松島倫明(まつしま・みちあき)
WIRED日本版編集長
プロフィール

1996年にNHK出版に入社。村上龍氏のメールマガジンJMMやその単行本化などを手がけたのち、2004年から翻訳書の出版に携わる。2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトを捉えたベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。一方、世界的ベストセラー『BORN TO RUN』の邦訳版を手がけて自身もトレイルランナーとなり、鎌倉の裏山をサンダルで走っている。2018年6月より現職。1972年生、東京都生まれ。出身一橋大学にて社会学を専攻。
関連リンク
関連講座
2019年06月
みんなで語ろうフライデーナイトvol.12
松島倫明さんと「デジタル・ウェルビーイング」を考える
講座開催日:2019年06月07日 (金)
テクノロジーから人間や自然本来の姿を取り戻すウェルビーイングから、テクノロジーによってウェルビーイングを増幅できる可能性、さらには人間も動物もAIもロボットも含む新たなウェルビーイングを拡張していく道筋を参加者の皆さんと一緒に議論します。

2018年12月
特別対談「鎌倉から新しい資本主義の話をしよう」
『鎌倉資本主義』出版記念セミナー
講座開催日:2018年12月10日 (月)
柳澤大輔(面白法人カヤック)×松島倫明(WIRED日本版編集長)
カヤックが提唱する「鎌倉資本主義」をご存知ですか?「地域にはお金ではないあたたかな価値が眠っています。その価値を指標化し、同じ地域の市民、行政、企業が一緒に伸ばしていけば、世の中はもっと豊かになるはず。これが新しい資本主義のあり方です」(webサイトより引用)新しい資本主義について鎌倉の住民である松島氏と対談していただきます。

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