アカデミーヒルズスクール
イベント

MIT Media Lab CREATIVE TALK
理念駆動:タンジブル・ビッツからラディカル・アトムズへ

Vision-Driven: From Tangible Bits Towards Radical Atoms

BIZセミナー グローバル キャリア・人

日時

2013年07月08日 (月)  19:00~21:00

※受付開始は18:30を予定しております。
※本セッションは大変反響が高く、満席となりました。ご関心をお持ちくださり、ありがとうございます。なお、追加募集は行わず、キャンセル待ちも承りません。何卒ご了承ください。

終了しています

内容

MITメディアラボで得意の卓球を披露
                                                                                                      
MITメディアラボとアカデミーヒルズがコラボレーションしてお届けするCREATIVE TALKシリーズ第3回では、副所長の石井裕氏をお招きします。

石井氏が率いるタンジブルメディアグループの研究は、ビジョン(理念)駆動型であることが大きな特徴です。

今日の多くの HCI(Human Computer Interaction)研究、そしてプロダクト開発のメインストリームは、ユーザニーズ駆動型、あるいは技術駆動型です。
しかし変化が加速する現代では、技術は1年あまりで陳腐化し、アプリケーションも10年も経たずに他に置き換えられてしまいます。

それに対し、本質的なビジョンは、人々のライフスパンを越えて、100年以上存続します。

本講演では「タンジブル・ビッツ」から「ラディカル・アトムズ」へと連なる、石井氏率いるタンジブルメディアグループのビジョン駆動型研究の流れをご紹介します。
「タンジブル・ビッツ」は、デジタル情報に物理的実体を与える事により、その直接知覚操作を可能にするものです。人類が物理世界とのインタラクションを通して発達させてきた感覚とスキルを活かしながら、シームレスな表現操作一体型のインタラクティブ・メディアの創出を可能にします。

「ラディカル・アトムズ」は、「タンジブル・ビッツ」の持つアトムの硬直性を克服するために考案された、コンピューテーションによりダイナミックに変形可能な物理マテリアルであり、変形可能性 (Transformable)、プログラム可能性 (Conformable)、アフォーダンス伝達可能性 (Informable) を備えるものです。「ラディカル・アトムズ」は、デジタル情報が動的に物理実体化され、直接操作可能となる、未来の HCI ビジョンです。

メディア・アート、インタラクション・デザイン、そしてサイエンス・コミュニティーにおいて、石井氏らが発表してきた多様なプロジェクト例を紹介しながら、「タンジブル・ビッツ」から「ラディカル・アトムズ」へと至るビジョン駆動研究の発展の軌跡を描写します。

セミナー後半では、MITメディアラボ所長補佐を務める、㈱ロフトワーク代表取締役の林千晶氏のモデレートの下、会場の皆さんとインタラクティブに意見交換していきます。


【当日スケジュール予定】
19:00~20:00 石井 裕氏講演
20:00~21:00 林 千晶氏モデレートの下、Q&Aを含めた参加者とのインタラクティブセッション

オピニオン

講師紹介

講師
石井裕 (いしい・ひろし)
MITメディアラボ副所長、TTTコンソシーム・コディレクター、タンジブル・メディア・グループ・ディレクター、Jerome B. Wiesner Professor of Media Arts and Sciences

人、デジタル情報、および物理環境をシームレスにつなぐヒューマン・インタラクションを長年にわたって研究。
MITメディアラボでは、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の新しいビジョン−Tangible Bits−を追求するために、Tangible Media Groupを設立。デジタル情報に物理的な形を与えることで、抽象的なピクセルの配列から構成されるグラフィカル・ユーザ.インタフェース (GUI) を、実体感のある直接操作・感知可能なタンジブル・ユーザ・インタフェース (TUI) に変えるべく、研究を続けている。

Tangible Bitsの研究は、HCI の分野にとどまらず、インダストリアル・デザイン、建築・環境デザイン、都市設計、メディア・アートにも大きな影響を与えつつある。その業績に対し、MITから2001年にテニュア(終身在職権)を授与され、2006年には、ACM SIGCHI より CHI Academy を受賞。2007年4月から、MITメディアラボ副所長。

MITでの活動以前には、1988年から1994年まで、NTTヒューマン・インターフェイス研究所で、 遠隔コラボレーション支援の研究グループを率い、TeamWorkStationおよびClearBoardを開発。93年〜94年にはカナダ、トロント大学の客員助教授に就任。

HCI(Human-Computer Interaction)、CSCW(Computer Supported Cooperative Work)、インダストリアル・デザイン、メディア・アートの研究分野で広く知られ、ACM CHI、CSCW、UIST、SIGGRAPH、Multimedia、Interact、ECSCW など数多くの国際会議、及び IDSA, ICSID, AIGA, Ars Electronica Center, NTT InterCommunication Center (ICC), Centre Pompidou, Victoria and Albert Museum, Venice Biennale, Art Futura, 熊本市現代美術館などで、発表展示を行ってきた。

1978年北海道大学工学部電子工学科を卒業、80年には同大学院情報工学専攻修士課程を終了し、92年に博士号を取得。

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モデレーター
林千晶 (はやし・ちあき)
株式会社ロフトワーク 代表取締役/MITメディアラボ所長補佐

ロフトワークの共同創業者、代表取締役。2000年に創業したロフトワークでは、16,000人が登録するクリエイターネットワークを核に、Webサービス開発、コンテンツ企画、映像、広告プロモーションなど信頼性の高いクリエイティブサービスを提供。学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」などの事業も展開している。またクリエイターとのマスコラボレーションの基盤として、いち早くプロジェクトマネジメント(PMBOK)の知識体系を日本のクリエイティブ業界に導入。2008年『Webプロジェクトマネジメント標準』を執筆。米国PMI認定PMP。現在は、米国NPOクリエイティブ・コモンズ 文化担当、MITメディアラボ 所長補佐も務める。

1971年生、アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒業。1994年に花王に入社。マーケティング部門に所属し、日用品・化粧品の商品開発、広告プロモーション、販売計画まで幅広く担当。1997年に退社し米国ボストン大学大学院に留学。大学院卒業後は共同通信NY支局に勤務、経済担当として米国IT企業や起業家とのネットワークを構築。2000年に帰国し、ロフトワークを起業。

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講座趣旨

MIT Media Lab CREATIVE TALK
いま世界的に注目されているMITメディアラボとアカデミーヒルズがコラボレーションしてお届けするセミナーシリーズ。
既成概念にとらわれず、無限の可能性を追求するMITメディアラボの世界を直接体験できる貴重なシリーズです。


開催実績

John Maeda (ロードアイランド造形大学学長(Rhode Island School of Design President))
林千晶 (株式会社ロフトワーク 代表取締役/MITメディアラボ所長補佐)
開催日 :  2013/08/12 (月)

Ethan Zuckerman (MIT Center for Civic Media Director / MITメディアラボ主任研究員)
林信行 (フリーランス ITジャーナリスト兼コンサルタント)
開催日 :  2013/06/04 (火)

伊藤穰一 (MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長)
開催日 :  2013/04/10 (水)

募集要項

日時 2013年07月08日 (月)  19:00~21:00

※受付開始は18:30を予定しております。
※本セッションは大変反響が高く、満席となりました。ご関心をお持ちくださり、ありがとうございます。なお、追加募集は行わず、キャンセル待ちも承りません。何卒ご了承ください。

受講料(税込) 3,000円
定員 100名

※定員になり次第締切らせていただきます。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2013年7月8日(月)15:00まで
※定員になり次第締切り

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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