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ピープル

手塚眞(てづか・まこと)

ヴィジュアリスト

プロフィール

手塚眞

1961年東京生まれ。高校時代から映画制作を始め、数々のコンクールで受賞。以後、映画・テレビ等の監督、イベント演出、本の執筆等、創作活動を全般的に行っている。1985年『星くず兄弟の伝説』で商業映画監督デビュー。1995年富士通のPCソフト『TEO~もうひとつの地球』をプロデュース。19か国で50万本のヒットとなる。1999年『白痴』がヴェネチア国際映画祭で上映されデジタル・アワード受賞。2020年『白痴』公開20周年を記念したデジタルリマスタリング版と手塚治虫原作の『ばるぼら』が全国公開。テレビアニメ『ブラック・ジャック』では2006年東京アニメアワードのテレビ部門優秀作品賞受賞。AIを使って手塚治虫の漫画を描く「TEZUKA2023」プロジェクトでは総合ディレクターを務める。宝塚市立手塚治虫記念館名誉館長など、手塚治虫の遺族としても活動している。著作に『父・手塚治虫の素顔』(新潮社)他。


関連講座

2023年10月

いま命を描くとは~『ブラック・ジャック』が問いかけたこと~
講座開催日:2023年10月05日 (木)

東京シティビューで開催する「手塚治虫 ブラック・ジャック展」東京会場の公式ファシリテーターを務める宮田裕章氏(慶応義塾大学教授)と全2回のトークシリーズを開催します。現代の医療や社会課題にも通ずる『ブラック・ジャック』の本質を読み解く議論を盛り上げて頂きます。第1回のテーマは「いま命を描くとは」。【リアル開催】


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