロギーを伝えました。

米倉誠一郎: 大事なのは、そのとき元気になったとか面白かったとかいうことよりも、3年後、5年後に「ああ、髙島さんが言っていたことは、こういうことなんだ」とか「藤巻さんが教えたかったのは、これだったんだ」という形で伝わっていくことだと思います。

藤巻幸夫: 言葉ってそうですよね。例えばマズローの5段階欲求を大学で教えられたときは全然意味がわからなかった。でも30何年経った今、「ああ、俺は自己実現に向かっているんだな」「ピーク・エクスペリエンスだ」というのがわかる。だからそういう言葉のいくつかは所々に織り交ぜました。それを感じてほしい。

米倉誠一郎: ちゃんと伝わっていると思います。何だかんだ言って、みんな動き始めましたから。

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