六本木アートカレッジ
イベント

六本木アートカレッジ・セミナー
六本木アートカレッジ2016
これからのライフスタイルを考える
第4回「身体の拡張」

文化 教養 建築・デザイン

日時

2016年07月20日 (水)  19:00 ~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しています。

終了しています

内容

「人間にとって身体とは何か?」
過去・現在・未来をキーワードに考える。


皆さんは「体」と「身体」をどのように使い分けていますか?

『日本人の身体』(安田登著 ちくま新書)によると、”古い日本語の「からだ」というのは死体を意味していました。生きている身体は「み(身)」と呼ばれ、心と魂と一体のものでした。…ところが「西洋」の古典を読むと、神話ができた頃には、既に心身は分離していたようです。”とのこと。日本人は身体に対して独自の概念を持っているのかもしれません。
また、私たちはいつもは無意識のうちに歩いていますが、意識するとかえってぎこちない動きになった、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。意識(脳)と身体も影響しあっている典型例だと思います。
一方で、身体機能の改善・補助・拡張をするロボットスーツの登場や、義足の高度化によりパラリンピックの記録がオリンピックを超える時もそう遠くないと言われています。このように、テクノロジーの進化は、私たちの身体への概念も変化させていくことでしょう。

シリーズ「これからのライフスタイルを考える」第4回では、「人間にとって身体とは何か?」をあらためて考えたいと思います。テクノロジーが進化する未来において、人間の身体性はどのようになっていくのでしょうか。

スピーカーとして、能楽師であり前出の『日本人の身体』の著者である安田登氏と、陸上トラック種目の世界大会で日本人初のメダル獲得者である元プロ陸上選手の為末大氏にご登壇いただき、過去・現在・未来における「身体の拡張」について、対談していただきます。



「これからのライフスタイルを考える」セミナーシリーズ
今からの時代、テクノロジーの進歩やサイエンスの発展などにより、私たちの価値観も大きく変わっていくことでしょう。今までの常識が、常識ではなくなる。そんな時代が到来するとき、私たちはどのように生きているのでしょうか。
2016年度の六本木アートカレッジは、「これからの社会やライフスタイルはどのように変わるのか? そして価値観は? そもそも人とは何か? 人間らしさとは?」を軸に、様々な切り口から考えるセミナーを年間を通じて開催します。

第1回「未来のヒントはアートにある?~アートと社会~」(2016年4月26日開催)
南條史生(森美術館館長)×竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長)

第2回「これから私たちは何を着るのか?~精神を表現するファッション~」(2016年5月16日開催)
古市憲寿(社会学者)×軍地彩弓(編集者)

第3回「伝統を未来へどう伝えるか」(2016年6月10日開催)
丸若裕俊(㈱丸若屋代表取締役)×高橋俊宏(Discover Japan プロデューサー)

■第4回「身体の拡張」(2016年7月20日開催)
安田登(能楽師)×為末大(元プロ陸上選手)

■第5回「情報過多社会での暮らし方」(仮)(2016年8月23日開催)
石川善樹(予防医学研究者)×飛鷹全法(高野山別格本山三宝院副住職)

■第6回「現代社会を考える」(仮)(2016年9月14日開催)
高橋龍太郎(精神科医/現代アートコレクター)×宇野常寛(評論家)

■第7回「日本人気質の源泉はどこにあるか?」(仮)(2016年10月11日開催)
松岡正剛(編集工学研究所所長)×大澤真幸(社会学者)

■第8回「なぜ、人は宇宙をめざすのか? ~宇宙の人間学/“宇宙の視座”を獲得した人類~」(2016年11月9日開催)
的川泰宣(JAXA名誉教授)×高柳雄一(多摩六都科学館館長)×樋口清司(前JAXA副理事長)×清水順一郎(「宇宙の人間学」研究会事務局/代表)

■第9回「脳の可能性」(仮)(2017年2月2日開催)
羽生善治(将棋棋士)×石山洸(Recruit Institute of Technology推進室室長)

※第10回は企画中です。決まりましたら、webサイト等でお知らせします。
※上記セミナーについて、内容・開催日時は予定です。変更になることもあります。

講師紹介

スピーカー
安田登 (やすだ・のぼる)
能楽師 ワキ方 下掛宝生流

Rolf Institute公認ロルファー。平城遷都1300年「日本と東アジアの未来を考える委員会(故・平山郁夫委員長)」企画委員。東京を中心に舞台を勤めるほか、海外公演も行う。『論語』を学ぶ寺子屋「遊学塾」を主宰し、東京をはじめ全国で出張寺子屋を行う。また能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も行う。「間(平城遷都1300年記念グランドフォーラム)」、『水の夢(御茶ノ水WATERRASのこけら落し公演)』など。なお、シュメール語と日本語による最新作『イナンナの冥界下り』はアーツカウンシル東京の助成でパリ、ロンドン公演を行う予定。著書『異界を旅する能(ちくま文庫)』、『あわいの力(ミシマ社)』、『イナンナの冥界下り(ミシマ社))』、『身体感覚で『論語』を読みなおす。(春秋社)』など。また、かつては『LightWave 3Dキャラクターアニメーション入門(アスペクト)』などの3DCGやゲームの攻略本、インターネット関連書籍なども執筆し、プレイステーションのゲームの制作にも携わる。

すべて読む 閉じる

モデレーター
為末大 (ためすえ・だい)
元プロ陸上選手

1978年広島県生まれ。2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。スプリント競技における日本人として初のメダル獲得者。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2016年5月現在)。2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、株式会社侍(2005年設立)などを通じ、スポーツと社会、教育に関する活動を幅広く行っている。著書に『諦める力』(プレジデント社)『走る哲学』(扶桑社新書)などがある。

すべて読む 閉じる

募集要項

日時 2016年07月20日 (水)  19:00 ~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しています。

受講料(税込) 3,500円
定員 150名

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
協賛
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2016年7月20日(水)15:00まで

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



六本木アートカレッジのFacebook
六本木アートカレッジ2012 Video Report