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ピープル

武邑光裕(たけむら・みつひろ)

メディア美学者

プロフィール

武邑光裕

メディア美学者、千葉工業大学「変革」センター主席研究員。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりカウンターカルチャーやメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて—デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。著書に『さよならインターネット GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社)、『ベルリン・都市・未来』(太田出版)、新著に『プライバシー・パラドックス データ監視社会と「わたし」の再発明』(黒鳥社)がある。2015年よりベルリンに移住、2021年帰国。


関連講座

2022年05月

WEB3の世界を考える
第1回「共同体の変容」
講座開催日:2022年05月24日 (火)

あらためて「国家」を問い直す契機が生まれているように思います。果たして民族と国家は不可分なのでしょうか。ブロックチェーン技術の発達によって見えてきた可能性を掛け合わせながら、メディア美学者の武邑光裕さん、哲学者 荒谷大輔さん、『あたらしい経済』編集長 設楽悠介さんと議論します。


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2022年03月

藤沢久美「人はなぜ都市をつくるのか? 進化の過程を通じて都市の未来を考える」
第4回:武邑光裕さんと「オフィスと働き方の未来」を超える
講座開催日:2022年03月25日 (金)

カタリスト藤沢久美さんのテーマは「人はなぜ都市をつくるのか? 」。今回は、メディア美学者の武邑光裕さんをゲストにお迎えし、「オフィスと働き方の未来」について考えます。


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