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活動レポート
世界を旅する 大自然の光
〈エントランス・ショーケース展示〉
更新日 : 2022年07月14日
(木)

今回の展示は「世界を旅する 大自然の光」と題し、旅をテーマにした写真や書籍のご紹介です。

本展示では特別に、二人の旅のプロにご協力いただきました。世界各地の美しい光景をカメラに収めるトラベルフォトグラファーのKYON.Jさん、そして「週末だけで世界一周」で話題のリーマントラベラー、東松寛文さん。旅に魅了され各地を飛び回るお二人から凝縮された旅の醍醐味・楽しみ方を学ぶことができます。

本展示では特別に、二人の旅のプロにご協力いただきました。世界各地の美しい光景をカメラに収めるトラベルフォトグラファーのKYON.Jさん、そして「週末だけで世界一周」で話題のリーマントラベラー、東松寛文さん。旅に魅了され各地を飛び回るお二人から凝縮された旅の醍醐味・楽しみ方を学ぶことができます。

▼ときめきを切り取る
旅先で過ごすみなさんはどんなときに写真を撮りますか?
息をのむような絶景を目にしたとき、可愛らしい動物と出会ったとき、おいしそうな料理が運ばれてきたとき…。
旅先で心が動いたときめきの瞬間は忘れたくない思い出の一瞬。そんな思い出を持ち帰り、余韻に浸る時間も旅の醍醐味ではないでしょうか。
日常に戻っても写真があれば心はいつでも旅先での感動を取り戻すことができます。
旅先で過ごすみなさんはどんなときに写真を撮りますか?
息をのむような絶景を目にしたとき、可愛らしい動物と出会ったとき、おいしそうな料理が運ばれてきたとき…。
旅先で心が動いたときめきの瞬間は忘れたくない思い出の一瞬。そんな思い出を持ち帰り、余韻に浸る時間も旅の醍醐味ではないでしょうか。
日常に戻っても写真があれば心はいつでも旅先での感動を取り戻すことができます。

▼自然を体に取り込む
深呼吸。
馴染みの風景から離れ旅先の絶景に囲まれたとき、張り詰めていた何かがふっと吐き出される瞬間。そこにできた心のゆとりに、囲まれる風景の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。真っ直ぐ降り注ぐ日光を、そこで暮らす動物たちや人々のエネルギーを取り込む。
「大自然の光」を通して輝く旅先の景色に心奪われる安らぎの時間。
深呼吸。
馴染みの風景から離れ旅先の絶景に囲まれたとき、張り詰めていた何かがふっと吐き出される瞬間。そこにできた心のゆとりに、囲まれる風景の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。真っ直ぐ降り注ぐ日光を、そこで暮らす動物たちや人々のエネルギーを取り込む。
「大自然の光」を通して輝く旅先の景色に心奪われる安らぎの時間。

▼思い出を持ち帰る
写真と同様にその土地の文化を持ち帰ることができるご当地のお土産。実用性よりもその存在感に惹かれてついつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。
現地の匂い、楽しかった思い出をまとったお土産は旅に欠かせないものです。
本展示では東松寛文氏が厳選した世界各地のお土産を展示しています。異国情緒あふれる可愛らしい置物に思わず心が緩みます。
写真と同様にその土地の文化を持ち帰ることができるご当地のお土産。実用性よりもその存在感に惹かれてついつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。
現地の匂い、楽しかった思い出をまとったお土産は旅に欠かせないものです。
本展示では東松寛文氏が厳選した世界各地のお土産を展示しています。異国情緒あふれる可愛らしい置物に思わず心が緩みます。

▼憧れをたくわえる
旅をするのは動物も人間も似ています。しかし動物たちが繁殖や産卵のために旅をする反面、わたしたち人間は何のために旅をするのでしょうか。
旅の本をひらけばそこには遠い国の美しい景色が。旅の映画を観ればそこで繰り広げられる冒険に心が動く。ずっと憧れていた光景が目の前に広がる瞬間を求めてわたしたちは旅に赴くのではないでしょうか。
旅をするのは動物も人間も似ています。しかし動物たちが繁殖や産卵のために旅をする反面、わたしたち人間は何のために旅をするのでしょうか。
旅の本をひらけばそこには遠い国の美しい景色が。旅の映画を観ればそこで繰り広げられる冒険に心が動く。ずっと憧れていた光景が目の前に広がる瞬間を求めてわたしたちは旅に赴くのではないでしょうか。

日常の緊張を非日常が弛緩する。それが小旅行でも海外旅行でもお散歩でもきっと本質は変わりません。人生のメリハリをつける旅の時間は忙しいわたしたちにとってとても大切です。
美味しいご飯が食べたい、美しい写真を撮りたい、知らない土地の人と触れ合いたい…リフレッシュの動機は人それぞれ。本をひらいてどこかへ出かけてみたくなったら旅はもう始まっているのかもしれません。
思い立ったが吉日、自分と向き合う旅に出かけてみませんか?
美味しいご飯が食べたい、美しい写真を撮りたい、知らない土地の人と触れ合いたい…リフレッシュの動機は人それぞれ。本をひらいてどこかへ出かけてみたくなったら旅はもう始まっているのかもしれません。
思い立ったが吉日、自分と向き合う旅に出かけてみませんか?
企画・監修 KYON.J / 東松寛文
写真 KYON.J
選書・文 東松寛文
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