「建築」で楽しむ日本~美しい建築、そこに宿るアイデンティティから、日本を再考する~
日時
オンライン開催

内容
これはフランク・ロイド・ライトのもとで学び、帝国ホテル建設の際に来日した建築家アントニン・レーモンドが残した言葉です。彼はまたこんな事も言っています。「日本以外のどこの文明が、美しくすることは、すなわち、不要なものを捨てることであると示しただろうか」
その権威と国際性から「建築界のノーベル賞」と言われる「プリツカー賞」。優れた建築により、人類と構築環境に大きな貢献を成し遂げた存命の建築家1名(または1組)に対し毎年授与される本賞は、ヨーロッパ、中南米、オセアニア、アジアなど、各国から幅広く選出されています。その中でも日本人受賞者は現在8名。(丹下健三、槙文彦、安藤忠雄、妹島和世、西沢立衛、伊東豊雄、坂茂、磯崎新)受賞数でアメリカと同数の最多を誇ります。
世界で活躍する建築家がこれほどまでに輩出される国、日本。
しかし、日本の建築の歴史はとても短く、明治初期の時点で建築家といわれる人材はゼロでした。わずか150年という年月で、世界の建築文化に大きな貢献と実績を残す存在となった、その理由とは何でしょうか?
あなたと共にある「美しい日本建築の世界」を一緒に堪能しましょう。
※お申込者限定で「見逃し配信」を行う予定です。詳細はお申込者に直接ご連絡いたします。
※ライブラリーメンバー向けに「アーカイブ動画」の配信を行います。視聴方法は、ページ下の「注意事項」欄をご確認ください。
講師紹介


募集要項
日時 |
2022年10月27日
(木)
19:00~20:30 オンライン開催 |
---|---|
受講料 |
一般 1,100円(税込) ※アカデミーヒルズライブラリーメンバー・森ビルのオフィスで働くワーカー:無料 |
受講対象者 | 一般、ライブラリーメンバー、森ビルのオフィスで働くワーカー |
定員 | 400名 |
注意事項 |
◆視聴URLのご案内 |
主催 |
|
※お申込期日:10月27日(木)19時
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