セミナー・イベント
「都市は思考する」シリーズ第3回
~“工場萌え”から考える“東京らしい”都市のイメージとは?~
アカデミーヒルズセミナー
建築・デザイン
文化
環境
日時
2018年03月12日
(月)
19:00〜20:30
※受付開始は18:30頃を予定しております。

内容
「都市は思考する」シリーズ第3回
テーマは、「東京らしさ」
「東京」を代表する景色と言えば、東京タワー、皇居、浅草・・などがイメージされるかもしれません。今や日本を訪れる外国人旅行客は、年間約2,400万人(2016年実績)に達し、2020年には4,000万人になると言われ、多くの外国人が日本の文化に触れ、独特の雰囲気を体験し、そして出会った“日本らしい”風景がインスタグラム等のSNSで日々配信され続けていきます。
しかし、外国人観光客の期待する“日本らしさ”に過度に応えることで、“和風”を誇張した商業施設や街並み形成など、あらかじめ観光客目当てに用意された建築・都市空間が提供されていないでしょうか?
今回、「都市は思考する」シリーズ第3回では、フォトグラファー・大山顕氏をお招きし、建築や都市の深層にある“東京らしさ”について議論します。
団地やマンションといった集合住宅、工場、高速道路のジャンクション等の都市インフラに対して、構造物それ自体の機能や構造等へ、独特のまなざしをもって撮影する大山氏。「工場萌え」「土木萌え」など新たな価値観を見出し、工場鑑賞などのユニークな産業観光の火付け役となった大山氏とともに、建築や都市の表層的なイメージの奥にある深層の“東京らしさ”について議論します。
モデレーターには、建築デザインを通して、社会を設計する『ソーシャル・アーキテクト』を提唱する建築家・藤村龍至氏(東京藝術大学建築科准教授/ RFA主宰)にお務め頂き、建築・都市という目線で、東京の都市のイメージに迫って頂きます。
テーマは、「東京らしさ」
「東京」を代表する景色と言えば、東京タワー、皇居、浅草・・などがイメージされるかもしれません。今や日本を訪れる外国人旅行客は、年間約2,400万人(2016年実績)に達し、2020年には4,000万人になると言われ、多くの外国人が日本の文化に触れ、独特の雰囲気を体験し、そして出会った“日本らしい”風景がインスタグラム等のSNSで日々配信され続けていきます。
しかし、外国人観光客の期待する“日本らしさ”に過度に応えることで、“和風”を誇張した商業施設や街並み形成など、あらかじめ観光客目当てに用意された建築・都市空間が提供されていないでしょうか?
今回、「都市は思考する」シリーズ第3回では、フォトグラファー・大山顕氏をお招きし、建築や都市の深層にある“東京らしさ”について議論します。
団地やマンションといった集合住宅、工場、高速道路のジャンクション等の都市インフラに対して、構造物それ自体の機能や構造等へ、独特のまなざしをもって撮影する大山氏。「工場萌え」「土木萌え」など新たな価値観を見出し、工場鑑賞などのユニークな産業観光の火付け役となった大山氏とともに、建築や都市の表層的なイメージの奥にある深層の“東京らしさ”について議論します。
モデレーターには、建築デザインを通して、社会を設計する『ソーシャル・アーキテクト』を提唱する建築家・藤村龍至氏(東京藝術大学建築科准教授/ RFA主宰)にお務め頂き、建築・都市という目線で、東京の都市のイメージに迫って頂きます。

(左)大山顕氏 (右)藤村龍至氏

大山顕氏 撮影フォト(共同通信会館屋上より)
『HILLS LIFE DAILY』にて、藤村龍至氏のインタビュー記事掲載中!!
建築家 藤村龍至 インタビュー「都市デザインの実験場から」
2020年の東京五輪も迫る今、私たちはこれからの都市をどう考え、都市とどう付き合っていくと良いのでしょうか? 建築家として、まちづくりにも積極的に関わる藤村龍至さんにお話を聞きました。六本木のアカデミーヒルズでのトークイベント「都市は思考する」に登壇予定でもある藤村さん。未来のまちづくりに必要な視点とは?
※ こちらからご覧ください。
建築家 藤村龍至 インタビュー「都市デザインの実験場から」
2020年の東京五輪も迫る今、私たちはこれからの都市をどう考え、都市とどう付き合っていくと良いのでしょうか? 建築家として、まちづくりにも積極的に関わる藤村龍至さんにお話を聞きました。六本木のアカデミーヒルズでのトークイベント「都市は思考する」に登壇予定でもある藤村さん。未来のまちづくりに必要な視点とは?
※ こちらからご覧ください。

URBAN DESIGNING ON THE ROAD 都市デザインの実験場から
募集要項
日時 |
2018年03月12日
(月)
19:00〜20:30 ※受付開始は18:30頃を予定しております。 |
---|---|
受講料 |
3,500円 |
定員 | 100名
※定員になり次第締め切らせていただきます。 |
主催 |
|
会場 | アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
※お申込期限:2018年3月12日(月)15:00
お支払い方法
お申込・お支払い方法
・イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・お支払方法は、クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
(※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ>
ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。
【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
お問い合わせ先
アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
- 電話番号 :
- 03-6406-6200
- サイトURL :
- お問合せ
注目の記事
-
11月21日 (火) 更新
六本木アートカレッジ
2022-2023年の六本木アートカレッジ <未来を拡張するゲームチェンジャー>」では、新しい価値を生み出す5名のゲストを招き、トークイベン....
<未来を拡張するゲームチェンジャー>イベントレポート
-
10月24日 (火) 更新
動的書房 ~生物学者・福岡伸一の書棚
目利きの読み手でもある生物学者の福岡伸一が、六本木ヒルズライブラリーのために、特別に選んだ“これだけは読んでおきたい本”“ いま読むべき本”....
-
09月28日 (木) 更新
もっとも書物らしい書物—西洋中世写本の魅力に触れる書籍案内
今回は「もっとも書物らしい書物—西洋中世写本の魅力に触れる書籍案内」と題し、手書きから印刷、そしてデジタルへと変遷してきた「書物」の歴史を辿....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 12月13日 (水) 19:30~21:00
World Report 第6回 アメリカ発 by 渡邊裕子
いま世界の現場で何が起きているのかを、海外在住の日本人ジャーナリスト、起業家、活動家の視点を通して解説し、そこから何が見えるのかを参加者の皆....
「投開票まであと1年!米国大統領選挙を読み解く」
-
開催日 : 12月06日 (水) 18:30~20:00
シリーズ「編集者の視点〜時代を共に創る〜」
本の背景にあるストーリーから仕事のエッセンスを学ぶ「編集者の視点」シリーズ。第5回ゲストは、日本の翻訳出版界のマーケットシェア60%を占める....
第5回 世界とつながる共通言語を求めて
-
開催日 : 12月08日 (金) 18:30~20:00 読書体験会 第3回 / 09月13日 (水) 18:00~19:30 トークイベント ※終了いたしました / 10月18日 (水) 18:30~20:00 読書体験会 第1回 ※終了いたしました / 11月13日 (月) 18:30~20:00 読書体験会 第2回 ※終了いたしました
『スマホ時代の哲学』読書体験会
スマホ時代の課題を哲学の視点を使って考えていく本書『スマホ時代の哲学〜失われた孤独をめぐる冒険〜』。著者の哲学者・谷川嘉浩さんと、人材・組織....