セミナー・イベント

みんなで語ろうフライデーナイトvol.15

栗栖良依さんと「2050年の社会」を考える

日時

2019年06月28日 (金)  19:00~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。
※終了時刻は多少前後することがございます。

終了しています

内容

栗栖良依さんと「2050年の社会」を考える



スピーカーと参加者が少人数でフラットに一体となって知恵を深めていくミーティング「みんなで語ろうフライデーナイト」。情報過多と言われる時代。私たちは溢れる情報に追われて眺めるだけで、「自分の頭でしっかり考え、そこから生まれた自分の意見を人に伝えていく」時間を持てずにいます。しかし、誰もが発信者になれる今の時代だからこそ、インプットを自分の中で咀嚼し、自分なりの考えをアウトプットとして出していくことが必要です。

今回のファシリテーターは、栗栖良依さん(SLOW LABELディレクター)。
テーマは「『2050年の社会』を考える」です。

異文化・異分野の人や地域を繋ぎ、新しい価値を創造する活動を多方面で展開 してきた栗栖さん。自身が骨肉腫を患い右下肢機能が全廃したことをきっかけに、障害福祉の世界と出会い、以来アーティストと福祉施設や企業、多様な分野のプロフェッショナルをつなぎ、アートの力で国や分野をこえた共創をうみだすことで多様性と調和のある世界を目指し活動しています。
今回、栗栖さんと一緒に、あらゆる技術や世界情勢などが大きく変わっているであろう30年先の未来の社会について議論します。

本セッションでは、全員のアウトプットがそれぞれのインプットとなって連鎖し、議論を深めていくことを目指します。参加者が一体となって議論を作っていくイベントで、じっくり考えを深めませんか?

講師紹介

ファシリテーター
栗栖 良依 (くりす・よしえ)
SLOW LABELディレクター

東京造形大学にてアートマネジメントを学ぶ傍ら、スポーツの国際大会や舞台制作の現場で実務を学び、長野五輪では選手村の式典・文化プログラムの運営に従事する。05-06年、イタリアのDomus Academyに留学し、ビジネスデザイン修士号取得。イタリアを拠点に世界30カ国でクリエイティブマーケティングのコンサルティングを実践するFuture Concept Labのトレンドリサーチャーとして世界各地を旅しながら、異文化・異分野の人や地域を繋ぎ、新しい価値を創造する活動を多方面で展開。08年より、国内の過疎化の進む地域で市民参加型エンターテイメント作品をプロデュース。10年、骨肉腫を患い右下肢機能が全廃し、障害福祉の世界と出会う。11年、アーティストと福祉施設や企業を繋ぎ、新しいモノづくりとコトづくりに取り組む「SLOW LABEL」を設立。14年、障害者と多様な分野のクリエイターを繋ぎ新しい芸術表現を生み出す国際芸術展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」を立ち上げ、総合ディレクターを務める。障害のある人が芸術活動に参加するための環境整備や支援人材の育成に取り組む。日本財団DIVERSITY IN THE ARTS舞台芸術部門プログラムアドバイザー。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」、タイムアウト東京LOVE TOKYOAWARD2016「Face of Tokyo」受賞。東京2020総合チーム クリエイティブディレクター。

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募集要項

日時 2019年06月28日 (金)  19:00~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。
※終了時刻は多少前後することがございます。

受講料 5,000円
定員 15名

※定員になり次第締切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期限:2019年6月28日(金)15:00まで


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