academyhills
ピープル
梶谷真司(かじたに・しんじ)
東京大学大学院総合文化研究科 教授
プロフィール

1966年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。
専門は哲学・医療史・比較文化。
著書に『シュミッツ現象学の根本問題~身体と感情からの思索』(京都大学学術出版会・2002年)、『考えるとはどういうことか~0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎・2018年)などがある。近年は哲学対話を通して、学校教育、地域コミュニティなどで、「共に考える場」を作る活動を行っている。
関連講座
2021年06月

講座開催日:2021年06月24日 (木)
カタリスト高梨直紘さんのテーマは「思考の枠組みを超える」。今回は哲学者 梶谷真司さんと哲学の可能性、そして「考える方法」について考えます。
指定なし
一般

2019年11月
講座開催日:2019年11月07日 (木)
梶谷真司さん(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
東大教養シリーズは、東京大学の現役教員にお話しいただき、各回のテーマについて学術的な見地から多面的に理解を深めます。今期のテーマは、「“人間とは何か?”を考える」3回シリーズ。第2回は、「AIに映し出された人間の現在と未来」に迫ります。
一般

著作書籍
考えるとはどういうことか—0歳から100歳までの哲学入門
梶谷真司幻冬舎
書くとはどういうことか—人生を変える文章教室
梶谷真司飛鳥新社
問うとはどういうことか : 人間的に生きるための思考のレッスン
梶谷真司大和書房
注目の記事
-
11月21日 (火) 更新
六本木アートカレッジ
2022-2023年の六本木アートカレッジ <未来を拡張するゲームチェンジャー>」では、新しい価値を生み出す5名のゲストを招き、トークイベン....
<未来を拡張するゲームチェンジャー>イベントレポート
-
10月24日 (火) 更新
動的書房 ~生物学者・福岡伸一の書棚
目利きの読み手でもある生物学者の福岡伸一が、六本木ヒルズライブラリーのために、特別に選んだ“これだけは読んでおきたい本”“ いま読むべき本”....
-
09月28日 (木) 更新 09月28日 (木) 更新
もっとも書物らしい書物—西洋中世写本の魅力に触れる書籍案内
今回は「もっとも書物らしい書物—西洋中世写本の魅力に触れる書籍案内」と題し、手書きから印刷、そしてデジタルへと変遷してきた「書物」の歴史を辿....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 12月13日 (水) 19:30~21:00
World Report 第6回 アメリカ発 by 渡邊裕子
いま世界の現場で何が起きているのかを、海外在住の日本人ジャーナリスト、起業家、活動家の視点を通して解説し、そこから何が見えるのかを参加者の皆....
「投開票まであと1年!米国大統領選挙を読み解く」
-
開催日 : 12月06日 (水) 18:30~20:00
シリーズ「編集者の視点〜時代を共に創る〜」
本の背景にあるストーリーから仕事のエッセンスを学ぶ「編集者の視点」シリーズ。第5回ゲストは、日本の翻訳出版界のマーケットシェア60%を占める....
第5回 世界とつながる共通言語を求めて
-
開催日 : 11月30日 (木) 12:00~12:45 / 11月30日 (木) 19:00~19:45
ゆる~くつながろう!メンバー雑談
テーマなし!年齢制限なし!ライブラリーメンバーなら誰でも参加できる雑談イベントです。肩の力を抜いて楽しく、そしてリラックスした45分を過ごし....