六本木ヒルズライブラリー

今読むべき新刊書籍12冊 -2019年11月-

「個人が力を伸ばしていくための本」、「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷している六本木ヒルズライブラリー。今月届いた本は何?

新着本からお薦め書籍をご紹介します。





 
アリババは中国版のアマゾンなどではない。
金融、物流が未熟であった中国だからこそ、自ら革新を起こし、データとネットワークを融合させている、世界最先端のスマートビジネスなのだ。
 
これを説明するのは、INSEADの准教授を経てアリババの戦略最高責任者を務めたという著者。原著の発刊から1年も経っているのが残念ですが、読み進むうちに同社の戦略の見事さにひかれていきます。


  
 
 
60もの思考法を1冊の本にまとめると聞くと、お手軽なマニュアル本のようなものがイメージされるでしょうか。
しかし、これはこれでパラパラめくって楽しい「図鑑」。
 
思考法を図で表すということは、よく考えなければできないこと。
この本に書いてあることをそのまま鵜呑みにするよりも、私だったらこう表現するけどなとチェックしたり、この思考法は整合性がとれているのか? と遊べます。


 
 
 
NHKラジオ実践ビジネス英語。久しぶりに英語を使う時は、カンを取り戻すために頼りたくなります。
何十年にもわたって思い出したように聞いてきましたが、いつでも、トピックの新鮮さ、面白さに欠けたことがありません。
 
その力が存分に発揮された『現代アメリカを読み解く』は、ラジオ講座の講師による、辞書形式の450ページ。
これも手に取って偶々ページを開いてみれば、へぇーと唸る情報が得られます。

 
 

(ライブラリー・アドヴァイザー:小林 麻実



アリババ—世界最強のスマートビジネス

ミン・ゾン
文藝春秋

思考法図鑑—ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60

アンド
翔泳社

現代アメリカを読み解く—NHKラジオ実践ビジネス英語

杉田敏
ディーエイチシー

「地元チーム」がある幸福

橘木俊詔
集英社

ビジネスを変える100のブルーオーシャン- 日経BP総研2030展望

日経BP総研
日経BP社

事実はなぜ人の意見を変えられないのか?説得力と影響力の科学

ターリ・シャーロット
白揚社

ガール・コード - プログラミングで世界を変えた女子高生ニ人のほんとう

ソフィー・ハウザー、アンドレア・ゴンザレス
Pヴァイン

大学なんか行っても意味はない?—教育反対の経済学

ブライアン・カプラン
みすず書房

タネの未来 - 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ

小林宙
家の光協会

テンセント—知られざる中国デジタル革命トップランナーの全貌

呉暁波
プレジデント社

デザインシンキング・プレイブック

マイケル・リューリック、パトリック・リンク
翔泳社

世界を戦慄させるチャイノベーション

日経ビジネス編
日経BP