セミナー・イベント

森美術館 震災復興チャリティ・トークセッション 「今、明日の日本をデザインする」

カルチャー&ライフスタイル 文化 教養

日時

2011年07月23日 (土)  13:00~17:00
終了しています

内容

本年3月11日の東日本大地震発生後、日本社会が未曽有の困難に直面するなかで、さまざまな分野の人たちが復興に向けた模索を続けています。
森美術館は、震災直後にアーティストやアクティビスト、IT関係者が一堂に会して議論した「ART for LIFE: 東北太平洋沖地震被災者支援プログラム」[3月26日(土)開催]や、世界的に活躍するアーティストたちの協力を得て実現した「東日本大震災チャリティ・セール」[4月16日(土)、17日(日)開催]などを行い、今、アートを通して私たちにできることについて考えてきました。

今回のトークセッションでは、アート、建築、デザインを通して、最前線で復興に挑む皆さんが、リレートーク形式で、今、現場で進めている具体的な取り組みや、今後の課題について語ります。

尚、入場料収入、および会場に設置する募金箱収入は全額義援金として寄付します。
森美術館は、今後も文化・芸術の分野を通し、復興支援の取り組みがより一層進んで行くための活動を続けて参ります。

※日英同時通訳付、Ustreamによるオンライン中継(日・英)実施予定
※本トークセッションは、都合により出演者および内容に一部変更がある場合がございます。予めご了承ください。
最新情報は、森美術館ウェブサイト上で随時お知らせします。

【タイムスケジュール】 
12:30 受付開始
13:00 開演
17:00 終了

【講師紹介】 
スピーカー(2011年7月7日時点予定、順不同)

竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長、慶應義塾大学教授)
坪井ゆづる(朝日新聞論説副主幹、ニッポン前へ委員会事務局長)
渡辺哲也(経済産業省クリエイティブ産業課長)
多田欣一(岩手県住田町町長)
中村政人(アーティスト)
原 研哉(デザイナー)
近藤誠一(文化庁長官)
清水敏男(アート&パブリック協会[AAPA]理事長)
伊東豊雄+隈 研吾+内藤 廣+山本理顕+妹島和世[帰心の会]
鈴木 寛(文部科学省副大臣)

講座趣旨

※森美術館とは

文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。 「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)しているほか、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。



募集要項

日時 2011年07月23日 (土)  13:00~17:00
受講料 2,000円
定員 500名

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
会場 アカデミーヒルズ49「タワーホール」(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

お支払い方法

一般の方のお支払い方法はクレジットカードによるお支払いのみです。
※いかなる理由においても、お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

森美術館展覧会情報

「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」 会期:2011年3月26日(土)-2011年8月28日(日)
「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」 会期:2011年3月26日(土)-2011年8月28日(日)

フランスのコレクター団体ADIAF が主催するマルセル・デュシャン賞の設立10 周年を記念して開催。同賞グランプリ受賞作家に加え、一部最終選考作家とデュシャン本人を含む28 名のアーティストを一挙に紹介します。デュシャンのレディメイドや世代や文化背景の異なる作家たちの絵画、彫刻、写真、インスタレーション、ビデオ等により、近年活気を増し国際的にも注目されるフランス現代美術のエッセンスを紹介します。<....


「MAMプロジェクト014:田口行弘」 会期:2011年3月26日(土)-2011年8月28日(日)
「MAMプロジェクト014:田口行弘」 会期:2011年3月26日(土)-2011年8月28日(日)

ベルリンを拠点に活躍する田口行弘(1980年生まれ)は、ドローイング、パフォーマンス、アニメーション、インスタレーションが混然一体となった「パフォーマティブ・インスタレーション」で近年注目を浴びています。日用品や家具、スタジオの床板までが命を吹き込まれたように踊りだす映像は、静止画像を繋げる古典的なアニメーションでありながら、現代にも何らかの可能性を示唆してくれます。




石倉洋子のグローバル・ゼミ
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