セミナー・イベント
日本初!ベンチャー生保起業物語
~還暦で直球勝負を挑む、ライフネット生命社長出口治明氏の軌跡に迫る~
セミナー
経営戦略
キャリア・人
日時
2009年10月06日
(火)
19:00~21:00
内容
企業で働く多くの人にとって、会社に勤める期間は約40年。その後は、そろそろリタイヤしてゆっくりと過ごす方が大半です。しかし、出口治明氏がライフネット生命保険株式会社を立ち上げたのは、その多くの方がリタイヤする還暦の年のことでした。設立に際して「ど真ん中の直球勝負の会社を作ろう」と決意したといいます。
ライフネット生命は、インターネットで24時間×365日申込みが出来る、ネットを基軸とした生命保険会社です。74年ぶり戦後初の独立系の生命保険会社として2008年5月にスタートし、保険料半額や業界でタブーとされてきた原価開示に踏み切るなど今までにない、まさに消費者のニーズに「直球」で応える保険会社として注目を集めています。
生保業界は少子化による国内市場の縮小や、若者の生保離れ、不況などの影響を受けて業界全体は契約数が伸び悩んでいますが、ライフネット生命は7月の新規契約数が1545件で過去最高を更新し、安くて分かりやすい商品が若い世代から支持されて順調に成長しています。
新たな挑戦を続けるベンチャー社長として今や業界の革命児となった出口氏。
しかし、実際に彼のキャリアの大半を占めるのは30年以上勤めた業界の老舗である日本生命保険であり、そこでの経験が起業の原点であると出口氏は言います。
もともと保険業界にこだわりはなく、偶然入社することになったという日本生命ですが、出口氏はどんな仕事にも楽しく懸命に打ち込み、社内のエリートコースを歩み経験を積んでいきます。
早くから少子高齢化による国内市場の縮小に危機感を抱き、「他業への進出」・「海外市場への進出」・「新たなビジネスモデルの構築」を進めるべきであると主張。
そのために生保業界初の金融制度改革への参画を実現させ、業界の代表として政府に提言することで1995年には半世紀振りの保険業法改正に貢献したのです。
過去に生保最大手企業の中で改革を進め、現在は還暦ベンチャーで業界に価格破壊の衝撃を与える出口氏の仕事術・人生観とはどのようなものなのでしょうか。出口氏の軌跡を通して、ライフネットの原点や経営者としての視点を探ります。
また、ライフネットの出現で既存の大手生保会社も変わりつつあります。出口氏にとって今の大手他社の動きはどう映り、その中でライフネットは次にどんな一手を仕掛けるのか?開業から1年3ヶ月、ライフネットの現状と今後の戦略についてもお話頂きます。
※当日は講師書籍「直球勝負の会社—日本初!ベンチャー生保の起業物語」の販売を行います。
ライフネット生命は、インターネットで24時間×365日申込みが出来る、ネットを基軸とした生命保険会社です。74年ぶり戦後初の独立系の生命保険会社として2008年5月にスタートし、保険料半額や業界でタブーとされてきた原価開示に踏み切るなど今までにない、まさに消費者のニーズに「直球」で応える保険会社として注目を集めています。
生保業界は少子化による国内市場の縮小や、若者の生保離れ、不況などの影響を受けて業界全体は契約数が伸び悩んでいますが、ライフネット生命は7月の新規契約数が1545件で過去最高を更新し、安くて分かりやすい商品が若い世代から支持されて順調に成長しています。
新たな挑戦を続けるベンチャー社長として今や業界の革命児となった出口氏。
しかし、実際に彼のキャリアの大半を占めるのは30年以上勤めた業界の老舗である日本生命保険であり、そこでの経験が起業の原点であると出口氏は言います。
もともと保険業界にこだわりはなく、偶然入社することになったという日本生命ですが、出口氏はどんな仕事にも楽しく懸命に打ち込み、社内のエリートコースを歩み経験を積んでいきます。
早くから少子高齢化による国内市場の縮小に危機感を抱き、「他業への進出」・「海外市場への進出」・「新たなビジネスモデルの構築」を進めるべきであると主張。
そのために生保業界初の金融制度改革への参画を実現させ、業界の代表として政府に提言することで1995年には半世紀振りの保険業法改正に貢献したのです。
過去に生保最大手企業の中で改革を進め、現在は還暦ベンチャーで業界に価格破壊の衝撃を与える出口氏の仕事術・人生観とはどのようなものなのでしょうか。出口氏の軌跡を通して、ライフネットの原点や経営者としての視点を探ります。
また、ライフネットの出現で既存の大手生保会社も変わりつつあります。出口氏にとって今の大手他社の動きはどう映り、その中でライフネットは次にどんな一手を仕掛けるのか?開業から1年3ヶ月、ライフネットの現状と今後の戦略についてもお話頂きます。
※当日は講師書籍「直球勝負の会社—日本初!ベンチャー生保の起業物語」の販売を行います。
参考図書
直球勝負の会社
出口治明ダイヤモンド社
講師紹介
募集要項
日時 |
2009年10月06日
(火)
19:00~21:00 |
---|---|
受講料 |
5,000円 |
定員 | 150名
※定員になり次第締め切らせていただきます |
主催 |
|
会場 |
アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) ※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
お支払い方法
クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
- 電話番号 :
- 03-6406-6200
- サイトURL :
- お問合せ
注目の記事
-
03月26日 (火) 更新
動的書房 ~生物学者・福岡伸一の書棚
目利きの読み手でもある生物学者の福岡伸一による、六本木ヒルズライブラリーのための選書書棚「動的書房」。2024年3月に新たに21冊が並びまし....
-
03月26日 (火) 更新
本には、人生を変え、時代を創るパワーがある!
2023年4月から2024年2月まで全6回で開催したシリーズ「編集者の視点〜時代を共に創る〜」。モデレーターの干場弓子さんと何度も企画会....
シリーズ編集者の視点〜時代を共に創る〜 <編集後記>
-
01月18日 (木) 更新
【重要】「アカデミーヒルズ」閉館のお知らせ
「アカデミーヒルズ」は、2024年6月30日をもって閉館させていただくこととなりました。これまでのご利用ありがとうございました。閉館までの間....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 04月09日 (火) 12:00~12:45 / 04月09日 (火) 19:00~19:45
ゆる~くつながろう!メンバー雑談
テーマなし!年齢制限なし!ライブラリーメンバーなら誰でも参加できる雑談イベントです。肩の力を抜いて楽しく、そしてリラックスした45分を過ごし....
-
開催日 : 04月19日 (金) 19:00~20:30
地図・絵画・日記が語る
江戸時代は厳格な身分制社会の一方で、身分や職業を超えた文化交流の場が形成され、技術と文化の発展を促しました。その中で「浮世絵」は情報メディア....
江戸の「街づくり」「モノづくり」の遺伝子
-
開催日 : 05月02日 (木) 見学ツアー11:00〜12:00/オルガン・プレコンサート13:40~/コンサート14:00〜16:00頃
【メンバー対象イベント】日本フィル&サントリーホール
平日2時のクラシックコンサート「にじクラ~トークと笑顔と、音楽と」のリハーサルを体験しませんか?俳優・高橋克典さんがナビゲーターとなり、上質....
「にじクラ」リハーサル見学・ロビーツアー&昼公演鑑賞