六本木ヒルズライブラリー
【エントランスショーケース】包・結・運・開 『ふろしき』
2月上旬まで
更新日 : 2014年01月08日
(水)
六本木ライブラリーのエントランスショーケースが新年にふさわしい展示に変わりました。テーマは「ふろしき」。100年ほど前につくたれた風呂敷や伝統的な絵柄の風呂敷の展示のほか、伝統的な包み方からインテリアや洋装にも取り入れられる包み方を紹介しています。今回は、京都文化研究所風呂敷専門店神宮前「むす美」のアートディレクター山田悦子さんにご協力をいただき、様々な種類の風呂敷とその結び方がお楽しみいただけます。2月上旬まで展示予定です。
約100年前のふろしき
昔の風呂敷は着物の反物をつないで作られていました。展示のふろしきは、約100年前のもので、名入りの手染め。
昔の包み方と新しいスタイルの包み方
昔は、風呂敷に包んで様々なものを運んでいました(写真左)。現代では、ふろしきは、包んで運ぶための布としてだけでなく、ティッシュケースやボトルケースなど、新しいスタイルのインテリアファブリックとしても利用されています。
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