セミナー・イベント

META BANK コラボイベント
余市町と山古志村に学ぶ「NFT×地方創生」
~返礼品NFT・デジタル村民と創る新たな「ふるさと」~

ライブラリーメンバー一般

日時

2023年05月08日 (月)  【アーカイブ視聴チケットは5/8までお申込みいただけます】

リアル(終了)・アーカイブ開催

終了しています

内容

昨年は web3 元年とも言われ、ブロックチェーンやNFTなどの言葉をよく聞くようになりました。住む地域を問わず、あらゆる人に届けることができるNFTは、地方自治体の事業と組み合わせて関係人口を広げることができると言われ、多くの自治体から地方創生への活用に期待が高まっています。

今回、ブロックチェーン・メタバース関連の情報をビジネスパーソンに提供するメディア、META BANKとのコラボレーションで、NFTを活用した地方創生をテーマにイベントを開催します。

NFTを活用した地方創生に取り組んでいる2つのケースの実践者をお招きして地域での実装を具体的に学び、NFT活用法のヒントを得ます。

1つ目は、昨年春に「ふるさと納税」の返礼品として日本で初めてNFTを採用し、全国から注目を集める北海道余市町のケースです。余市町の糠塚英司さんと返礼品NFTに関わった株式会社あるやうむの稲荷田和也さんをお迎えして、国内初の返礼品NFTアートの背後にある考えや具体的取組、今後の可能性についてお話いただきます。

いまや、ふるさと納税の返礼品としてNFTを活用する自治体が増え、そのバリエーションも広がりを見せていますが、余市町は、国内初として注目を集めるだけでなく、その後も返礼品NFT222個を販売開始から約3分で完売するなど、業界を驚かせる取り組みを仕掛けています。

2つ目のケースは、新潟県長岡市の限界集落「旧山古志村」がデジタル住民票の証明として発行する錦鯉NFTの取り組みです。錦鯉発祥の地である山古志地域が発行した錦鯉のデジタルアートNFTは世界に向けて販売され、「デジタル村民」の数が、山古志地域に住む800名を超えたことでも注目を集めました。

錦鯉NFT保有者はDiscordというプラットフォーム上でコミュニティを形成し、自律分散型組織(DAO)として山古志地域の課題解決に向けて活動しており、遠く離れていても地域創生に関わることができます。

今回は山古志住民会議代表の竹内春華さんをお迎えし、プロジェクトの仕掛け人でNext Commons Labの林篤志さんとともに、NFTと地域DAOの取り組みをお聞きするとともに、これまでの活動から見えてきたこと、今後の可能性についてお伺いします。

地方創生の活動に広く関わるNext Commons Labの林さんにはモデレーターを務めていただきます。人口減少や高齢化・過疎化に直面する地方の課題解決のために NFTやブロックチェーンをどのように活用できるのかを皆さんと考えます。

会場にリアルでご参加いただく皆さんには、NFTの実践について直接スピーカーの皆さんに質問いただくことで、理解を深めることができます。

※本イベントのライブはリアル開催のみとなります。スピーカーの糠塚英司さん、竹内春華さんのお二人は、リモート(オンライン)でのご登壇となります。稲荷田和也さん、林篤志さんのお二人はリアル会場でのご登壇予定です。リアル参加者のみ、直接ご質問ができ、登壇者との交流ができます。

※イベントは収録・編集を経て、イベント開催日から2週間後をめどにお申込者にアーカイブ配信としてご案内いたします。



講師紹介

スピーカー
糠塚英司 (ぬかつか・えいじ)
北海道余市町総務部企画政策課

1992年余市生まれ。高校で札幌、大学から京都へと地元を離れる。立命館大学法学部法学専攻。2017年から余市町役場へ奉職。総務・法制等担当後、企画部署へ移り、ふるさと 納税や公共交通 等地方創生を担当。

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スピーカー
竹内春華 (たけうち・はるか)
山古志住民会議代表

新潟県魚沼市出身。2004の中越地震で被災した旧山古志村の住民が暮らす仮設住宅内の山古志災害ボランティアセンターに所属し、生活支援相談員として活動。その後(公財)山の暮らし再生機構山古志サテライト所属の地域復興支援員として住民主体の地域づくり団体「山古志住民会議」の事務局をつとめ、地域住民と各種事業をおこなう。2021年4月より山古志住民会議の代表を務める。

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スピーカー
稲荷田和也 (いなりだ・かずや)
株式会社あるやうむ CCO

新卒でSansan株式会社に入社。インサイドセールスを経て、史上最年少でエンタープライズセールスに着任。官公庁開拓の戦略立案と実行を担う。SaaSや官公庁営業の知見を活かして独立後、double jump.tokyo株式会社、株式会社あるやうむに参画。あるやうむでは、営業責任者として初期の営業活動を担った後に、広報室を立ち上げ。広報室長として、PRや渉外活動をリードする。2022年12月より、CCO(Chief Communication Officer)に就任し、経営や渉外活動をリードする。

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モデレーター
林篤志 (はやし・あつし)
社会彫刻家 / Next Commons Labファウンダー / Crypto Village共同代表

ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Local Coop」を構想。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。新潟県長岡市山古志地域で2021年2月に始めた「電子住民票を兼ねたNFTの発行プロジェクト–NishikigoiNFT」もプロデュースする。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード地方を変えるキーマン55人に選出。

  Next Commons Lab
  Sustainable Innovation Lab(SIL)

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募集要項

日時 2023年05月08日 (月)  【アーカイブ視聴チケットは5/8までお申込みいただけます】

リアル(終了)・アーカイブ開催

受講料 一般 リアル参加  3,300円(税込)、アーカイブ視聴(事前申込制):無料

※アカデミーヒルズライブラリーメンバーリアル参加:無料
プロモーションコードを入れてお申込ください。

◆プロモーションコード確認方法
【アカデミーヒルズ ライブラリーメンバー】
「プロモーションコード」を、以下①または②の方法にてご確認いただき、お申込ください。
※セミナー開催時にライブラリーメンバーの方が対象です。
「マイページ」➾「セミナー・イベント」
②「ヒルズアプリ」➾「ahマーク」➾メンバーズ・スクエアの「セミナー・イベント」


受講対象者 一般、ライブラリーメンバー

    

定員 リアル参加 30名 、アーカイブ配信 100名

注意事項

※収録動画は後日、YouTubeで公開する予定です。

・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます
・お申込のキャンセルは、4月18日(火)18時までに、library@academyhills.com へご連絡ください。
キャンセル手続き完了時に、「【イベント名】重要: チケットキャンセルメール」という件名のメールを送信いたします。イベントレジストのマイチケット画面でもキャンセル状況をご確認いただけます。
※上記期限以降の返金は承っておりません。
※キャンセル手続き完了まで、2営業日程度お時間を頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
会場 アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

※リアル申込期日:4月21日(金)正午
※アーカイブ申込期日:4月21日(金)18時まで


石倉洋子のグローバル・ゼミ
六本木アートカレッジ
Friday Night
六本木アートカレッジ
66 BOOK CLUB