academyhills
ピープル
安藤孝浩(あんどう・たかひろ)
現代美術作家/宇宙アーティスト
プロフィール
1965年東京生まれ。1991年東京藝術大学美術学部絵画科卒業。2004~2008年東京藝術大学絵画科教育研究助手。2009~2012年東京藝術大学非常勤講師。
2001年に、光の素粒子「光子」を捉える(※1)作品を発表する。
(※1:浜松ホトニクス製光電子増倍管モジュール、フォトンカウンティングヘッドを使用。フォトンから得られた信号を音に変換し、感覚的に光子の粒状性を感知する作品。)
2004年に、植物の種子から発生する微弱光(バイオフォトン)を光電子倍増管で捉えリアルタイムに映像化するアート作品を(※2)発表。文化庁メディア芸術祭にて審査委員推薦作品に選ばれる。
(※2:NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)、東京)
2013年に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で宇宙芸術『お地球見』を国際宇宙ステーション、「きぼう」日本実験棟にて実施。
関連講座
2013年11月
JAXA presents
宇宙時代における日本の独創性
~「お地球見」を体験してみよう!~
講座開催日:2013年11月24日 (日)
世界15か国が参加しているISS(国際宇宙ステーション)計画の中で、日本は独自の活動を行っています。「きぼう」日本実験棟では、テクノロジーやサイエンス分野だけではなく、芸術分野の実験を行い、アートの可能性を探っています。ただ、このような日本の活動やその成果は、国内ではあまり知られていません。....
注目の記事
-
11月26日 (火) 更新
メタバースは私たちの「学び」に何をもたらす?<イベントレポート>
メタバースだからこそ得られる創造的な学びとは?N高、S高を展開する角川ドワンゴ学園の佐藤将大さんと、『メタバース進化論』を出版されたバーチャ....
-
11月26日 (火) 更新 11月26日 (火) 更新
本から「いま」が見えてくる新刊10選 ~2024年11月~
毎日出版されるたくさんの本を眺めていると、世の中の”いま”が見えてくる。新刊書籍の中から、今知っておきたいテーマを扱った10冊の本を紹介しま....
-
11月20日 (水) 更新
aiaiのなんか気になる社会のこと
「aiaiのなんか気になる社会のこと」は、「社会課題」よりもっと手前の「ちょっと気になる社会のこと」に目を向けながら、一市民としての視点や選....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 12月17日 (火) 19:00~20:30
note × academyhills
メディアプラットフォームnoteとのコラボイベント第1回。近著『きみのお金は誰のため』が25万部超のベストセラーとなっている、社会的金融教育....
「そもそもお金って何?未来をつくるためのお金の教養」