六本木アートカレッジ
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六本木アートカレッジ・セミナー
これからのライフスタイルを考える
第7回「ジャパンウェア~日本型ベンチャースピリットの行方~」

文化 教養 キャリア・人

日時

2016年10月11日 (火)  19:00~20:30

※満席のため受付終了しました(10/3)
※受付開始は18時30分頃を予定しています。

終了しています

内容

現代日本の特徴を形作ったもの・時代はいつか?

「日本人って自己主張しないよね」「日本って保守的な国だよね」そんな言葉を耳にすることがあるかもしれません。
果たして、日本は昔からそうだったのでしょうか?
16世紀の戦国時代と称されるころには、無名の農民が社会的地位を獲得したり、領土を守り拡大するため隣国へ攻め入ったり、今とはまったく違う日本人像がありました。
今でいうところの「ベンチャースピリット」に溢れていたのかもしれません。
では一体、現代日本のヒト・文化・社会の特徴はいつ、どこで形作られたのでしょうか?

日本人や日本文化については、明治以降では新渡戸稲造の『武士道』から始まり、柳田國男や司馬遼太郎が、そして、海外ではブルーノ・ダウト、ルース・ベネディクト、ドナルド・キーンら多くの学者・文化人等が論じています。また、日本社会の特徴を記した多くの書物から読み解けるのは、小さな島国であること、豊かな四季と自然災害、武家社会や鎖国、戦争、時の流れなど、様々な要素が複雑に絡み合っているということです。

第7回のアートカレッジでは、1,600冊以上の書籍を紹介し膨大な情報を誇るwebサイト「千夜千冊」を主宰する編集工学研究所所長である松岡正剛氏、そして『自由の牢獄』で2015年に第3回河合隼雄賞を受賞、数理社会学・理論社会学が専門の大澤真幸氏をお迎えし、日本人気質の源泉について語っていただきます。
二人の論客は、いつの時代のどのような事象に、日本人の源を見るのでしょうか? そして、これからどのような変化を想定するのでしょうか?
加速度的に進むグローバル化の中で、何を変え、何を守るのか、一緒に考えていきたいと思います。
【ポイント】
・日本人の気質は「消極的」と捉えられがちと言われますが、歴史的に一貫した傾向なのでしょうか?
・実は、16世紀戦国時代には今でいうところのベンチャースピリットが溢れていたと言われています。
・松岡正剛氏、大澤真幸氏の二人の論客に、日本の源をどこに見出し、これからの変化をどのように見通していくのかを語っていただきます。



今までの常識が常識ではななくなる?
「これからのライフスタイルを考える」セミナーシリーズ


今からの時代、テクノロジーの進歩やサイエンスの発展などにより、私たちの価値観も大きく変わっていくことでしょう。今までの常識が、常識ではなくなる。そんな時代が到来するとき、私たちはどのように生きているのでしょうか。
2016年度の六本木アートカレッジは、「これからの社会やライフスタイルはどのように変わるのか? そして価値観は? そもそも人とは何か? 人間らしさとは?」を軸に、様々な切り口から考えるセミナーを年間を通じて開催します。

第1回「未来のヒントはアートにある?~アートと社会~」(2016年4月26日開催)
南條史生(森美術館館長)×竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長)

第2回「これから私たちは何を着るのか?~精神を表現するファッション~」(2016年5月16日開催)
古市憲寿(社会学者)×軍地彩弓(編集者)

第3回「伝統を未来へどう伝えるか」(2016年6月10日開催)
丸若裕俊(㈱丸若屋代表取締役)×高橋俊宏(Discover Japan プロデューサー)

第4回「身体の拡張」(2016年7月20日開催)
安田登(能楽師)×為末大(元プロ陸上選手)

第5回「情報過多時代の暮らし方」(2016年8月23日開催)
石川善樹(予防医学研究者)×飛鷹全法(高野山高祖院住職)

第6回「マインドレスからマインドフルへ」(2016年9月14日開催)
高橋龍太郎(精神科医/現代アートコレクター)×宇野常寛(評論家)

■第7回「ジャパンウェア~日本型ベンチャースピリットの行方~」(2016年10月11日開催)
松岡正剛(編集工学研究所所長)×大澤真幸(社会学者)

■第8回「なぜ、人は宇宙をめざすのか? ~宇宙の人間学/“宇宙の視座”を獲得した人類~」(2016年11月9日開催)
的川泰宣(JAXA名誉教授)×高柳雄一(多摩六都科学館館長)×樋口清司(前JAXA副理事長)×清水順一郎(「宇宙の人間学」研究会事務局/代表)

■第9回「脳の可能性」(仮)(2017年2月2日開催)
羽生善治(将棋棋士)×石山洸(Recruit Institute of Technology推進室室長)

※第10回は企画中です。決まりましたら、webサイト等でお知らせします。
※上記セミナーについて、内容・開催日時は予定です。変更になることもあります。

講師紹介

スピーカー
松岡正剛 (まつおか・せいごう)
編集工学研究所所長・イシス編集学校校長

1944年京都生まれ。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。
1971年に工作舎を設立し、オブジェマガジン『遊』を創刊。超ジャンル的編集と先駆的グラフィズムを次々に生み出し、アート・思想・メディア界に多大な影響を与える。1987年に編集工学研究所を設立、情報文化と情報技術をつなぎ、応用発展させる活動を展開。数多くの企画・開発プロジェクトのプロデュースや監修、演出を手掛ける。2000 年にネット上で連載をスタートした壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」は300万アクセスを超える。同年、インターネット上で編集術を学ぶことができる「イシス編集学校」を開校した。また、日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し、独自の日本論を展開している。
著書に『知の編集術』『日本流』『フラジャイル』『日本という方法』『17 歳のための世界と日本の見方』『にほんとニッポン』『国家と「私」の行方』ほか。編集構成に『情報の歴史』『色っぽい人々』『NARASIA』『日本力』『意身伝心』『匠の流儀』『インタースコア』など。


スピーカー
大澤真幸 (おおさわ・まさち)
社会学者

1958年松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。東京大学文学部助手、千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間環境学研究科教授等を歴任。著書に、『身体の比較社会学』(勁草書房)、『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞受賞)、『〈世界史〉の哲学』(講談社)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『夢よりも深い覚醒へ』(岩波新書)、『自由という牢獄』(岩波書店、河合隼雄学芸賞受賞)、『可能なる革命』(太田出版)、『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎と共著、講談社現代新書、中央公論新書大賞受賞)等多数。近刊に、『日本史のなぞーなぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』(朝日新書)、『げんきな日本論』(橋爪大三郎と共著、講談社現代新書)。個人思想誌『Thinking「O」』(左右社)主宰。


募集要項

日時 2016年10月11日 (火)  19:00~20:30

※満席のため受付終了しました(10/3)
※受付開始は18時30分頃を予定しています。

受講料(税込) 3,500円
定員 135名

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
協賛
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2016年10月11日(火)15:00まで

お支払い方法

お申込・お支払い方法
・イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ> ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
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