セミナー・イベント

コーポレートファイナンス 戦略と実践

第1回 会計 & ファイナンス一体理解法

『コーポレートファイナンス 戦略と実践』出版記念

〜今こそ問いたい、なぜ、会計&ファイナンスが現代のビジネスパーソンにとって最強の武器であると同時に、最低限の知識であるのか〜

日時

2019年04月08日 (月)  19:00~21:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。
第2回は4月22日(月)です。

終了しています

内容

なぜ、いまファイナンス・ブームが到来しているのか?そんなご時世に、今のビジネスパーソンは何から手をつけるべきか?

最近、コーポレートファイナンス系の書籍がたくさん出版されています。しかし実は、会計の使い方とお作法をマスターするだけで、企業の戦略の良し悪しは十分に判断できます。そして、企業が向かうべき方向の道標も見えるのです。
コーポレートファイナンスを経営戦略の一環として活用するための、会計分析の方法についてみなさんと議論していきましょう。その上で、株式市場は企業をどういう指標で評価するのか、また、M&A価格の決定方法について見ていきます。
なお、最近では、事業会社の事業売却先が投資ファンドになること、あるいは、買収において投資ファンドと競合になることも多くなっているため、投資ファンドの投資戦略、儲けのカラクリについても見ます。主なカバー領域は、新刊の3章、7章、8章に当たる、以下のパートです。全て触れる時間はないので、重要なエッセンスをご紹介します。

会計をファイナンスに生かすためのキャラクター分析
1 会計は会社のキャラクター(個性)を知るための最強の武器
2 ROAに隠された「収益性」「生産性」からわかる会社のキャラクター
3 キャラクター分析のお作法
4 株式市場はキャラクターをどう評価するか
5 ROEより重視すべきはROA
6 ROAと投下資産利益率(ROIC)
7 ROICはバリュードライバーを明らかにする
8 ケース

株式市場での同業他社の評価について
1 株式市場がどう評価しているのか理解するのがComps(EBITDAマルチプル、PER、PBR)
2 PERもEBITDAマルチプルも成長性と収益性に応じて高くなる
3 ケース

M&Aにおける買収金額の決め方
1 買収金額の相場
2 シナジー効果と買収金額
3 買収効果を測る指標 〜買収効果を何で測るか?〜
4 上場企業の買収におけるTOB価格の決定
5 LBOへの発展 〜投資ファンドの儲けのカラクリ〜

シリーズ紹介

実践的なコーポレートファイナンス戦略を武器として身につけるための考え方、コツをお伝えします。
そして、本を読めば理解できることを一方的に座学スタイルではなく、せっかく何十人もの受講者がいるので、講師2人と会場を一体化させてクロストークイベントの形式で進行していきます。

筆者の2人は、2007年に本アカデミーヒルズで『はじめてのM&A、コーポレートファイナンス』を6回シリーズで講義し、その内容はダイヤモンド社より『実況LIVE 企業ファイナンス入門講座』として2008年に発刊されました。同書は、証券会社、銀行、事業会社など多くの企業での研修用テキストに採用されています。また、2人は2013年には『あわせて学ぶ会計&ファイナンス入門講座』を同じくダイヤモンド社より出版し、それまで別々に解説されるがゆえに理解しにくいと思われていた2つの領域を理解しやすい形に料理し、会計とファイナンスを経営戦略に生かす姿を提示しました。両書とも、大手書店でのビジネス書売上ランキングの上位を獲得しています。

そして、2019年4月3日には、コーポレートファイナンスをより、実践的、かつ、市場との対峙という、経営戦略上もっとも重要、しかし、類書ではあまりカバーされないポイントを盛り込んだ『コーポレートファイナンス 戦略と実践』(ダイヤモンド社)を出版予定です。中身は、著者2人が大手証券会社、投資銀行、大手金融機関、事業会社などで行なっている研修内容、大学のMBAの講義で教えられる内容がふんだんに盛り込まれています。今回は、その書籍の内容を踏まえつつ、コーポレートファイナンスの戦略と実践についてクロストーク形式で議論していきます。

保田隆明氏 & 田中慎一氏からのメッセージ

コーポレートファイナンスの真髄は、「市場との対峙」にあります。理論的な企業価値や株式価値の算出がコーポレートファイナンスだと誤解されているケースが多いのですが、それは、料理で言うならレシピの一つにすぎません。重要なのは、実際に料理をしてみること、料理をする時のコツをマスターすること、そして、レシピを応用したクッキングの実践です。そう、コーポレートファイナンスは、静的な世界ではありません。動的な世界です。獰猛なアニマルスピリットを持つ株式市場と対峙する経営戦略を練ることこそがコーポレートファイナンスなのです。理論的な企業価値や株式価値の算出はそのツールの一つにすぎません。

また、近年では、ベンチャー企業側での当分野へのニーズも急激に高まっています。ベンチャー企業では、資金調達、M&Aが今や日常茶飯事のように行われていますし、それら局面で大企業と一緒する場面も増えています。

クロストークを中心に進めることにより、現場のリアルをご参加の皆さんに感じていただく時間にします。肩肘張らないコーヒートーク、ミニゼミのイメージでご参加ください。
そして、通常のコーポレートファイナンスの講義ではじっくりと時間をかけるであろう企業価値の算出方法(主にDCF)については、今回はほぼ触れません。しっかりと講義すると結構な時間を必要としますが、新刊の中でも詳しく解説しています。また、この分野は他にもたくさん分かりやすい解説書もあります。これについては、自学がある程度可能でしょう、ということで、今回はスキップします。

なお、2回とも受講していただいても構いませんし、どちらかだけ受講していただいても構いません。2回目の講義は、1回目を受講していなくても理解できる構成にします。

第2回は4月22日(月)です。

講師紹介

スピーカー
保田隆明 (ほうだ・たかあき)
神戸大学経営学研究科 准教授

リーマン・ブラザーズ証券、UBS証券にて投資銀行業務に従事後、2004年に起業しSNSサイトを開設。同事業売却後、ベンチャーキャピタル、金融庁金融研究センター専門研究員、小樽商科大学准教授、昭和女子大学准教授を経て2015年より現職。主な主な論文に「株式所有構造と企業統治」「わが国新規株式公開企業の質の変遷(日本ベンチャー学会賞)」など、主な著作に『実況LIVE企業ファイナンス入門講座』『図解株式市場とM&A』など。小林産業、マイネット(共に東証1部上場)の社外取締役も務める。博士(商学)早稲田大学。

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スピーカー
田中慎一 (たなか・しんいち)
株式会社インテグリティ代表取締役/財務戦略アドバイザー/NewsPicksプロピッカー

慶応義塾大学経済学部卒業後、監査法人太田昭和センチュリー、大和証券SMBC、UBS証券等を経て現職。
監査法人、投資銀行を通じて会計監査、IPO支援、デューデリジェンス、M&A・事業再生・資金調達に関するアドバイザリー業務に従事。現在は、アドバイザリーサービスに加えて、買収後の企業変革、ターンアラウンドマネージャーとして買収先企業の再建にも取り組む。著書に『役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀』『あわせて学ぶ会計&ファイナンス入門講座』『実況LIVE企業ファイナンス入門講座』『M&A時代企業価値のホントの考え方』等。

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募集要項

日時 2019年04月08日 (月)  19:00~21:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。
第2回は4月22日(月)です。

受講料 14,000円

※『コーポレートファイナンス 戦略と実践』の書籍付き。書籍は当日の受付時にお渡しします。
※書籍不要の場合は13,000円(税込み)。


定員 70名

※定員になり次第締切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期限:2019年4月8日(月)15:00まで

お支払い方法

お申込・お支払い方法
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・お支払方法は、クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
(※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
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【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。


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