六本木ヒルズライブラリー
VISIONARY INSTITUTE 2012
【六本木ライブラリーLIVE】VISIONARY INSTITUTE 2012 World Cafe
第5回「日本の未来の言葉」
【ファシリテーター】
薄羽美江(㈱エムシープランニング 代表取締役 / 六本木ライブラリーメンバー)
リサ・ヴォート (㈱エムシープランニング取締役 クリエイティブ・ディレクター)
ライブラリーイベント
【ライブラリーメンバー対象】 ※申込みはマイページからとなります。
※六本木ライブラリーLIVEは、六本木/平河町ライブラリーのメンバー限定のイベントです。ご同伴の方は参加できませんのでご注意ください。
内容
VISIONARY INSTITUTE とは
2010年に発足した「VISIONARY INSTITUTE」は、「今、私達が学んでおかなくてはならないこと」を創発することにより、よりよい未来への卓見力を育み、次世代に伝承してゆく本質的な価値創造を志向する学習機会として、2010年4月~2011年1月まで開催されました。アカデミーヒルズと、VISIONARY INSTITUTEの共催、企画は薄羽美江氏により創られているコンテンツです。その様子はこちらよりご覧いただけます。
この六本木スクールと、ライブラリーメンバー対象イベントをセットにして繰り広げた企画は初めての試み。セミナーでインプットされた情報をもとに、ワールドカフェでは自分で咀嚼してアウトプット、そのプロセスを通じて、自分自身が“進化・深化・新化”していくことを実感された参加者は多かったのではないでしょうか。
2012年は、「今、私達のよりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する。」を掲げ、9月から海外の視点で日本力とその可能性を見つめる全5回の連続セミナーを開催しています。海外へ視野・視点・視座を広げ、また、海外から日本国内を振り返り、「今、私達のよりよい未来のために発想を広げておきたいこと」について、異文化をキーワードに考えます。
VISIONARY INSTITUTE 2012 Seminar一覧 (PDF:3.5MB)。
本年は、セミナー内容を事前学習しながら、セミナー前にワールドカフェで語り合い、共に思考を深める趣向です。ぜひ『World Cafe(ワールド・カフェ)』という、オープンに対話を行い、お互いに想いを共有したり、知識・知恵を創発する話し合いの方式を体験してみませんか?
あたかも蝶が他花受粉するようにアイディアを結びつけ、気づきや発見を生み出す、創造的で自由発想を羽ばたかせることのできるワークショップです。様々な方との対話は、新たな気づきを得る機会です。
この六本木スクールと、ライブラリーメンバー対象イベントをセットにして繰り広げた企画は初めての試み。セミナーでインプットされた情報をもとに、ワールドカフェでは自分で咀嚼してアウトプット、そのプロセスを通じて、自分自身が“進化・深化・新化”していくことを実感された参加者は多かったのではないでしょうか。
2012年は、「今、私達のよりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する。」を掲げ、9月から海外の視点で日本力とその可能性を見つめる全5回の連続セミナーを開催しています。海外へ視野・視点・視座を広げ、また、海外から日本国内を振り返り、「今、私達のよりよい未来のために発想を広げておきたいこと」について、異文化をキーワードに考えます。
VISIONARY INSTITUTE 2012 Seminar一覧 (PDF:3.5MB)。
本年は、セミナー内容を事前学習しながら、セミナー前にワールドカフェで語り合い、共に思考を深める趣向です。ぜひ『World Cafe(ワールド・カフェ)』という、オープンに対話を行い、お互いに想いを共有したり、知識・知恵を創発する話し合いの方式を体験してみませんか?
あたかも蝶が他花受粉するようにアイディアを結びつけ、気づきや発見を生み出す、創造的で自由発想を羽ばたかせることのできるワークショップです。様々な方との対話は、新たな気づきを得る機会です。
【概要】 言葉の力(言葉力)とは
9月よりスタートした「VISIONARY INSTITUTE-2012 Seminar」のシリーズに連動して、ライブラリーのメンバーを対象にWorld Cafeが毎月、連続併催され、毎回、創造性あふれる活発な対話が交えられています。
今回は今期の最終回です。
第1回「リーダシップ(決断力)」、第2回「文化力」、第3回「種(自然力)」、第4回「生命力」と引き継がれてきましたが、締めくくりは「言葉力」がキーワードです。
『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)の著者アーサー・ビナード氏の鋭い日本語表現から我々は多くのことを感じ取ることが出来るでしょう。そして対話を繰り広げることにより、「3・11後」の我々の進むべき道についての気付きを得られるのではないでしょうか。
※VISIONARY INSTITUTE 2012 Seminar 第5回「日本の未来の言葉」(12/14) 詳細はこちら。
今回は今期の最終回です。
第1回「リーダシップ(決断力)」、第2回「文化力」、第3回「種(自然力)」、第4回「生命力」と引き継がれてきましたが、締めくくりは「言葉力」がキーワードです。
『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)の著者アーサー・ビナード氏の鋭い日本語表現から我々は多くのことを感じ取ることが出来るでしょう。そして対話を繰り広げることにより、「3・11後」の我々の進むべき道についての気付きを得られるのではないでしょうか。
※VISIONARY INSTITUTE 2012 Seminar 第5回「日本の未来の言葉」(12/14) 詳細はこちら。
“World Cafe”とは
“World Cafe”は、組織や会社のイノベーションに向けて、昨今、大切な質問や課題について全員参加で話し合う方法として、世界中の企業やコミュニティで実践されています。ファシリテーターは、「VISIONARY INSTITUTE」の企画者であり、六本木ライブラリーのメンバーの薄羽美江氏(㈱エムシープランニング 代表取締役)と同クリエイティブ・ディレクターのリサ・ヴォート氏。
具体的な進め方は、
1 チェックイン:各グループ内での自己紹介
2 ホストの決定:各グループのホスト役を決めます
3 対話1:ホストを中心にテーマについて対話を繰り広げます
4 対話2:ホスト以外のメンバーは違うグループへはばたき、対話を繰り広げます
5 対話3:はばたいたメンバーは各自のグループに戻り、再度同じメンバーで対話を繰り広げます
6 チェックアウト:各グループ内で、今感じていることをシェアしあいます
以上のプロセスにおいて、様々な気づきを得ます。
各回のテーマは、各セミナーと連動しています。()内の日程はライブラリーLIVEの開催日です。
第1回「日本の未来のリーダーシップ」(9月4日)
第2回「日本の未来の文化力」(10月4日)
第3回「日本の未来の種」(11月7日)
第4回「日本の未来の生命力」(12月11日)
第5回「日本の未来の言葉」(2013年1月18日)
※ライブラリーLIVEで開催する“World Cafe”は、ライブラリーメンバー対象の無料イベントですが、六本木スクールのセミナーは有料の一般セミナーとなります。
具体的な進め方は、
1 チェックイン:各グループ内での自己紹介
2 ホストの決定:各グループのホスト役を決めます
3 対話1:ホストを中心にテーマについて対話を繰り広げます
4 対話2:ホスト以外のメンバーは違うグループへはばたき、対話を繰り広げます
5 対話3:はばたいたメンバーは各自のグループに戻り、再度同じメンバーで対話を繰り広げます
6 チェックアウト:各グループ内で、今感じていることをシェアしあいます
以上のプロセスにおいて、様々な気づきを得ます。
各回のテーマは、各セミナーと連動しています。()内の日程はライブラリーLIVEの開催日です。
第1回「日本の未来のリーダーシップ」(9月4日)
第2回「日本の未来の文化力」(10月4日)
第3回「日本の未来の種」(11月7日)
第4回「日本の未来の生命力」(12月11日)
第5回「日本の未来の言葉」(2013年1月18日)
※ライブラリーLIVEで開催する“World Cafe”は、ライブラリーメンバー対象の無料イベントですが、六本木スクールのセミナーは有料の一般セミナーとなります。
【薄羽美江氏 プロフィール】
株式会社エムシープランニング 代表取締役。東京生まれ。ソニーショールーム勤務後、企業情報に関わるMC・レポーターを経て、国内ならびに海外企業の人財開発教育プログラムに従事。1985年から、プロジェクトに求められるコアコンピテンシー(成功する職務能力)を言語・物語化を通じて外・内・心のトータルバランスから研ぐ「パーソナルデザイン」プログラムを設計。10年間に1万人以上を対象にダイナミックラーニングを実施し、企業組織の高効率モデルを実現し続けている。近年では、ブランド文化プログラムの研究・開発から文化事業・運営を担い、新機軸の「コミュニケーションデザイン」を展開。『環世界』と『間世界』の創造連動を通じて、潜在能力開発を推進する。自著に『販売の現場力ー収益を倍増させるブランド教育のすすめ』、『The Orbs-japan.com』他。また、松岡正剛氏と佐治晴夫氏の対談本『二十世紀の忘れもの』、松岡正剛氏と茂木健一郎氏の対談本『脳と日本人』など書籍プロデュースとともに、文化資本開拓のプロデュースを手がける。
【リサ・ヴォート氏 プロフィール】
1964年6月米国ワシントン州生まれ。アメリカ人の父と日本人の母の一人娘として育つ。現在、株式会社エムシープランニング取締役およびクリエイティブ・ディレクターを務めるかたわら、青山学院大学・明治大学非常勤講師など、大学や企業で英語教育・異文化コミュニケーション教育を担い、英語教育に関する著作も多数出版。その一方、これまでに世界の6大陸50カ国を旅し、その土地の色やにおいなどを独自の文化視点からアプローチするフォトグラファーとしても活動。世界中を旅するうちに地球の最北端である北極圏への関心を抱くようになり、2003年から2006年までに4度北極へ。真白な極北の地に棲む野生のポーラーベア(ホッキョクグマ)の姿に魅せられ、撮影を続ける。ポーラーベア同士が抱き合うBig HugのショットがBBCニュース・ウェブサイトPhotographer of the Yearに選ばれる。
株式会社エムシープランニング 代表取締役。東京生まれ。ソニーショールーム勤務後、企業情報に関わるMC・レポーターを経て、国内ならびに海外企業の人財開発教育プログラムに従事。1985年から、プロジェクトに求められるコアコンピテンシー(成功する職務能力)を言語・物語化を通じて外・内・心のトータルバランスから研ぐ「パーソナルデザイン」プログラムを設計。10年間に1万人以上を対象にダイナミックラーニングを実施し、企業組織の高効率モデルを実現し続けている。近年では、ブランド文化プログラムの研究・開発から文化事業・運営を担い、新機軸の「コミュニケーションデザイン」を展開。『環世界』と『間世界』の創造連動を通じて、潜在能力開発を推進する。自著に『販売の現場力ー収益を倍増させるブランド教育のすすめ』、『The Orbs-japan.com』他。また、松岡正剛氏と佐治晴夫氏の対談本『二十世紀の忘れもの』、松岡正剛氏と茂木健一郎氏の対談本『脳と日本人』など書籍プロデュースとともに、文化資本開拓のプロデュースを手がける。
【リサ・ヴォート氏 プロフィール】
1964年6月米国ワシントン州生まれ。アメリカ人の父と日本人の母の一人娘として育つ。現在、株式会社エムシープランニング取締役およびクリエイティブ・ディレクターを務めるかたわら、青山学院大学・明治大学非常勤講師など、大学や企業で英語教育・異文化コミュニケーション教育を担い、英語教育に関する著作も多数出版。その一方、これまでに世界の6大陸50カ国を旅し、その土地の色やにおいなどを独自の文化視点からアプローチするフォトグラファーとしても活動。世界中を旅するうちに地球の最北端である北極圏への関心を抱くようになり、2003年から2006年までに4度北極へ。真白な極北の地に棲む野生のポーラーベア(ホッキョクグマ)の姿に魅せられ、撮影を続ける。ポーラーベア同士が抱き合うBig HugのショットがBBCニュース・ウェブサイトPhotographer of the Yearに選ばれる。
ファシリテーターを務めていただく薄羽美江氏と、リサ・ヴォード氏が共著『超一流の英会話』 を上梓されました。発売してなんと3週間で1万部重版。その内容に多くの支持が寄せられています。
対話を重視する“World Cafe”のコーディネート、VISONARY INSTITUTEをプロデュースする中での気付きが、ふんだんに散りばめられた1冊です。
対話を重視する“World Cafe”のコーディネート、VISONARY INSTITUTEをプロデュースする中での気付きが、ふんだんに散りばめられた1冊です。
六本木ライブラリーLIVEとは?
2012年4月から六本木ライブラリーにて「六本木ライブラリーLIVE」がスタートしました。
「六本木ライブラリーLIVE」は知的好奇心に溢れるメンバーが集い、"人•情報"が交わることで生まれる化学反応を体験するイベントです。スピーカー、聴講者という壁を取り払い、フラットな関係でテーマについてディスカッションしたり、ワークショップをしたり、時には気楽におしゃべりも。
参加に必要なことはシェアする気持ちです。
随時、一緒に盛り上げてくださるメンバーも募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
「六本木ライブラリーLIVE」は知的好奇心に溢れるメンバーが集い、"人•情報"が交わることで生まれる化学反応を体験するイベントです。スピーカー、聴講者という壁を取り払い、フラットな関係でテーマについてディスカッションしたり、ワークショップをしたり、時には気楽におしゃべりも。
参加に必要なことはシェアする気持ちです。
随時、一緒に盛り上げてくださるメンバーも募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考図書
ここが家だ
ベン・シャーン,アーサー・ビナード集英社
さがしています
アーサー・ビナード 岡倉禎志【写真】童心社
日本語ぽこりぽこり
アーサー・ビナード小学館
開催実績
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