セミナー・イベント

森美術館 医学と芸術展関連トークセッション1
生命とは何か-新しい医療と生命の未来

カルチャー&ライフスタイル 文化

日時

2009年12月07日 (月)  18:00~21:00
終了しています

内容

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バイオテクノロジーや医療科学がめざましく発展する今日、遺伝子の研究が進みヒトを作る分子レベルの設計図、ヒトゲノムの解読がなされました。このことは私たち人間の捉え方を大きく変える画期的な発見と言えるでしょう。本トークセッションでは、科学者、アーティストが、バイオテクノロジーの最先端を概観しつつ、生命の未来について語り合います。

第一部では、ノーベル生理学・医学賞受賞者のジョン・E.サルストン氏が、現代の科学と技術の発展が社会に及ぼす影響を分析するとともに、「生命とは何か」という問いを今日的視点から問い直します。第二部では、分子遺伝学者の林崎良英氏、組織培養&アート・プロジェクトの一員として活躍するアーティスト、オロン・カッツ氏を交え、こうした時代に変容する私たちの死生観、人間像、そして倫理の問題について、科学と芸術の両分野から新たなヴィジョンを探ります。

森美術館での展覧会「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」の関連プログラムとして、医学(科学)、芸術の両分野を横断するトークセッション、セミナーを開催します。各界で活躍する出演者が意見を交わすユニークなプログラムに是非ご参加ください。

カリキュラム

タイムテーブル

■第一部
18:00 【開会の挨拶】 南條史生
18:10 【基調講演】 ジョン・サルストン 
18:55 【休憩】(15分)

■第二部
19:10 【パネリスト・プレゼンテーション】
     各パネリストの研究分野、制作活動紹介 林崎良英、オロン・カッツ
19:40 【パネル・ディスカッション】
     ジョン・サルストン、林崎良英、オロン・カッツ 
     モデレーター:南條史生
20:40 【質疑応答】
21:00 終了

講師紹介

講師
John Edward Sulston (ジョン・E.サルストン)
マンチェスター大学科学・倫理・イノヴェーション研究所理事、生物学者

1942年生まれ.
ケンブリッジ大学化学博士。ソーク研究所、MRC分子生物学研究所を経て、1998年に世界初の多細胞生物ゲノム地図を完成させた。国際ヒトゲノム解析プロジェクト(ヒトゲノム計画)では、前ウエルカム・トラスト・サンガー研究所所長(1992年—2000年)として中心的な役割を果たした。2002年に、シドニー・ブレナー及びロバート・ホロビッツと共にノーベル生理学・医学賞を受賞。

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パネリスト
Oron Catts (オロン・カッツ)
アーティスト、組織培養&アート・プロジェクト

1967年生まれ。
組織培養&アート・プロジェクトの一員として活動しているアーティスト、研究者、キュレーター。西オーストラリア大学 解剖・ヒト生物学部に、アートの視点から研究を行う実験室、シンバイオティカを2000年に設立。彼のリーダーシップのもと、シンバイオティカは2007年にメディア・アートの祭典として国際的に有名なアルス・エレクトロニカのハイブリッド・アート部門でグランプリを受賞。

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パネリスト
林崎良英 (はやしざき・よしひで)
理化学研究所オミックス基盤研究領域 領域長、分子遺伝学者

1957年大阪生まれ。
大阪大学医学部医学科卒業。医学博士。1992年より理化学研究所にてゲノム科学、特に遺伝子構造・機能に係わる研究を推進。2008年より現職。2003年より、スウェーデン王立カロリンスカ研究所客員教授、およびオーストラリア・クイーンズランド大学名誉教授兼務。2007年4月紫綬褒章を受章。

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モデレーター
南條史生 (なんじょう・ふみお)
森美術館館長

1949年東京生まれ。森美術館館長。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術祭総合ディレクター(2016)、ホノルル・ビエンナーレ キュラトリアルディレクター(2017)等を歴任。慶應義塾大学非常勤講師。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

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講座趣旨

※森美術館とは

文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。 「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)している他、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。


募集要項

日時 2009年12月07日 (月)  18:00~21:00
受講料 1,000円

※一般の方のみ受付
学生の方はこちらからお申込ください。(チケットぴあ [Pコード:763-057])
MAMCメンバーの方はこちらからお申込ください。


定員 300名

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつWEB上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録下さいますようお願い申し上げます。
尚、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※いかなる理由においても、お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※森美術館のトークセッションは1回ごとに異なるセミナーになりますので、日程の振り替え、変更は承ることはできかねます。お申込の際にはご注意ください。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

森美術館展覧会情報

「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)
「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)

人間の身体は、もっとも身近でもっとも未知の世界です。本展では、「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学・薬学の分野では世界最大の助成を行っているウェルカム財団(英国)の協力を得て、その医学関係の所蔵品から借用した貴重な歴史的資料を現代美術ならびに日本の古美術作品と対置・統合させ、バイオテクノロジーなど、未来の医療への展望までをも含む総合的な展覧会を開催します。


MAMプロジェクト010:「テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァー・コフタ=カルレイネン」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)
MAMプロジェクト010:「テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァー・コフタ=カルレイネン」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)

世界各地を訪れ、地元の人たちから不平不満を集め不平不満を合唱曲にまとめあげ、大声で歌おうというプロジェクト「不平の合唱団」の東京版が本展で実現します。会場では東京版とともに過去に実施された映像も上映します。ユーモラスな不満やさまざまな憂いにメロディーがつけられ、歌声となる瞬間に耳を傾けてみませんか。




六本木アートカレッジ
石倉洋子のグローバル・ゼミ
日本元気塾
Friday Night
六本木アートカレッジ
66 BOOK CLUB