丸幸弘(まる・ゆきひろ)
サイエンスブリッジコミュニケーター®
株式会社リバネス代表取締役CEO
プロフィール

1978年、神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。
大学院在学中の2002年6月に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。ネットには載っていない研究者の知恵を世界中から集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、そこに集まる異分野の知恵と知恵を組み合せて新しいモノを生み出す「知識製造業」という新業態を営む。ユーグレナ技術顧問など、多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
著書『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』(日本実業出版社)
関連リンク
関連講座
2017年03月

講座開催日:2017年03月14日 (火)
丸幸弘(リバネス)×山田拓司(メタジェン)、仲木竜(Rhelixa)、高橋祥子(ジーンクエスト)
10回シリーズの最終回のテーマは「人とは何か?」です。医療分野のテクノロジーの進化により、様々な病気について、治療はもちろん予防も現実的になってきています。その結果、健康に対する考え方、生命観も問われ始めています。今回は、「ポストヘルス時代」における人のあり方を思索する研究所、ヒューマノーム研究所の若手研究者をお招きして、そもそも「人とは何か?」について多様な観点から議論します。

2015年08月
講座開催日:2015年08月31日 (月)
シリーズ第3回のクリエイティブなゲストは、世界を変えるビジネスに挑戦する研究者。
“サイエンスブリッジコミュニケーター”として、社会とサイエンスの架け橋となるプラットフォームを構築する丸幸弘さんと、女子の永遠のテーマ“可愛い”を数値化して、テクノロジーによって“可愛い”を最大限に引き出す技術「シンデレラ・テクノロジー」を研究する久保友香さん。
柔軟な理系思考で日本の新産業を開拓する2人のサイエンティストの考え方とはどんなものなのでしょうか?理系の方に限らず誰もが日常で応用できる「サイエンティストの発想法」をひもときます。

著作書籍
世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。—科学者集団リバネスのイノベーションを起こすしくみ
丸幸弘日本実業出版社
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