六本木ヒルズライブラリー

第19回定例会「株式投資戦略会議!(個別銘柄編)」

士業道場 2013年4月の定例会

メンバーズ・コミュニティ
更新日 : 2013年05月21日 (火)

開催日 2013年4月27日(土)16:30~18:30

【概要】

概要
士業道場の4月定例会は、「株式投資戦略会議!(個別銘柄編)」というテーマで開催されました。
ここ数ヶ月、上昇を続けている日経平均株価ですが、「もうはまだなり まだはもうなり」という相場格言もあるとおり、もうそろそろ天井という見方もあれば、まだまだ上昇は続くという見方もあり、多くの個人投資家が気になっているところかと思います。
今回の定例会では、株式投資戦略会議と題して、各自が「今、気になっている個別銘柄」を5銘柄程度持ち寄り、ローソク足と移動平均線を駆使して個別株のトレンドを分析しました。

<相場の上昇はいつまで続くと考えているか?>
 過去には5年周期で上昇トレンドと下落トレンドを繰り返していることから、あと3年程度は上昇が続くのではないかと考える人もいましたが、一方で、米国株の上昇トレンドは2009年3月から続いているため、2014年あたりまでで終了するのではないかとの見方もあったように思います。また、参院選までの短期上昇に留まるとの見方もあります。
 いずれにせよ、日銀の金融政策の動向から長期トレンドを把握する必要があるのではないでしょうか。

<各自が気になっている銘柄は?>
 バイオ関連、スマホゲーム関連、ジェネリック医薬品や電力株、レジデンス系やロジスティクス系のリート等、さまざまな銘柄が挙げられました。

<何を参考にして投資する?>
チャートの形状を見て取引する人、投資雑誌を見て買う人等様々でした。中には、証券会社の営業マンに買いを勧められた銘柄を空売りするとかなりの確率で儲かるというような話もありました。