『人の顔した組織』読書体験会 <全3回 5/25・6/22・7/20開催>
日時
2022年05月25日 (水) 19:00~20:30
2022年06月22日 (水) 19:00~20:30
※1回完結型。単発のみの参加も可能です。
※7月20日の回は 現在【募集中】です。申込締切は、開催当日19:00となります。

内容
(必読パート:『人の顔した組織』第1~4章)
(必読パート:『人の顔した組織』第5章~7章)
(必読パート:『人の顔した組織』第8章~10章)

対談「人の顔した組織」:哲学者・谷川嘉浩さん×著者・福澤英弘さん
性悪説?性善説?どうすれば人と組織の能力は最大限に発揮されるのか?
『人の顔した組織(福澤英弘・著/東洋経済新報社)』では、経営組織論がさまざまな事例を用い、「人間の本性」に注目してカジュアルに語られます。本書を読んだ哲学者・谷川嘉浩さんと「人と集団と会社のあるべき関係とは?」を語り合いました。

1/考えるな、感じろ!『燃えよドラゴン』に学ぶ内発的動機と組織 『人の顔した組織』では、どうすれば組織の能力を最大限に発揮されるのか?が語られます。本書を読んだ哲学者・谷川嘉浩さんと「人と集団と会社のあるべき関係とは?」を語り合います。ビジネス研修と哲学の異色コンビがまず語り合ったのは、意外にも「人間観察」でした。全3回シリーズの第一弾です。
2/人間って『そもそも論』を考えるのに向いてない?『そもそも人間は考えたくない、習慣で処理したい生き物』と話す哲学者・谷川嘉浩さんと、人材開発研修で、非日常的ショックを与えることは、個人の根源的な力が発揮するためと話す福澤英弘さんとの対話は不思議な接点を見出します。
3/フラフラするおじさん。そして、会社が社員を殺さないために…組織内でのインフォーマルな場の存在価値を見直します。直接的に評価できないけれど、見えない価値を生み出していた『会社でフラフラするおじさん』を例に挙げ、バブル崩壊後、息苦しいほどの合理化の末、切り捨てられてしまった、個人と組織の間の存在の重要性について語り合いました
参考図書
人の顔した組織
福澤英弘東洋経済新報社
募集要項
日時 |
2022年07月20日
(水)
19:00~20:30 2022年05月25日 (水) 19:00~20:30 2022年06月22日 (水) 19:00~20:30
|
---|---|
受講料 |
無料 |
受講対象者 | ライブラリーメンバー |
定員 | 8名 |
注意事項 |
◆プロモーションコード確認方法 |
会場 | 六本木ヒルズライブラリー |
※お申込期日:開催当日19:00まで。
但し定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。
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