六本木ヒルズライブラリー

「ヨーロッパ流バカンスの過ごし方」

ヨーロッパ旅行研究会 2018年8月の定例会

メンバーズ・コミュニティ
更新日 : 2018年09月13日 (木)

開催日 2018年8月10日(金)19:30~21:30

●定例会の概要


■日時
2018年8月10日(金)19:30~21:30
■参加者
18名
■内容
ヨーロッパ旅行研究会の8月定例会は、グレートブックスライブラリーに18名の会員が集まって開催されました。
第1部は、恒例のヨーロッパ旅行レポート「お帰りヨーロッパ」。
第2部は、今月のテーマ「ヨーロッパ流バカンスの過ごし方」にまつわるご発表。

第1部 ヨーロッパ旅行のレポート「お帰りヨーロッパ」






▼ヨーロッパ旅行レポート①
「スロベニア、クロアチア」


7月3日、ロシアワールドカップで日本がベルギーに善戦も惜敗した数日後、スロベニアへ行きました。ブレッド湖を堪能した後、クロアチアの都市スプリトへ移動。

到着した日はちょうど準決勝で、クロアチアがイングランドに延長の末逆転勝利した日。人口400万の小国の活躍で国中が大盛り上がりでした。サッカーは「にわかファン」ですが、街の中庭のカフェで現地の人たちに混ぜてもらい一緒に応援。逆転ゴールの歓喜の瞬間も一緒に味わうことができました。
 
残念ながら、決勝でフランスに敗れ準優勝でしたが、タイミングに恵まれて思い出に残る旅行になりました。


▼ヨーロッパ旅行レポート②
「ロシア ~ワールドカップサッカー期間を利用して」


個人旅行が難しいイメージのロシア。
事前に申請した旅程通りに旅行しないとならないルール。だからパッケージ旅行が一般的。

ところがワールドカップ時期は特別。FANIDが発行。ネットで必要事項を入力すると自宅に届くシステム。これで入国審査など通れる。ロシア滞在期間中は常に首にかける義務があるが、これで公共交通機関も無料になる。ロシア旅行には適した期間だった。

街中にブースが設置、英語通じる。観光ガイドさんがいて旅行をサポートしてくれる。英語が通じるのもロシアでは異例。駅にも沢山いて移動は助かった。

ソチに移動すると、かつてのオリンピック会場はサッカー場に様変わりしていた。クロアチア戦観戦。70kmにわたる海岸線はリゾートそのもの。面白いのはマリンリゾートエリアと山リゾートの距離がとても近いこと。ビーチから電車で1時間で海から山へ行ける。標高2200mまでも2時間程で辿り着ける!ソチはおすすめのエリア。


第2部 ヨーロッパ流バカンスの過ごし方




▼ヨーロッパ流バカンスの過ごし方①
「ロシア流バカンス 〜ダーチャでのバカンスの過ごし方


ダーチャとは古くは国から与えれた菜園付き別荘として発祥。ここでは自給自足。

夏に冬の間の食糧としてのピクルスをせっせと大量に作ります。ハーブ、ウイキョウ、きゅうり、ビーツ、ズッキーニ、果物の木、スイカ、梨、桃、マーガレットなどの栽培が盛ん。野山で採取したキノコのバーベキューは人気!食べられるキノコの見分けは誰でも知っているそう。釣りも大好き。茹でた川海老は格別でロシア人の大好物!

パーティーが好きで人情に厚いロシア人。親戚で集まって、ウォッカ片手に大人数でパーティーがひらかれます!


▼ヨーロッパ流バカンスの過ごし方②
「賢く節約してバカンスを過ごす 〜フランス編」


フランスはオートキャンプ場がスゴイ!?

実はオートキャンプ王国のフランス。たとえ1000kmも離れていてもキャンピングカーで一気に移動しちゃうらしいです。キャンプ場はというとプール、レストラン、スーパー、バーなど完備して何不自由なく滞在が可能!またホテルと同様に星付きでランク付け!城の敷地内や、チーズ工場内、ワイナリー内にあるキャンプ場など!色々なキャンプ場が!

フランスでキャンプを楽しむ風変わりな旅行はいかがですか?!


次回の定例会は10月の予定です。お楽しみに。